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 Posted by ミリタリーブログ  at 

Stansfield`s Revolver

元々大口径・短銃身のリボルバーが好きになったきっかけはなんだったのか。
覚えてはいないが「ベイシティ刑事」で小池刑事(藤竜也)のジョンか、
それを流用した「クライムハンター」のアヒル(竹内力)のセンチネルアームズか
恐らくそんなとこだろう。
その後「レッド ヒート(邦題は「レッドブル」)」でジム・ベルーシが
M629の3インチを使用しているのがエライ格好良くって
大口径・短銃身好きに拍車がかかったというものだ。

94年のリュック・ベッソン作「レオン」
これに出てくるDEA(麻薬取締局)の特別捜査官にして、実は麻薬組織を仕切る悪徳警官
ノーマン・スタンスフィールド(ゲイリー・オールドマン)のキャラクターの濃さは
ここを見に来る人なら十二分に知っていることだろう。
突入前に麻薬入りのカプセルを噛み砕き、恍惚の表情を浮かべる怪演もさることながら
使用するリボルバーが彼の強烈な個性を表していると僕は思う。

IMFDBから画像を引用する。





IMFDBによるとこれはS&WのM629クラシックハンターのカスタムだろうと言う。
理由は特徴的なノンフルート(溝の無い)シリンダーが付いているからとのこと。
しかしバレルはクラシックハンターのバレルを詰めたようには見えない。
おそらく通常のラグ(重り)の無いバレルを詰めたものだろう。



エキストラクターロッドが長いので、通常のM629 3インチではないことがわかる。
エキストラクターロッドシュラウドの前端あたりでカットしてあるようだ。
長さ的には3.5インチほどか。
バレルがシルバーなのにフロントサイトとサイトベースが黒いことに注目



当初、クラシックハンターのラグの側面を削った可能性も考えたが
右側面の写真を見るとシュラウドの右に通常型と同じリブのようなものが見える。



DEAの入るビルのトイレでのシーン。
ハイプロフィールのフロントサイトがよくわかる。



同じトイレでのシーンか。
やはり通常のM629ではないことがわかる。



マチルダのアパートで転倒したスタンスフィールド。
この写真では通常のM629 3インチの様にも見えなくもない。
エキストラクターロッドシュラウドより若干突き出したバレルと高いフロントサイトがわかる。



レオンを後方から狙撃しようとするスタンスフィールド
44マグナムで後頭部撃たれたら即死だろとかいう突っ込みは置いておいて
これを見るとフロントサイトとベースが別パーツに見えること、
そしてマズルが大きく(しかも丁寧とはいえない感じで)広げられているのがわかる。
クラウンもまっ平ら、切りっぱなしのような感じだ。
ロッキングボルト(エキストラクターロッドを固定するあれね)の穴とマズルの間隔から
エキストラクターロッドシュラウドかの前端から少し前あたりでカットされているように見える。



決定的なのがこれ。
別パーツのフロントサイトが結構高いものをつけているのがわかる。


で、こんなに簡単で知名度もあるのにタナカが作ってくれないので
仕方ないから作ることにした。

ノンフルートシリンダーは手持ちのジャンクボックスから探し出した。
それとヨークの塗装をスポンジやすりで削り落とし、めっき工房でメッキする。



バレルはまずフロントサイトをベースごと切り落とし



さらにライフリングを生かすために前から12mmのところで切る。
あのマズルを再現しようかと思ったがとりあえずこれで行くことにする。
さらにそれを接着するためにシュラウドの上を同じだけ切り出す。



でそこを詰めてABS溶剤系接着剤で接着



シュラウドとバレルに出来た隙間は黒い瞬着+アルテコスプレーで埋める。



とりあえずバランスを見る。



うーん、まだバレル長いかな~。
まだ長いようなら切り落として、あの変なマズルを再現するのもいいかも。
測ってみたら3.4インチくらいになっていた。

手持ちのS&W M629 3インチと。



こうしてみるとなかなかいいバランスだな。
背の高いフロントサイトをつけたらいい感じになるかも?

