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Posted by ミリタリーブログ at

2020年04月26日

クリムゾントレース

巷はチャイナ・ウイルスのお陰で自粛ムード。

皆出掛けられないだのやることないだの、
怨嗟の声がネット上には溢れているけど
元々インドアな我々はノーダメージ。
むしろのんびりと趣味を楽しむことが出来る。

そうは言っても沈んだ雰囲気のままでは
どうも息が詰まる。経済も停滞しているし
ここは買い物をしてみることにした。

ヤフオクで前から目をつけていた奴に
入札が入ってるのを確認して即断!
競ることもなくそのまま落札と相成った。

クリムゾントレースレーザーグリップ



コンシールドキャリー好きな自分としては
いつか行かなければならないアイテム。
以前同タイプが格安で出ていた時は盟友・D氏
が入札をかけていたので手控えたが、今回は
自分のモノにすることが出来た。

通常、真ん中にはCTCのマークが入るのだが
これはS&W純正で、着いた状態で売っていた
ものをわざわざ取り外しているらしい。

S&Wのモノグラムが映えるなぁ。

反対側

こちらに真髄たるレーザー照射口がある。


会社名の上下にはレーザーのアジャスト用
のレンチを差し込む穴が開いている。
この手の中古では当たり前の、付属品が
全く着いてない状態だったので、まだちゃんと
ゼロインは出来ていない。
そのうち持ってる人から借りることにしよう。


グリップ中程にあるスイッチ。自然に
押せるようになっていて違和感はない。
むしろ不用意に点いてしまいそうなほどw


普段はバットにあるメインスイッチを切って
おけばバッテリーの消費を防ぐことが出来る。


バッテリーはグリップ内部にボタン電池を
2つ装填する。グリップスクリューはこの
とおり、そのままでは通らないのでフレーム
を削る必要がある。


さしよりM640-1に着けてみた。

レーザー照射。

この通り、薄暗い部屋でも全然視認しやすい。


いやぁ、いい買い物しちゃったなぁ。
早くこれを持ってみんなと遊びたいものだ。

ウイルスが早く終息しますように!



  

Posted by アリ at 12:07Comments(0)StockS&W M640-1

2019年12月30日

再会と出会い

帰京している。

まぁ専ら実家には戻らず、宿のある東京と
古巣のある神奈川を往復しながら遊んでる。

一昨日は久々にてっぽう仲間のスギさんと
hkさんと遊んだのだが、当初の待ち合わせが
上手く合わず時間が余ってしまった。
そこでスギさんの提案でとある駅にある
てっぽー屋さんに行くことに。

活気のある商店街を抜け、住宅街に入った
辺りに「スポーツ銃」の看板が。
あれ?まさかと思ったら、本物の銃砲店
でトイガンを扱っているのだった。

そこでたくさんのデッドストック品を発見!
つい素材にとマルシンのミリポリを買って
しまった(笑)。


懐かしいねぇ、この箱!


中も発売当時のまんまだ。


こびりついたグリスも、30年ものと思うと
なかなかに感慨深いものがある。
マルシンミリポリのバレルの造型には
定評がある。そのうち何かのベースにしよう。

でその後スギさんと合流。
新井薬師のBack-upさんにご挨拶した後、
近くに出来たというWhite Rookさんへ。
ここは同じくてっぽー仲間のDG師が
VGグリップを手に入れてたところなはず。
D師ほどではないが自分もJフレ厨の端くれ、
一度試させてもらうことにした。

これがまた握りやすい!
リボルバー用だけでなくオート用も握らせて
もらったが、どれも薄く、掌に吸い付くような
造型で今まで握ったどのグリップよりフィット
感が高かった。
展示品のブラックチェリーが気に入ったので
注文しようとしたら展示品で良ければと
譲っていただけることになった。

早速M640に装着する。

うひょー!かっちょいい!!!

反対側もかっちょいいー!!
色といい形といい大きさといいバッチリで
まるでこの銃のために作られたグリップみたい。
これは良い買い物をした。

昨日はhkさん、DG師、スギさんと朝から
市場の食堂で腹ごしらえ。色んなガンショップを
廻りながらくだらない話で盛り上がって
久々に楽しい時間を過ごすことができた。

やっぱりこの趣味やってて良かったなぁ。
たくさんの出会いと再会に、ありがとう。  

Posted by アリ at 10:24Comments(0)StockS&W M640-1

2019年08月14日

お出かけ

これからお出かけ

気分的にDEA系のアンダーカバーなのだが
(というかこっちにバッジ3種類しかない)
合わせるコーデはなにが良いだろう?

