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Posted by ミリタリーブログ at

2019年12月30日

再会と出会い

帰京している。

まぁ専ら実家には戻らず、宿のある東京と
古巣のある神奈川を往復しながら遊んでる。

一昨日は久々にてっぽう仲間のスギさんと
hkさんと遊んだのだが、当初の待ち合わせが
上手く合わず時間が余ってしまった。
そこでスギさんの提案でとある駅にある
てっぽー屋さんに行くことに。

活気のある商店街を抜け、住宅街に入った
辺りに「スポーツ銃」の看板が。
あれ?まさかと思ったら、本物の銃砲店
でトイガンを扱っているのだった。

そこでたくさんのデッドストック品を発見!
つい素材にとマルシンのミリポリを買って
しまった(笑)。


懐かしいねぇ、この箱!


中も発売当時のまんまだ。


こびりついたグリスも、30年ものと思うと
なかなかに感慨深いものがある。
マルシンミリポリのバレルの造型には
定評がある。そのうち何かのベースにしよう。

でその後スギさんと合流。
新井薬師のBack-upさんにご挨拶した後、
近くに出来たというWhite Rookさんへ。
ここは同じくてっぽー仲間のDG師が
VGグリップを手に入れてたところなはず。
D師ほどではないが自分もJフレ厨の端くれ、
一度試させてもらうことにした。

これがまた握りやすい!
リボルバー用だけでなくオート用も握らせて
もらったが、どれも薄く、掌に吸い付くような
造型で今まで握ったどのグリップよりフィット
感が高かった。
展示品のブラックチェリーが気に入ったので
注文しようとしたら展示品で良ければと
譲っていただけることになった。

早速M640に装着する。

うひょー!かっちょいい!!!

反対側もかっちょいいー!!
色といい形といい大きさといいバッチリで
まるでこの銃のために作られたグリップみたい。
これは良い買い物をした。

昨日はhkさん、DG師、スギさんと朝から
市場の食堂で腹ごしらえ。色んなガンショップを
廻りながらくだらない話で盛り上がって
久々に楽しい時間を過ごすことができた。

やっぱりこの趣味やってて良かったなぁ。
たくさんの出会いと再会に、ありがとう。  

Posted by アリ at 10:24Comments(0)Nest`s DiaryStockS&W M640-1

2019年12月25日

カットダウン

YouTubeはとても便利なツールだ。
色んな動画を観て楽しませてもらっているが、
実銃の発砲なども見れるので参考になる。
以前作ったブーマーなども、あのマグナポート
のおかげでそれほどリコイルが無さそうなのを
確認出来たりする。

M640も、あの小さなボディで357を撃つの
だから、きっとキョーレツなんだろう。
そう思って動画を漁っていたら、M640を
紹介しているものの中に興味深いものがあった。


ラバーグリップが着いたM640。
着いているのはアンクルマイクスのそれ
なのだが、少しシルエットがおかしい。
どうやら不要分をカットダウンしてある
らしい。


動画内でも「コンシールドキャリーに邪魔
だから切った」みたいなこと言ってる。


下面を見るに、フレーム下端くらいの所で
切ってあるようなので、普通のブーツタイプ
と同じくらいの大きさになっている。


だがブーツグリップと違うのは、バック
ストラップを覆う形状になっているということ。
これはなかなか良さそうだ。反動を少しは
吸収してくれるかもしれない。

で、切ってみた。

当然だが1つしか無かったらこんなことしない。
たまたま2つ持ってたので、程度が悪い方を
使うことにしたのだ。

うーん、悪くない!


もし握り辛かったら嫌だなと思って、グリップ
内のゴムの仕切り板の下のラインで切ったが
ちょうど良いサイズかもしれない。


でも横から見た時はオリジナルの方が
いいかなぁ。


握ると、まぁ必要最小限の大きさなのだが、
バックストラップのお陰でそれほど握り
にくくはない。


なんかますますプロの道具っぽくなってきたな。
アンクルホルスターにでも入れて運用してみるかな?
  

Posted by アリ at 14:20Comments(0)Nest`s DiaryStock

2019年12月19日

image


Smith & Wesson Model 29
(with combat stock)


STURM RUGER Super blackhawk old model
(with HOGUE rubber grip)


Charter arms Boomer
(with original rubber grip)


Smith & Wesson Model 60
(with ivory like grip)


Smith & Wesson M&P 340
(with original rubber grip)


High standard Model D-100
(with custom rosewood stock)

たまにはこんなのもね。
(拙画像失礼!)  