さて、来週は演習だし、帰ってくるころには接着剤も安定してるころだろう。
今年は麻のスーツ着てこいつ持ってトイレでフラフラする遊びが出来るかな?(笑)

(mixiより転載)
  


2014年02月16日 Posted by アリ  at 17:23Comments(2)Toygun

collect

アメリカの法執行機関のバッジを集めるようになって、
気がつけば8年の年月が経とうとしている。

元々日本の法執行機関に興味があってそれなりに蒐集品もあった自分が
180度転換してあちらに目を向けたのは、
とあるコミュニティの影響が大きいことは間違いない。
そしてまた紆余曲折があってもまだ続いているのは
知識やコレクションをひけらかすでも自慢するでもなく
ただ同じ趣味を持つというだけで適時適切なアドバイスをくれた
友人であり先達たちのおかげであることも。

この趣味を始めてすぐ、手に入れたバッジがあった。


言わずと知れたニューヨーク市警のディテクティブランク。
ヤフオクの警察グッズカテゴリにポツンと出品されていた。
今よりかはマシなバッジの出品があり値段もそこそこだった当時のヤフオクでも
格安と言える額だった。
直前に同じニューヨークのハウジングオーソリティポリスのディテクティブランクを
落札しそこねていた自分がダメ元で入札をかけると
まるで待ってくれていたかのようにこのバッジは僕のものになった。
出品者さんは「大切にしてくれそうな人にお譲り出来て嬉しい。よろしくお願いします。」
とのコメントを寄せてくれた。
直後に友人から聞いたのが、ハウジングオーソリティは数年前に市警に統合されたこと、
そして手に入れたバッジはかなり出来の良いものだということだった。
あそこでハウジングオーソリティを落としていたら。
この趣味は続いていたのだろうか。

その少し後、友人経由で手に入れたバッジがある。


DEA・NYタスクフォースバッジ。
この手のバッジが存在することはそれまでの学習で知っていた。
ニューヨークは市警の印象が強いせいか、他の機関も似たデザインにすることや
ナンバーパネルに「DEA」と入っているのは市警刑事互助組合のもので
麻薬取締局とはまったく関係ないことも。
↓これね


(これ、未だに国内で素知らぬ顔で販売してる業者がいる、「NY麻薬取締局」とか言って)

ちょっと分厚くて重たいバッジだったが、連邦機関とのタスクフォースバッジというだけで
テンションが上がった。
当然ホンモノだなんて思ってなかったし、雰囲気だけ楽しめればお買い得というものだ。

数年前の暮れ、某所でとあるバッジを見せてもらった。
一緒に見せてもらった他のDEAタスクフォースと違い、明らかに使ったが故の傷があり
そして今までネットなどで見てきたバッジとは明らかに違うセンターシールを持つそれは


DEA・NYタスクフォースのバッジだった。
両手の指分の価格に大いに悩んだが、友人の後押しもあって手に入れることが出来た。
あの頃の自分は、まさかタスクフォースのイシューバッジなど手に入れられるだなんて
想像すらしていなかったに違いない。

同じように、あの頃友人の伝手で手に入れたバッジ。


今見ても、鷲の頭は鳩みたいだけど他はまあまあの出来だし、ちゃんとハードエナメル。
今どき巷に溢れかえっている、

とか

の酷いチープレプリカに比べれば全然カッコ良…かったのたが裏のクリップが折れてしまった。

DEAのバッジが欲しい、それも出来たらちゃんとした奴!
と、ここでも友人が助けてくれた。
ヨーロッパのコレクターさんと交渉してくれてセカンドバッジを手に入れることに。



DEAについて、白頭鷲の顔やら羽の盛り上がりやら2ピース構造やら
センターシールのフォントやらテクスチャやら色々なことを先達たちから勉強してきたからこそ
セカンドとは言え実物を手に入れられたのだろう。

趣味のものというのは目利きも大事だけど、それよりもなによりも
同じ趣味を一緒に楽しめる人間関係こそが一番大切なのだなと今、強く感じる。  

2014年02月04日 Posted by アリ  at 20:46Comments(0)Badge