パンチの効いたブーマーか


小さくてもパワフルなマグナムセンチか



こんなことで小さく悩むのも楽しみのうち  

Posted by アリ at 11:49Comments(0)HolsterBadgeCharter arms BOOMERS&W M640-1

2019年07月01日

センチ、無理矢理概成

もー



なんとかしましたよ。
ギリギリまで。

向こうに送る荷物に工具とかも
あったからもう突貫で。



オリジナルのエキストラクターロッドを
ぶった切って



別の銃のロッドから部品取って


互い違いになるように整形して



接合!


その他ファイアリングピンの周りを
作ったり



写真撮り忘れたけどサイドプレートの
ねじ増設したり。

ま、一応形になりました。



あとの細かいとこは、休みに友達の
hkさんとこの工房を借りてちょこちょこ
やることにします。

しかし



形にしてみて思うのは…



やっぱセンチ最高!!!!!!  

Posted by アリ at 00:55Comments(0)S&W M640-1

2019年06月28日

センチ、完成にはほど遠いが…

もう長い出張に出るまで3日しかない。
荒々ながら仕上げて、仮に塗装してみた。



まあ、それなり。
一番目立つはずのフレーム左側面の
接合部はほぼ見えなくなった。



が、右は瞬着盛りのため、気泡が
大分入ってしまい、まだまだ修正が
必要だ。



エキストラクターロッドも短いままだし
サイドプレートのネジもまだ着けてない。



高圧ガス受けの金具の跡は、
仕上げようとしたらパキンと取れて
しまったので、仕上げが後回しに
なってしまっている。



あとフレーム切断の際に一部欠損した
ファイアリングピン周りの仕上げも
やらなけりゃ。

あと2日で出来るかなぁ。

  

Posted by アリ at 21:11Comments(0)S&W M640-1

2019年06月27日

センチ前進

さて、ジーナス使うの初めてという
ことで、2日ばかり間を空けたが
もうそろそろいいだろう。

前回フレームのラインについて書いたが
よく考えたらウチに一番いい資料がある
のだった。



ブラックホークのデモンストレーター
モールドは甘いが、れっきとした
Jマグナムフレームの立体物だ。

比べてみる。



やはり少し肩が高いようだ。
下げるの前提で作業しよう。

手持ちのセンチからサイドプレートを
外してジーナスの上にマーキング。
ピラニアソーで慎重に切り出す。



切断面を見ると金属みたいだ。
強度もあるが切削性は高い。
こりゃ人気あるわけだ。


大まかに切り出して


裏の平面を出したら


リューターでマーキング通り削る!


次は圧入されているフォーシングコーン
を抜き出し


高圧ガスでフレームが削れるのを防ぐ
ためのパーツを外す。.357センチニアルは
ステンレスなのでこのパーツが無いのだ。

そこに出来た溝をボクシングして


黒い瞬着で埋める。


サイドプレートのラインが下がるので
フレーム側にも肉盛りをする。


で画像無いけどフレームをガリゴリと
削った現状がこれ。



接合部は綺麗に見えなくなってくれそう。


サイドプレートはまだラインの修正が
必要だ。


さて、今日は飲み会だからここまで。
明日はどこまで出来るかなぁ。
  

Posted by アリ at 17:00Comments(0)S&W M640-1

2019年06月26日

センチ考察

なんか違和感を感じて



センチの肩が高い気がする。

重ねてみると



やはり若干高いようだ。

そもそもハンマーシュラウドを活用
したセンチニアルはタナカのものでは
なく、過去にボディーガードから自作
したもの。旧フレームのサイズで製作
しているので、新フレームに着けると
フレームトップが厚い分、ラインが
上にずれるようだ。



帰ったらネットで見つけたこの資料と
比較してみるかな。



スピーゲルもあるから、着けてみて
この考えが合っているか検証もしよう。

などと考える夜勤明けの朝。  

Posted by アリ at 05:58Comments(0)S&W M640-1

2019年06月25日

センチ進捗

昨日のプレビュー数には驚いた。
みんな現行センチ好きなんだねぇ。
まぁ厳密には「今の仕様の」センチは
存在しないんだけど。まぁそのうち
刻印とかガス受け金具とかは処置
するので。