Posted by アリ at 15:33Comments(0)Nest`s DiaryToygunHolsterStockBadge

2019年12月14日

デッドストック

工作に必要なものを買いに、行きつけの
模型店に出掛けた。

ここは模型店ながらてっぽうやサバゲ装備など
色々豊富なので、今までも買わないながら
ショーケースをチェックするようにはしていた。
ちなみに表のショーウインドウにはなぜか
キャリバー50が飾ってあったりするw

値札が日焼けしてるけど、どうやら30万くらい
らしい?

塗装下地を整えるための研磨クロスを
予定通り手に入れて、フラフラとてっぽーの
ショーケース辺りを見回していると、
なんか懐かしい箱が目に入った。
気になったので店主にお願いして見せて
いただくことにする。


中身はとても綺麗な状態。聞いてみると
新品だという。これ発売されたの90年代半ば
だったはず。てことは20年ものか…。
少し迷ったけど、これには因縁もある。
手付けを打ってボーナス後に引き取ることにした。

で引き取ってきたこちら。
モデルガン部門を廃業して久しい、ハドソン
産業製のデザートイーグル44マグナムだ。


これが発表された時は驚いた。
あんなどデカいスライドをどうやって
ブローバックさせるのかと。
発売されてすぐに購入、これまたどデカい
カートがドカンと廃夾された時は感動した。
しかし50AEの方が好きだった僕はそちらが
出ると、すぐに44を下取りに出して手放して
しまったのだった。
今回はその贖罪というわけだ。


左刻印。
ちゃんとデザートイーグルだ。
聞くところによると後年のモデルでは
商標の関係か「HUDSON EAGLE」になって
いるものもあるんだとか。


右。こちらもいい感じ。
一番下の「MADE IN JAPAN」が目立つけど。


しかし相変わらずデカいなぁ。
ティルトする訳じゃないけど再現された
ボルトヘッドとプランジャータイプの
エジェクターは、見慣れなかったせいか
当時とても新鮮に思えたものだ。


このチャンバーに44のデカいカートが
入っていくのは見応えがあった。
僕は数発しか撃ってないのでわからないが、
発火性能はどうだったのだろう?
このデカいスライドをあの重たいカートで
動かすのはなかなか難しいに違いない。


銃がデカいならマガジンもデカかった。
実弾の44マグナムはリムドカートリッジだが
ハドソンのはややセミリムドにアレンジされて
いたと思う。それでもリムドカートリッジを
ちゃんとフィーディングさせられるのだから
今見てもよく出来たマガジンだと思う。


時代的にそれなりーな(笑)パーティングライン。
いずれ処理してやるかなぁ。やっぱ昔の
モデルガンだよね。

いやぁ懐かしさと、早く手放した後悔から
買っちゃったけど、これどうしようかなぁ。
このままでもいいけど、あえてポドリビン
9.2mmカスタムとかに挑戦してみるか?
また色々妄想が膨らんじゃうぜ。



  

Posted by アリ at 21:36Comments(0)Nest`s DiaryToygun

2019年12月08日

黒センチ現状

ここんとこ体調が悪い。

仕事にやや支障をきたす程度なので、
当然趣味のことをやる時間もあまり取れない。
それでも少しずつ作業を進めてはいる。


前回、マグナムフレームに、切り出した
センチフレームを接着したとこまでやった。
ヒケを防ぐため、1週間以上開けてから
作業にかかることにした。

今回のキモは、セフティを残すこと。
前々回のマグナムセンチの時は、いずれ
セフティが装備される前のモデルにするからと
オミットしたものだが、さすがにこの黒センチ
ことM&P340となるとそんな言い訳は通用
しない。
自分の周りには考証にうるさいマニアックな
友達がたくさんいるので、いい加減なことを
すると何を言われるかわかったもんじゃないw

なのでゴリゴリフレームの中を削る。

なんとか収まったようだ。
さしおりセフティキーまで実装させ、
実際にハンマーをブロックする部品は
後でまた作業することにする。

邪魔になるハンマースパーを切り飛ばし、
頭部を整形してそれらしくしてやる。

それっぽくなってきたでしょ?(笑)

いつものようにジーナスを使って
サイドプレートを整形してやる。

今回もちゃんとしたセンチフレームを使った
ので、サイドプレートスクリューはライブに
することが出来た。

さしおり現況!



実銃の写真と比べても、ちゃんとそれらしく
なってるでしょ?



後はファイアリングピンやセフティの仕上げ、
そしてあの特徴的なランヤードピンもなんとか
しなきゃなぁ。

(写真は実銃)

まぁ、それよりなにより、具合が悪いのを
早く治すことの方が先決なのだが。
うー、調子悪い。  

Posted by アリ at 19:19Comments(0)S&W M&P340