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Posted by ミリタリーブログ at

2019年05月29日

バレルコレクション!?

長いことカスタムの真似事をしてると
ほんの少しの成功例と、ジャンクの山
が出来上がる(笑)。ウチには完成せず
朽ちていったモデルガンエアガンの
カスタムや部品が大量に集積してあり
付喪神が出たら撃ち殺されることほぼ
間違いないのだが、その中でも特に
切り落とされたり外されたりした銃身
(アウターバレル)は、まるで銃の生首の
ようで早くなにかの足しにしろと常に
恨みがましく見ている(気がする)。

今日、ジャンクボックスを漁っていて
ふとそんなことを思ったので、いくつか
撮ってみることにした。



タナカパイソン用
4インチと6インチがあった。
たしかオクでまとめ買いした中に
混じっていたもの。Rタイプじゃ
ないので右側面の刻印がリアルでは
ない。いずれスマイソン辺りにでも
するかな。


タナカ29クラシック
実銃にはない?4インチだそうだ。
6インチならなぁ、クラシック
ハンターとか作れるんだが。


タナカのパフォーマンスセンター
カスタム。これも実銃にはないらしい。
アジャさんがこれをベースに作って
らした2.5インチとか欲しいなぁ。


こないだ取り外したMULEの44
ブルドッグのバレル。
ウエイト入りでずしりと重い。
これは流用する先がない。



CMC(HWS)のM19のバレル。
2.5と4インチとがある。
これもベースとしてはなぁ。
2.5インチをスクエアバットの
フレームに着けても面白いかも。

ここまではメーカー製のもの。
こっからは自分で手を加えたものに
なる。



大昔に作ったM29の3インチ用
バレル。ポートの穴開けに失敗して
放棄されている。新橋銃砲玩具店で
入れてもらったレーザー刻印が
入ってる。



コルトダイヤモンドバック

元友人のために作ったカスタムの
バレル部分を某ガンエフェクト屋
さんがキャスト抜きしてくれたもの。
ベースはマルイパイソンだが、
フレームとの高さの調整で、実は
リブの高さを低くしてある。
これ使ってモデルガンのダイヤモンド
バック作りたいよなぁ。


357センチニアル用バレル。
以前パイプを接着して作ったバレル。
いずれ新しいフレームを使って
357センチを作るつもりだ。

失敗作だってある。

これはチーフ用として作成したが
バレルが太すぎたのでボツにした。
結構カスタムが形になるまでには
こういった試作が山ほどごみに
なってたりするもんだ。


ミリポリのバレルにこんなリブを
載っけるのもいいなあ~。

こういったパーツが無駄にならない
よう、これからも手を動かしていか
ないといけないなぁ。  

Posted by アリ at 22:33Comments(0)Nest`s DiaryToygun

2019年05月26日

原点

僕がてっぽうに目覚めたのは小6の時

当時放映していた「あぶない刑事」で
目覚めた僕が、たまたま当時お付き合い
のあった近傍の獣医さんからマルシンの
チーフスを頂戴したのが始まり。

月刊Gunを図書館で読み、プロップガン
に魅せられた僕は、当時流行っていた
ガスガンではなく、斜陽のモデルガン
を所望するようになる。

折しも誕生日が来て、プレゼントを
買ってもらえることになった僕は
ねだって上野のニューMGCに出かけ
そこで1挺のモデルガンを手に入れた。

コルト・ローマンMKⅢ


なぜこれかというと、安かったからw
2インチは当時既に品薄で、やむなく
4インチにしたのだった。まぁ結局
後々カットして2インチにしたのだが。


実銃は1960年代にコルト社が、それまでの
同社リボルバーとは全く異なる堅牢で
安全なメカニズムを採用したMKⅢシリーズ
のうちの1つ。同じくMGCが出していた
トルーパーMKⅢや、ハドソンがモデル
アップしていたテーパードバレルの
オフィシャルポリスMKⅢ、トルーパーの
輸出版ボーダーパトロールMKⅢや、
全く同じ外見ながら使用弾が38splの
メトロポリタンMKⅢなどがある。

↑これね。


これは先日オクで入手したもの。
サイドプレートのスクリューが+だったり
バレルピンのモールドがあることから
初期の物と思われるが状態はすこぶる
良い。


ぶっといブルバレル。357を撃つにも
これだけあれば全然不安は無いだろう。
初期型なので筒型のウエイトが銃身に
みっしり入っていてやたら重たい。


ハンマー。MGCのMKⅢはパーツが
堅牢で、頑丈なのが売りだった。
発火性能も良く、モデルガンの入門編
としては最適だった。同じくコクサイ
もローマンを発売したが、リアルさ
では上を行くものの発火性能などは
悪く、結局消えてしまった。
Gun誌でダブルアクションシアを
新造してハンマーの起角を上げる方法
を載せてたなぁ。

昔はニューナンブなんてあまり
なかったから警官の拳銃はみんな
ローマンばかりだった。故に
しょっちゅう目にしたものだが、
今ではスクリーンで見ることは
ほぼほぼない。
なんだか寂しいが、とりあえず
僕のガンラックではカッコ良く
飾っておこう。  

Posted by アリ at 12:01Comments(0)Toygun

2019年05月17日

ロッシ、続き

仕事明けたらなんか気分が乗ってきた
のでロッシを引っ張り出す。


前回の後、パイプを縦割りにした物を
バレル上部に貼り付けて、リブの元に
しようと目論んだのだ。

これを削り倒す。

エッジが丸まらないように注意して、
慎重に平面を出していく。


大体これくらいかな?