今日は我慢出来ずに仮組してあった
センチをニヤニヤしながら眺めた後、



別に保管してるサイドプレートの加工
に入った。
今着いてるのはガスで作った時の
サイドプレートなのだ。

初めてジーナス使ってみた。
昔使ってたポップメタル(金属パテ)に
比してもまぁまぁ使いやすい。


固まるまで我慢がまん。

あと取り付けたハンマーシュラウド
部分が以前ボディーガードから作った
センチから外したものなので、幅が
0.3ミリ足りなかったのを、黒い瞬着
使ってかさ上げしてみた。


この黒い瞬着と硬化促進スプレーの
お陰で作業が進捗するわぁ。

次に作業出来るのは夜勤明けの明後日か。
今週中に間に合うかなぁ。  

Posted by アリ at 00:07Comments(0)S&W M640-1

2019年06月23日

センチ、動く

ついにやっちまった…。


あと1週間で長く家を空けるので
今やるしかなかったのだが…

我ながら思い切ったことをしたものだ。



そう、ついにセンチニアル化に着手
したのだ。


以前作って、今ではジャンクと化した
センチニアルからハンマーシュラウド
部分を切り出す。



断面が綺麗になるよう、ピラニアソーで
慎重に慎重に


357チーフスの方はより慎重に、採寸して
ガイドテープに沿ってゆっくりと切断。


少し余白を残し、それを少しずつ削って
ハンマーシュラウド部との当たりを
取っていく。

概ね出来たらABS用接着剤で溶着させる。



溶着は時間がかかる上、ひけるので
その間、他の隙間に黒い瞬着を盛ったり
サイドプレートなどを加工する。


最初の写真だが、組み上げたらこうなる
予定。
さて、来週までになんとかなるのだろうか?  

Posted by アリ at 13:19Comments(0)S&W M640-1

2019年06月09日

アップデートな日曜




珍しく2連休だというのに、やること
と言えばソファーでゴロゴロするだけ
なんて生産性のない過ごし方を1日半
していたのだが、さすがにマズイと
思って手を動かすことにした。

ニッケルセンチにスピーゲルグリップ
用の穴を開けてやったり、



こないだ失敗したブーマーの刻印消し
をしてみたり、



そしたらなんか勢いがついてしまって


気がついたらバレルを切り落としてた。

また生首が増える!!!…でも大丈夫。
代わりに残ってたバレルをすげ替える。





さしおりバレルだけ。
銀のボディにローズウッドのバジャー
グリップが映える。

急ぎすぎか、いや、反省はしているが
後悔はしていない。
次はセンチフレームへの移行だ!  

Posted by アリ at 16:51Comments(0)StockToy gun customizeS&W M640-1

2019年06月03日

悪巧み

前々から温めていた悪巧み


うーん


うーん

合成ソフトでごにょごにょ


からの




おお!





…やるか(ニヤリ  

Posted by アリ at 10:08Comments(0)S&W M640-1

2012年03月11日

Barrel(4)

ここんとこ雪深く積もる山に渋滞に巻き込まれながら仕事に出かけたり、
弊社のナンバー3(4スター!!)が来るためにお出迎えの訓練があったりと
なかなか趣味のことやる時間が取れなかった。

久々に加工中のバレルを引っ張り出す。
小傷が多いのと現況確認でサーフェーサーを買ってきて吹く。
サーフェーサーなんて使うの20年ぶりくらいか。
いつも時間かけて磨き仕上げまで持っていってたからな。



やはりところどころプラリペアのすやら小傷が残っているな。
黒い瞬間接着剤で埋め、硬化促進剤を吹き付ける。



ここのところ手を動かしていなかったから忘れていたが、
細かい部品にエッジを立てる時は荒めのペーパーで一気に立てて
あとは番数を上げながらエッジを殺さないようにしなければならない。
今回はおっかなびっくり高めの番数でこすっていたからフォルムが崩れてしまった。
激しく猛省しながらペーパーがけしていく。



とりあえず修正終了。
もっかいサーフェーサーを吹いて調子を見る。
今回はまあまあOKかな。



フロントサイトは結局、前回複製したものが使えなかったので
3mmのABS板から切り出し、実銃の写真を見ながら削りだして
溝やすりでセレーションを入れた。
とりあえず仮止めしてみる。





なんからしくなってきたかな?
形になってくると俄然モチベーションが揚がってくる。

次は初挑戦、手彫りの刻印かな。
実銃の写真からフォント起こさないとな。

  


