2019年03月29日
偽鹿角
スタッグホーンのグリップが好きだ。
それもフェイクの。
この世界に入ってすぐに影響を受けた銃。
1つは前回のディテクティブ。
もう1つは東映Vシネマ「狙撃」で
仲村トオル氏が印象的に使用した、
コクサイベースのコンバットマスター
ピースだった。

この銃はまた別の機会に紹介するが、
画面の中で黒い銃に映える白いグリップ
に魅せられた僕は、それからフェイク
スタッグのグリップを見ると欲しくなり、
集めていたらいつの間にかそれなりの
数になってしまっていた。

大体がJスコットのものなのだが、
フランザイトや、珍しいところでは
旭工房のものなんかもあったりする。

きっかけになったKフレームスクエア
バット用。これがマスターピースに
着いてなかったらフェイクスタッグを
集めようとは思わなかった。
少し太めで、それが同じくボリューミー
なコクサイによく似合う。

Kフレーム用だが戦前モデルのシェイプ。
上のスクエアを削った個人カスタムかと
思ったら、巣の部分の造形が異なり
別物と判明したもの。

AJAX製のKフレームスクエア用。
Kフレーム用としてはJスコットより
先に入手した。
やや小振りで、CMCなどには良く似合う。

フランザイト製。
昔のGun雑誌やムックによく載っていた。
前述の「狙撃」のマスターピースの
モデルとおぼしき、エングレーブされた
マスターピースに着いていたのもこれ。

フランザイトそっくりだが違うメーカー製。
裏を見ると違う金型で作られているのが
わかる。まぁコピーなんだろうけど。


フランザイトのKフレームオーバーサイズ。
握った感触は悪くない。ずれないように
ピアノ線でダボが作られているのが丁寧。

JスコットのJフレームラウンド用。
実は最初に手に入れたJスコット。
前オーナーによって少し削られている。
モデルガン低迷期のブラックホールで
これ着けたCMCチーフを腰に差して
周りの人から羨ましがられた時は
気持ち良かったなぁ。

同じくJフレームスクエア用。
チーフスターゲットとか、キットガン
辺りに着けてあげたくなる感じ。

比較的最近手に入れたセンチニアル用。
ちゃんとスモールワッシャーになって
いる。通常のサムピースが着いた
センチには着かないので、おそらく
小判型サムピース期のモデル用。
これについてはまた書く。

Jスコット製Nフレームスクエア用。
「あいつがトラブル」の最終話でこれを
着けた44マグナムが使われていたなぁ。

JスコットのコルトDフレームラウンド用。
これがまた異様に太くて、ディテクに
着けるとめっちゃ握りにくい。

ガバ用3種類。
右からフランザイト、Jスコット、
旭工房製。
フランザイトは経年で歪んでおり、
そのままではつけられない。
Jスコットはこれまた異様に分厚くて、
2枚合わせるとフレームより厚くなると
いうすごいやつ(笑)。

旭工房のは大昔バクレツパイナップルの
ジャンクボックスで発掘。
「エイトマン」でこれを着けたゴールド
カップをギャングのボスが使っていた。
他にもパイソン用とかあったんだけどな。

それなりの数はあるが、コレクションと
してはまだまだ少ない。オクなどで
見かけてもなかなか買い揃えることは
出来ない。いつかM39用とか、P08用
まで集めるようになったら、いっぱしの
コレクターと呼ばれるようになるのだろうか。
それもフェイクの。
この世界に入ってすぐに影響を受けた銃。
1つは前回のディテクティブ。
もう1つは東映Vシネマ「狙撃」で
仲村トオル氏が印象的に使用した、
コクサイベースのコンバットマスター
ピースだった。
この銃はまた別の機会に紹介するが、
画面の中で黒い銃に映える白いグリップ
に魅せられた僕は、それからフェイク
スタッグのグリップを見ると欲しくなり、
集めていたらいつの間にかそれなりの
数になってしまっていた。