チーフスから切り落としておいた、
フロントサイトを加工する。


これを仮にリブの上に貼り付けてみる。


整形して出てきた細かい巣を、黒い
瞬間接着剤で埋めていく。


換装予定のフレームの刻印を削り、
これも瞬着で埋める。なんか絵だけ
見るとすげー悪いことしてるみたい。



大体粗削りで今日はここまで。

前回よりまたロッシに近付いたかな?



次の休みで一段落出来るかな?  

Posted by アリ at 19:45Comments(0)Rossi revolver

2019年05月15日

ロッシ、製作ちう

※最近来てなかった方へ

ここんとこロッシ作ってます。




明日からまた連勤ということで、
少し作業を進めてみた。

前回、ABSパイプをダウンサイジング
してみたり、縦割りにしてみたりして
いたが、今回はそれ同士を接着した。

接着したバレル部分に四角く切り込みを
入れる。


チーフのバレルを根元で切断して、
バレル部分のパイプに入るよう整形


こんな感じになった。




今度はマズル部分を切り出して、
同じくパイプに入るよう加工する。


仮にはめてみるとこんな感じ
なかなか悪くない。


組みつけてもバレル基部がしっかり
しているので不安がない。

仮にサイト着けるとこんな感じ?


ロッシに近づいてきてるかな?
  

Posted by アリ at 17:44Comments(0)Rossi revolver

2019年05月12日

経過

アイバージョンソン揚げたけど、
別にサボってるわけじゃない。


ちゃんとロッシのことだって覚えてる。
ただまぁあのバレルを新造するのは
なかなか大変なのよね。

ネットで拾ってきたバレル画像




ブルバレル、概ね2インチちょい。
シュラウドは丸ではないようだ。
フロントサイトはやや大きめ。
バレルのリブは角が落とされていて
この辺りがS&Wのデザインとの違い
がはっきり出ている感じだ。


ちょうど昔作ったS&Wのラグドバレル
辺りが大きさ的に近いと思う。


大体直径17mmかぁ。


仮にあてがうと、まぁイメージ通り


ちなみにこのバレルはそのうち
この子に着くことになってる。


ホームセンターでABSパイプを
買ってきた。
今回は18mmと12mmの物を使う。


パイプカッターを使って、概ねの
位置で切断する。


切り出した2本のパイプ
これをバレルにしていくわけですな。


直径を18mmから17mmに落とすべく
頑張って削る。


エキストラクターロッドが収まる
バレルのラグにも穴を穿つ。

いつになったら出来るのやら…。  

Posted by アリ at 12:54Comments(0)Rossi revolver

2019年05月08日

麗しのポケットリボルバー

1985年くらいのGun誌だったか、
バックナンバーをペラペラ見てたら
サタデーナイトスペシャル特集なる
ものが掲載されていた号があった。

サタデーナイトスペシャルってのは
ご存知の通り、土曜の晩の遊ぶ金を
調達するために強盗するような輩が
使うチープガンのこと。

本当に弾が出るだけのポンコツから、
往年の銘銃が闇の世界に堕ちたもの
まで色んな種類があるのだが、その中
にブルドッグなんかと一緒に載ってた
小さなリボルバーがとても気になった。


アイバージョンソンセイフティハンマー

前時代的な中折れ式のリボルバーだが、
実は結構先進的。名前のセイフティ
ハンマーってのは擊発機構のことで、
実はこの銃が商業的に初めてトランス
ファーバーを介してハンマーの打撃を
カートに伝える機構を備えたモデル
だったらしい。


これは往年の名ガンスミス、頑住吉氏
が作ったガレージキット。



色が灰色なのは、いずれ塗装し直す
つもりで塗料を剥離したため、下地の
キャストの色が出てしまっているもの。
なにげに昔新橋銃砲玩具店で手に入れた
実物のグリップを取り付けてあったりする。


冒頭でもあったように、ちゃんと中折れ
することが出来る。
付属の弾丸の内1つは引っ越しで失われ
てしまった。


付属ダミーと実物ダミー
付属のダミーは少し細く作られているので
実物ダミーは装填することができない。



ちゃんとファイアリングピンを抑える
パーツも設けられている。こんなに
小さいのにめっちゃ良く出来ている。


内部機構も出来るかぎり作り込まれている。


この銃の特徴の1つであるトランスファーバー
きちんと機能している。


引き金を引ききった時だけ飛び出す
シリンダーストップ。このモデルは
回転留めのパーツがついているが
ついていない実銃はシリンダーが
くるくる回ってしまうんだそうだ。


小さいけど魅力のいっぱい詰まった
麗しのリボルバー。
さて、何色で塗ってあげようかな?
  

Posted by アリ at 15:14Comments(0)Toygun