Posted by アリ at 22:12Comments(2)ToygunS&W M640-1

2012年02月25日

Front sight

バレル上部の仕上げが概ね見えてきたので
センチのフロントサイトをこしらえることにする。


使うのはこの「型取りくん」。
言わずと知れたプラリペアの武藤商事が出している型取り材だ。
お湯で温めると柔らかくなる。


柔らかくなったそれをチーフのフロントサイトに押し当てる。
しばらく放っておくと型取りくんが冷えて固まり、バレルを外すことが出来る。


チーフのフロントサイト型が取れたらそこにプラリペアを盛っていく。
この時液を多めにすると後で面倒になるので適度な量になるよう注意して作業する。


固まったら型取りくんから外す。
綺麗に出来た。


ちゃんと後ろのセレーションも抜けている。
実際測ってみるとセンチのフロントサイトには長すぎて低いので
下駄を履かせた上で加工しないとダメなようだが、
セレーションを改めて掘るよりかは簡単だ。

来週は山篭り。
またしばらく作業出来ないなぁ。
  


Posted by アリ at 15:47Comments(0)ToygunS&W M640-1

2012年02月22日

Barrel(3)

昨日は出張だったので作業はお休み。
帰宅してすぐ、夕飯を温めながら作業を再開する。

前回の日記のあと、若干手を加えた状態。
ところどころ残った傷や"す"に瞬着を盛ってある。


瞬着で修正した部分を仕上げつつ、今日はマズルを重点に作業。
当初おおまかにスピンやすりで形を出す。

ステンレスの物差しにペーパーを巻いてシコシコと地味に削っていく。


さてさて、なかなかイメージ通り行かないものだ。

早く仕上げたいなぁ。
来週は演習で作業出来なさそうだし、今週代休取っちゃおうかな?
  


Posted by アリ at 00:04Comments(2)ToygunS&W M640-1

2012年02月19日

Barrel(2)

一晩置いてから作業続行。
今度は直径12mmのパイプを適当な長さに切断する。
そのパイプを縦割りして上部の欠けた状態にする。


エキストラクターロッドが入る部分を切り欠く。


前述のニューナンブ変身キットから切り取ったバレルラグ(エキストラクターロッドの受け)を
整形してパイプの中に仕込み、ABS接着剤でバレル本体に溶着する。

乾いたらいつもの「黒い瞬間接着剤」を使って接合部に肉盛をする。

アルテコの硬化促進剤を使っているのであっという間に固まって作業の進捗が進む、進む。

固まったらやすりで整形。今まで埋めたところなどにヒケがあったらそれも瞬着で埋めていく。

ある程度で金やすりをやめ、スピンやすりを使って細部のディテールを整えていく。

とりあえず今日は嫁の買い物に付き合うためここまで。



今週中にあらかた出来るといいなぁ。
  

Posted by アリ at 21:09Comments(2)ToygunS&W M640-1

2012年02月19日

Barrel(1)

最近ネットで知り合った人たちが、相変わらず凄いものをUPし続けている。
ついこの間まで素人だったという人は毎日ブログを更新し、この趣味の楽しさを伝えてくれているし
以前から気になっていたブログの持ち主はとんでもないカスタム技術を披露している。

小6からこの世界にどっぷり浸かり、何丁も鉄砲をいじってきたくせに
自分は一体なにをしていたというのか?
人に見せるのも憚られるような駄作ばかり作ってきて、正直恥ずかしい。
ここらでなにかちゃんとしたもの作らないと、下手の横好きとは言えカスタマイザーとして失格だろう。


とりあえず、以前から宿題にしていたものを作ることにした。
カスタム材料がまとめてある部屋の一角からおもむろにABSのパイプを取り出す。
直径18mmのそれを適当な長さに切ると、荒めのやすりでダウンサイジングし
紙やすりを使って直径17mmのパイプにする。

上面をやすりで削って平面を出し、これまた適当な大きさに切った2mm厚のABS板を貼る。
左右のすきまにはプラリペアを盛る。

部屋に転がっていた某所製のニューナンブ変身キットのバレルを切断、
ライフリングが刻まれたバレル前部を整形してパイプの中に圧入、接着する。
(ここまで一気にやりすぎて写真撮り忘れた;)
残ったバレルの後部も整形してパイプの後部から挿入、

バレルの位置決めが可能になった。


さてさて、以前にもトライした工事だけど、上手くいくのだろうか?

  


Posted by アリ at 20:58Comments(4)ToygunS&W M640-1