大体がJスコットのものなのだが、
フランザイトや、珍しいところでは
旭工房のものなんかもあったりする。

きっかけになったKフレームスクエア
バット用。これがマスターピースに
着いてなかったらフェイクスタッグを
集めようとは思わなかった。
少し太めで、それが同じくボリューミー
なコクサイによく似合う。

Kフレーム用だが戦前モデルのシェイプ。
上のスクエアを削った個人カスタムかと
思ったら、巣の部分の造形が異なり
別物と判明したもの。

AJAX製のKフレームスクエア用。
Kフレーム用としてはJスコットより
先に入手した。
やや小振りで、CMCなどには良く似合う。

フランザイト製。
昔のGun雑誌やムックによく載っていた。
前述の「狙撃」のマスターピースの
モデルとおぼしき、エングレーブされた
マスターピースに着いていたのもこれ。

フランザイトそっくりだが違うメーカー製。
裏を見ると違う金型で作られているのが
わかる。まぁコピーなんだろうけど。


フランザイトのKフレームオーバーサイズ。
握った感触は悪くない。ずれないように
ピアノ線でダボが作られているのが丁寧。

JスコットのJフレームラウンド用。
実は最初に手に入れたJスコット。
前オーナーによって少し削られている。
モデルガン低迷期のブラックホールで
これ着けたCMCチーフを腰に差して
周りの人から羨ましがられた時は
気持ち良かったなぁ。

同じくJフレームスクエア用。
チーフスターゲットとか、キットガン
辺りに着けてあげたくなる感じ。

比較的最近手に入れたセンチニアル用。
ちゃんとスモールワッシャーになって
いる。通常のサムピースが着いた
センチには着かないので、おそらく
小判型サムピース期のモデル用。
これについてはまた書く。

Jスコット製Nフレームスクエア用。
「あいつがトラブル」の最終話でこれを
着けた44マグナムが使われていたなぁ。

JスコットのコルトDフレームラウンド用。
これがまた異様に太くて、ディテクに
着けるとめっちゃ握りにくい。

ガバ用3種類。
右からフランザイト、Jスコット、
旭工房製。
フランザイトは経年で歪んでおり、
そのままではつけられない。
Jスコットはこれまた異様に分厚くて、
2枚合わせるとフレームより厚くなると
いうすごいやつ(笑)。

旭工房のは大昔バクレツパイナップルの
ジャンクボックスで発掘。
「エイトマン」でこれを着けたゴールド
カップをギャングのボスが使っていた。
他にもパイソン用とかあったんだけどな。

それなりの数はあるが、コレクションと
してはまだまだ少ない。オクなどで
見かけてもなかなか買い揃えることは
出来ない。いつかM39用とか、P08用
まで集めるようになったら、いっぱしの
コレクターと呼ばれるようになるのだろうか。
2019年03月21日
ディテクティブ
この世界に入ってすぐのこと、
興味を引かれた銃があった。
北野武監督の第一作「その男、凶暴につき」
で主人公の刑事の使用銃として使われていた
コルト・ディテクティブ。
小さいながらチーフスとはまた違う
趣のある外観には凄味のようなものを感じた。
タナカ製の旧ガスガンをベースにした
アップ用ダミーも、MGCローマンを
ベースにした発砲用もダサカッコ良くて
めちゃくちゃ欲しくなった。
その後何度も自分でカスタムにトライ
したものだし、旭工房が作ったダミーを
持っていたこともある。
最近になってタナカ製のモデルガンを
手に入れた。発売されてから久しいのに
持っていなかったのは何故なんだろう。


入手してすぐ、グリップを「コルトウッド」
と呼ばれるプラスティック製のものに、

エジェクションロッドをパイソン用を加工した
短いものにそれぞれ換えてある。

まだテーパードバレルが着いたプレ1972
モデルのうち、特に50年代初期にのみ
見られるタイプにモディファイしている。
なぜこのタイプなのかと言うと、日本の
官公庁が採用していたのがこのタイプ
だからだ。正確には輸入時期が同じなの
だと思われる。
知りうる限り、警察、麻薬取締官、自衛隊
(警務隊)が使っていた。裏付けになる資料も
比較的豊富だ。
手に入れたディテクティブはグリップなどの
アクセントが効いてとても良い雰囲気になった。

