2019年05月26日

原点

僕がてっぽうに目覚めたのは小6の時

当時放映していた「あぶない刑事」で
目覚めた僕が、たまたま当時お付き合い
のあった近傍の獣医さんからマルシンの
チーフスを頂戴したのが始まり。

月刊Gunを図書館で読み、プロップガン
に魅せられた僕は、当時流行っていた
ガスガンではなく、斜陽のモデルガン
を所望するようになる。

折しも誕生日が来て、プレゼントを
買ってもらえることになった僕は
ねだって上野のニューMGCに出かけ
そこで1挺のモデルガンを手に入れた。

コルト・ローマンMKⅢ
原点

なぜこれかというと、安かったからw
2インチは当時既に品薄で、やむなく
4インチにしたのだった。まぁ結局
後々カットして2インチにしたのだが。

原点
実銃は1960年代にコルト社が、それまでの
同社リボルバーとは全く異なる堅牢で
安全なメカニズムを採用したMKⅢシリーズ
のうちの1つ。同じくMGCが出していた
トルーパーMKⅢや、ハドソンがモデル
アップしていたテーパードバレルの
オフィシャルポリスMKⅢ、トルーパーの
輸出版ボーダーパトロールMKⅢや、
全く同じ外見ながら使用弾が38splの
メトロポリタンMKⅢなどがある。
原点
↑これね。

原点
これは先日オクで入手したもの。
サイドプレートのスクリューが+だったり
バレルピンのモールドがあることから
初期の物と思われるが状態はすこぶる
良い。

原点
ぶっといブルバレル。357を撃つにも
これだけあれば全然不安は無いだろう。
初期型なので筒型のウエイトが銃身に
みっしり入っていてやたら重たい。

原点
ハンマー。MGCのMKⅢはパーツが
堅牢で、頑丈なのが売りだった。
発火性能も良く、モデルガンの入門編
としては最適だった。同じくコクサイ
もローマンを発売したが、リアルさ
では上を行くものの発火性能などは
悪く、結局消えてしまった。
Gun誌でダブルアクションシアを
新造してハンマーの起角を上げる方法
を載せてたなぁ。

昔はニューナンブなんてあまり
なかったから警官の拳銃はみんな
ローマンばかりだった。故に
しょっちゅう目にしたものだが、
今ではスクリーンで見ることは
ほぼほぼない。
なんだか寂しいが、とりあえず
僕のガンラックではカッコ良く
飾っておこう。




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Posted by アリ at 12:01│Comments(0)Toygun
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