フロントサイトや、フレームトップの
セレーションが入ってないから、その内
溝ヤスリで入れてやろう。その前に、
我慢できずに染めちゃうかもしれないけど。
あとハンマーのサイドポリッシュもねw
興味を引かれた銃があった。
北野武監督の第一作「その男、凶暴につき」
で主人公の刑事の使用銃として使われていた
コルト・ディテクティブ。
小さいながらチーフスとはまた違う
趣のある外観には凄味のようなものを感じた。
タナカ製の旧ガスガンをベースにした
アップ用ダミーも、MGCローマンを
ベースにした発砲用もダサカッコ良くて
めちゃくちゃ欲しくなった。
その後何度も自分でカスタムにトライ
したものだし、旭工房が作ったダミーを
持っていたこともある。
最近になってタナカ製のモデルガンを
手に入れた。発売されてから久しいのに
持っていなかったのは何故なんだろう。


入手してすぐ、グリップを「コルトウッド」
と呼ばれるプラスティック製のものに、

エジェクションロッドをパイソン用を加工した
短いものにそれぞれ換えてある。

まだテーパードバレルが着いたプレ1972
モデルのうち、特に50年代初期にのみ
見られるタイプにモディファイしている。
なぜこのタイプなのかと言うと、日本の
官公庁が採用していたのがこのタイプ
だからだ。正確には輸入時期が同じなの
だと思われる。
知りうる限り、警察、麻薬取締官、自衛隊
(警務隊)が使っていた。裏付けになる資料も
比較的豊富だ。
手に入れたディテクティブはグリップなどの
アクセントが効いてとても良い雰囲気になった。

フロントサイトや、フレームトップの
セレーションが入ってないから、その内
溝ヤスリで入れてやろう。その前に、
我慢できずに染めちゃうかもしれないけど。
あとハンマーのサイドポリッシュもねw
2019年03月16日
ウッドストック
引っ越しで長物を大分手放してしまった。
気付いてみれば一番長くてMP5(固定ストック)、あとはピストルグリップのショットガンという
状況だったのでずいぶん寂しくなったものだ。
なんとなく木の温もりが欲しい。
そう思ってオクを物色していたら、珍しい物を
見つけて、つい入札してしまった。

一見なんの変哲もないM1カービン。
クラシカルな、口径の小さいスコープが載って
るくらいで特に変わったところはない…?
しかし反対側から見るとこの銃の特徴が現れる。


ストック左側に大きく盛り上がったチークピース。
そう、これスポーターストックが着いているのだ。
よく見ればピストルグリップ部分にチェッカリングも施されている。

M1スポーター。
過去にCMCが販売していたし、オクでもよく
出品されているのを見かける。実際自分も過去に
所持していたことがある。しかしこの銃の
変わったところは、作ったのがMGCということだ。

バットプレートに入るメーカー刻印。
通常のM1カービンのストックとは当然
形状が違うので、専用に作られたものの
ようだ。

リアサイト後ろにもメーカー刻印が入っている。

レシーバーもMGC独特のプラ製。
しかしMGCこんなの出してたっけ?
記憶をたどっても覚えがない。
たまにやってたガンショー用の特別販売
モデルかなにかかな?
最初はMGCのレシーバーをCMCのスポーター
ストックに組んだのかと思っていたが、
前述のバットプレートと、ストック前部の
形状からそれは否定されてしまった。

このように通常モデルと同じ、バレルバンドで
固定されている。スリングは通常の横に着いて
いるスイベルリングではなく、下部に新造され
た可動式の物に取り付けられている。

ハンドガードは金属製。
どうやらこれだけは後から交換されたものの
ようで、バレルバンドの固定が甘い。

レシーバーに固定された小口径のスコープ。
プレス製のマウントベースに同じくプレス製の
一体型マウントリングで取り付けられている。
ずいぶん古いもののはずだが、前オーナーが
きちんとキャップで保護してくれていたので
状態はとても良い。
なんだかホーワが出してたM300(M1カービンのコピー)みたいだなぁ。

ひょんなきっかけで我が家に来たスポーター。
長く居ついてくれるといいな。
気付いてみれば一番長くてMP5(固定ストック)、あとはピストルグリップのショットガンという
状況だったのでずいぶん寂しくなったものだ。
なんとなく木の温もりが欲しい。
そう思ってオクを物色していたら、珍しい物を
見つけて、つい入札してしまった。

一見なんの変哲もないM1カービン。
クラシカルな、口径の小さいスコープが載って
るくらいで特に変わったところはない…?
しかし反対側から見るとこの銃の特徴が現れる。


ストック左側に大きく盛り上がったチークピース。
そう、これスポーターストックが着いているのだ。
よく見ればピストルグリップ部分にチェッカリングも施されている。

M1スポーター。
過去にCMCが販売していたし、オクでもよく
出品されているのを見かける。実際自分も過去に
所持していたことがある。しかしこの銃の
変わったところは、作ったのがMGCということだ。

バットプレートに入るメーカー刻印。
通常のM1カービンのストックとは当然
形状が違うので、専用に作られたものの
ようだ。

リアサイト後ろにもメーカー刻印が入っている。

レシーバーもMGC独特のプラ製。
しかしMGCこんなの出してたっけ?
記憶をたどっても覚えがない。
たまにやってたガンショー用の特別販売
モデルかなにかかな?
最初はMGCのレシーバーをCMCのスポーター
ストックに組んだのかと思っていたが、
前述のバットプレートと、ストック前部の
形状からそれは否定されてしまった。

このように通常モデルと同じ、バレルバンドで
固定されている。スリングは通常の横に着いて
いるスイベルリングではなく、下部に新造され
た可動式の物に取り付けられている。

ハンドガードは金属製。
どうやらこれだけは後から交換されたものの
ようで、バレルバンドの固定が甘い。

レシーバーに固定された小口径のスコープ。
プレス製のマウントベースに同じくプレス製の
一体型マウントリングで取り付けられている。
ずいぶん古いもののはずだが、前オーナーが
きちんとキャップで保護してくれていたので
状態はとても良い。
なんだかホーワが出してたM300(M1カービンのコピー)みたいだなぁ。

ひょんなきっかけで我が家に来たスポーター。
長く居ついてくれるといいな。
2019年03月13日
Boomer
好きな映画の中に「ハートブルー」(原題:Point
break)がある。
キアヌ・リーブス主演のアクションサスペンスで、
サーファー仲間の強盗団を、FBIの若い捜査官が
追うという内容で、佳作ながらなかなか面白い
映画だ。
その中にキアヌ演じる捜査官の相棒として
ゲイリー・ビジー扮する先輩捜査官が出てくる。
なんだか粗野な感じで、連邦捜査官ぽくない
のだが、その使用銃がプロっぽくて強い印象を
受けた。
マグナポート社がチャーターアームズ社の44
ブルドッグをカスタムした「バックパッカー」


同社製のカスタムは社名にもなっているマグナ
ポートが銃身に開けられ、短銃身化されながら
リコイルを抑える工夫がされている。
マグナムではないが44スペシャルでも
ストッピングパワーは半端じゃない。
それをコンシールしやすく短くした
カスタムを使うなんてよほどのプロに
違いない。



最近知ったのだが、この僅か250挺しか
作られなかったカスタムとほぼ同じものを、
本家のチャーターアームズが販売してる
んだそうな。
名前は「Boomer」

バレルは短くカットされ、マグナポートが
穿たれる。フロントサイトはオミット、
ハンマーもスナッグプルーフを高めるため
限界までデホーンドされている。
オリジナルに比べ、相当小型化しているのが
見てとれる。

バレルには商品名と口径表示がやや大袈裟
に入っている。


マグナポートはマグナポート社製の
台形とは異なり、楕円形のものが開けられ
ている。

ギリギリまでデホーンドされたハンマー。


いいなぁ、欲しいなぁ。
一応グリップだけは同じものを入手している。


いつかもう1挺ブルドッグを手に入れられたら
作ってみたいんだけどなぁ。
break)がある。
キアヌ・リーブス主演のアクションサスペンスで、
サーファー仲間の強盗団を、FBIの若い捜査官が
追うという内容で、佳作ながらなかなか面白い
映画だ。
その中にキアヌ演じる捜査官の相棒として
ゲイリー・ビジー扮する先輩捜査官が出てくる。
なんだか粗野な感じで、連邦捜査官ぽくない
のだが、その使用銃がプロっぽくて強い印象を
受けた。
マグナポート社がチャーターアームズ社の44
ブルドッグをカスタムした「バックパッカー」


同社製のカスタムは社名にもなっているマグナ
ポートが銃身に開けられ、短銃身化されながら
リコイルを抑える工夫がされている。
マグナムではないが44スペシャルでも
ストッピングパワーは半端じゃない。
それをコンシールしやすく短くした
カスタムを使うなんてよほどのプロに
違いない。



最近知ったのだが、この僅か250挺しか
作られなかったカスタムとほぼ同じものを、
本家のチャーターアームズが販売してる
んだそうな。
名前は「Boomer」

バレルは短くカットされ、マグナポートが
穿たれる。フロントサイトはオミット、
ハンマーもスナッグプルーフを高めるため
限界までデホーンドされている。
オリジナルに比べ、相当小型化しているのが
見てとれる。

バレルには商品名と口径表示がやや大袈裟
に入っている。


マグナポートはマグナポート社製の
台形とは異なり、楕円形のものが開けられ
ている。

ギリギリまでデホーンドされたハンマー。


いいなぁ、欲しいなぁ。
一応グリップだけは同じものを入手している。


いつかもう1挺ブルドッグを手に入れられたら
作ってみたいんだけどなぁ。
2019年03月10日
ブック型ガンケース?
少し前からTwitterやFacebookで話題に
なっていて気になっていた、ダイソーの
ブック型紙ボックスを買ってみた。
聞くところによるとJフレームがすっぽり
入る大きさらしい。Jフレはそれなりに
持っているので、是非とも試してみたい。
近くのダイソーに行ったら、たしかに
それらしいものがあった。なんとなく
違和感があったがさしおり買ってみる。


じゃ早速入れてみるかとJフレームを
当ててみると…

入らないorz
どうやらサイズが2種類あるようだ。
中型オートはどうかと380を入れてみる。

全然ダメorz
どうやら小型拳銃くらいしか入らないようだ。



参ったな。
実は2つも買っちゃったんだが。

まぁこれはこれでいいよね。
書斎の隅に無造作に置かれた本を開くと

ピストルが隠されてる、なんてロマンが
あるじゃない?

ちょっとヨーロピアンなテイストでした。
なっていて気になっていた、ダイソーの
ブック型紙ボックスを買ってみた。
聞くところによるとJフレームがすっぽり
入る大きさらしい。Jフレはそれなりに
持っているので、是非とも試してみたい。
近くのダイソーに行ったら、たしかに
それらしいものがあった。なんとなく
違和感があったがさしおり買ってみる。


じゃ早速入れてみるかとJフレームを
当ててみると…

入らないorz
どうやらサイズが2種類あるようだ。
中型オートはどうかと380を入れてみる。

全然ダメorz
どうやら小型拳銃くらいしか入らないようだ。



参ったな。
実は2つも買っちゃったんだが。

まぁこれはこれでいいよね。
書斎の隅に無造作に置かれた本を開くと

ピストルが隠されてる、なんてロマンが
あるじゃない?

ちょっとヨーロピアンなテイストでした。
2019年03月07日
徒然
マスターピースの荒削りをやった。


まぁまぁいい感じ。
タナカの旧ミリポリだから少し後方が
下がり気味だけど、モチーフにしてる
物が結構大袈裟な感じなのでこれで良し。
やはり出た接合部のヒケやスを修正予定。
ようやく安く手に入れた380オートに
以前手に入れたグリップを重ねて妄想♪


ちいちゃいのいいなぁ。
出来れば9の方がいいな。


まぁまぁいい感じ。
タナカの旧ミリポリだから少し後方が
下がり気味だけど、モチーフにしてる
物が結構大袈裟な感じなのでこれで良し。
やはり出た接合部のヒケやスを修正予定。
ようやく安く手に入れた380オートに
以前手に入れたグリップを重ねて妄想♪


ちいちゃいのいいなぁ。
出来れば9の方がいいな。
2019年03月04日
マグナム
まだ関東にいた頃、友達の住む福岡にちょくちょく遊びに行っていた。数年前に訪れた時、そういえばこの街にはMGCがあったなと思い寄ってみることにした。当時探していたM1917のジュピターフィニッシュがまだあるという情報もあったからだ。
無事にM1917を買い、せっかくだからゆっくり見ていくかとショーケースを眺めていたら、端の方にある44マグナムに目が止まった。どう見ても、何度確認してもタナカのカウンターボアード。しかもHWなのに値札には12kとある。気になって聞いてみると前オーナーが塗装しているから安くしてるとのこと。こりゃ行くしかあるまいと即決して引き取ってきた。
それがこの子。

キャロムのブラックスチールが塗られているとの話だったので、家に帰ってからコンパウンドで磨き倒すと綺麗な光沢が出た。ジュピターなどにはおよびも無いが、ざらざら仕上げよりかは100倍マシだ。グリップは家にあったS&Wの純正ファイティンググリップをおごっている。

めっちゃスタイルいいなぁ。
カウンターボアード化の時に高くなったフロントサイトのおかげでようやく決定版のマグナムになったと思う。

前から見ても逞しい。
こんな力強い44マグナムは無かった。MGCは細身だし、コクサイもこれを見ちゃうと華奢にしか見えない。このアングルは迫力があってお気に入りだ。
44マグナムにこのグリップといえば、99年にメル・ギブソンが演った「ペイバック」。

瀕死の重傷から立ち直った主人公が質屋で手に入れるのがマグナムだった。

オトコ臭くて好きな映画だ。
しかしデカい。
Jフレームと並べるとその大きさがわかる。

3インチとも並べてみる。

1インチ違うだけだがやはり4インチの方が迫力あるなぁ。
久々によく見てみたら少し表面が曇ってきたかな。
次の休みにまた磨いてあげよう。
無事にM1917を買い、せっかくだからゆっくり見ていくかとショーケースを眺めていたら、端の方にある44マグナムに目が止まった。どう見ても、何度確認してもタナカのカウンターボアード。しかもHWなのに値札には12kとある。気になって聞いてみると前オーナーが塗装しているから安くしてるとのこと。こりゃ行くしかあるまいと即決して引き取ってきた。
それがこの子。

キャロムのブラックスチールが塗られているとの話だったので、家に帰ってからコンパウンドで磨き倒すと綺麗な光沢が出た。ジュピターなどにはおよびも無いが、ざらざら仕上げよりかは100倍マシだ。グリップは家にあったS&Wの純正ファイティンググリップをおごっている。

めっちゃスタイルいいなぁ。
カウンターボアード化の時に高くなったフロントサイトのおかげでようやく決定版のマグナムになったと思う。

前から見ても逞しい。
こんな力強い44マグナムは無かった。MGCは細身だし、コクサイもこれを見ちゃうと華奢にしか見えない。このアングルは迫力があってお気に入りだ。
44マグナムにこのグリップといえば、99年にメル・ギブソンが演った「ペイバック」。

瀕死の重傷から立ち直った主人公が質屋で手に入れるのがマグナムだった。

オトコ臭くて好きな映画だ。
しかしデカい。
Jフレームと並べるとその大きさがわかる。

3インチとも並べてみる。

1インチ違うだけだがやはり4インチの方が迫力あるなぁ。
久々によく見てみたら少し表面が曇ってきたかな。
次の休みにまた磨いてあげよう。
2019年03月02日
Update
ここんとこ、楽しみに読んでいるブログがある。
『人はパンのみに生きるにあらず K'sブログ』
(https://m1garand.exblog.jp/27981945/)
モデルガンのカスタムショップをされている方のブログで、その技術力やセンスに毎回舌を巻いているのだが、その中に興味深いものがあった。
内容はコクサイのミリポリのトリガーガードを切除して、タナカのそれを移植するというもの。
なるほど、確かに実銃よりもおデブなコクサイのミリポリには、あの薄いトリガーガードは役不足だ。ウチのミリポリベースのコンバットマスターピースもそれで美しく見えないのかもしれない。
ものは試し。
早速マスターピースを取り出すとトリガーガードをぶった斬る。この時付け根部分を少し長めに残す。
今度はジャンクボックスからタナカのミリポリの残骸を引っ張り出す。バレルとフレームトップを移植されてしまった残りだ。こちらは付け根部分を大きく切り出す。どちらも後々削り込んでちょうどいい位置を出すためだ。

切り出した部材を少しずつ削りながら理想の形で接着できるよう調整していく。今回は古いタナカのミリポリを使ったこともあり、トリガーガードの後ろの下の方のふくらみが強いので、若干前を削っていい具合を追求する。

大体の位置は決まったが、元の部品の形状が違うので少し隙間が出来るっぽい。ならばと削って出たABS粉を混ぜ込みつつ、ABS接着剤を使ってトリガーガードを溶着する。これはのちのちヒケるので修正が必要だが接着に時間をかけてやればそれほど酷くはならない。

大きく盛り上がっているのが溶着部。
接着して置いておく間にアプリを使って今後どう形を整えるか構想を練る。

いい感じになりそうだ。
2~3日して固まったのを確認して仮組み。
やはりいいスタイルだ。コクサイに足りなかった力強さがあるし、なによりコクサイ臭さが消えてよりS&Wの流麗さが際立ってきた。

もう少し置いたら削り出すかな。
出来上がったらまた、Jスコットのイミテーションスタッグを着けてあげようっと。

『人はパンのみに生きるにあらず K'sブログ』
(https://m1garand.exblog.jp/27981945/)
モデルガンのカスタムショップをされている方のブログで、その技術力やセンスに毎回舌を巻いているのだが、その中に興味深いものがあった。
内容はコクサイのミリポリのトリガーガードを切除して、タナカのそれを移植するというもの。
なるほど、確かに実銃よりもおデブなコクサイのミリポリには、あの薄いトリガーガードは役不足だ。ウチのミリポリベースのコンバットマスターピースもそれで美しく見えないのかもしれない。
ものは試し。
早速マスターピースを取り出すとトリガーガードをぶった斬る。この時付け根部分を少し長めに残す。
今度はジャンクボックスからタナカのミリポリの残骸を引っ張り出す。バレルとフレームトップを移植されてしまった残りだ。こちらは付け根部分を大きく切り出す。どちらも後々削り込んでちょうどいい位置を出すためだ。

切り出した部材を少しずつ削りながら理想の形で接着できるよう調整していく。今回は古いタナカのミリポリを使ったこともあり、トリガーガードの後ろの下の方のふくらみが強いので、若干前を削っていい具合を追求する。

大体の位置は決まったが、元の部品の形状が違うので少し隙間が出来るっぽい。ならばと削って出たABS粉を混ぜ込みつつ、ABS接着剤を使ってトリガーガードを溶着する。これはのちのちヒケるので修正が必要だが接着に時間をかけてやればそれほど酷くはならない。

大きく盛り上がっているのが溶着部。
接着して置いておく間にアプリを使って今後どう形を整えるか構想を練る。

いい感じになりそうだ。
2~3日して固まったのを確認して仮組み。
やはりいいスタイルだ。コクサイに足りなかった力強さがあるし、なによりコクサイ臭さが消えてよりS&Wの流麗さが際立ってきた。

もう少し置いたら削り出すかな。
出来上がったらまた、Jスコットのイミテーションスタッグを着けてあげようっと。
