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Posted by ミリタリーブログ at

2012年03月31日

停滞からの脱却

あ~



最近仕事が忙しい上に、送別会・歓迎会シーズンってことで呑みに行くことが多く
家に帰る頃にはへべれけで全っ然鉄砲をいじってる暇がない。
M640-1も、失敗した刻印を埋め、また作業出来る状態にはあるけど
どうやら手彫り刻印ってのはルーペなんてもんじゃなく、顕微鏡を利用するレベルらしいので
正直続行するか刻印屋さんに出しちゃうか考え中。
前から継続でやっているM686の2.5&3インチも刻印出さないといけないので
一緒にやっちゃおうかな~と。

とりあえずサムピース下の刻印を打刻してもらう予定なので
サイドプレートの刻印を埋めることにしてみた。

ヒケが嫌だから明後日からの出張から帰ってきたら平面出ししようかな?


そういや先日HWSのM19を落札した。


旧CMCが為せなかった2.5インチ。
アクションもきっちりかっちりだし、とてもスタイルがいい。
コク○イのが東南アジアの密造銃にしか見えなくなってくる。

よく出来ているなぁ。
バレルとか…ん?

…引っ張ったら抜けたし(汗)。
接着が甘かったのかしら。

う~ん、せっかく外れたんだしなぁ。
ガサゴソ…。


あった!こいつを…


こうして…


ちょっとバレルの中身を抜くのに手間取ったけど、綺麗に外すことが出来た。
これで金欠の時に泣く泣く手放した新橋のカスタム、M10 2インチをもう一度手にすることが出来る。
しかも今回は自分で作るから色々拘れるし。

ようやく停滞から脱却出来るかな?
とりあえず出張から帰ってくる水曜日以降に頑張ろう。


  


Posted by アリ at 22:58Comments(1)Toygun

2012年03月20日

Iver Johnson

昨日浸けておいたアイバージョンソンをチェックしてみると
塗装が緩んできていたので綺麗に落としてみた。



プラキャストの上に塗ったサーフェーサーの色か、全体グレーになっている。
これをこれから仕上げなおして行こうと思っているのだが
どこかにサテンニッケル調になる塗料ってないものだろうか。



ちなみに知らない人のために書くと、これは頑住吉さんが作っていたキャスト製モデルガンのひとつ。
出入りしていたバクレツパイナップルが閉まるか閉まらないかの頃だったからもう10年以上前の物。
自分はこういったサタデーナイトスペシャルの類がすんごく好きで、
今から思えばもう1丁買っておけばよかったと後悔しきり。



グリップは後に新橋銃砲玩具店さんで購入。
アイバージョンソンのOEMだったUSリボルバーのグリップもあったなぁ。



チーフに比べてこんなに小さなボディの中にダブルアクション機構が入ってるんだもんなぁ。
しかもキャストのパーツで。頑住吉氏の高度な技術が解るってもんだ。

さて、いい塗料を探しますかね。
シルバーにクリアイエローをちょっと足したらいけるかな?  


Posted by アリ at 18:30Comments(0)

2012年03月19日

slump

センチのバレルに刻印を彫る段階で頓挫している。



実銃からスキャンした刻印の画像を適度な大きさに縮小して張り付けた。
マスキングテープじゃなくてセロテープなのは、ツンツンした時に補強になるのではと思ったため。
しかし上手くいかない。
元々集中力がない上に根気もなく、ついでに視力が悪いために
長時間細かい作業が出来ないからだ。
当然集中力が続かないから針の穴が綺麗に並ばない。
既に1度失敗したので今瞬着で埋めてるとこ。

仕方ないので他の作業をする。
某所で習った、塗料を落とすためのイソプロピルアルコールを買ってきた。
本来、頑住吉氏のアイバージョンソンの塗料を落とすために使いたいのだが
いきなりだとおっかないのでとりあえず手持ちのディテクティブを実験台にした。
これはシリンダーユニットをオクで手に入れたのだが、
その時汚いプラカラーで塗られていたもの。

何日間か浸けておかないといけないのかと思ったが
数時間置いておいて歯ブラシでこすったら簡単に落ちた。
今はアイバージョンソンをバラして沈めてある。
プラキャストが溶けないことを祈りながら(笑)

今週末にはフレンドシップデーを見に東京からお客が見える。
それまでに部屋を片付けるとともにてっぽうもきちんとしておかなきゃなのだが
果たして間に合うのかどうか…。  

Posted by アリ at 20:43Comments(2)Nest`s Diary

2012年03月11日

Barrel(4)

ここんとこ雪深く積もる山に渋滞に巻き込まれながら仕事に出かけたり、
弊社のナンバー3(4スター!!)が来るためにお出迎えの訓練があったりと
なかなか趣味のことやる時間が取れなかった。

久々に加工中のバレルを引っ張り出す。
小傷が多いのと現況確認でサーフェーサーを買ってきて吹く。
サーフェーサーなんて使うの20年ぶりくらいか。
いつも時間かけて磨き仕上げまで持っていってたからな。



やはりところどころプラリペアのすやら小傷が残っているな。
黒い瞬間接着剤で埋め、硬化促進剤を吹き付ける。



ここのところ手を動かしていなかったから忘れていたが、
細かい部品にエッジを立てる時は荒めのペーパーで一気に立てて
あとは番数を上げながらエッジを殺さないようにしなければならない。
今回はおっかなびっくり高めの番数でこすっていたからフォルムが崩れてしまった。
激しく猛省しながらペーパーがけしていく。



とりあえず修正終了。
もっかいサーフェーサーを吹いて調子を見る。
今回はまあまあOKかな。



フロントサイトは結局、前回複製したものが使えなかったので
3mmのABS板から切り出し、実銃の写真を見ながら削りだして
溝やすりでセレーションを入れた。
とりあえず仮止めしてみる。





なんからしくなってきたかな?
形になってくると俄然モチベーションが揚がってくる。

次は初挑戦、手彫りの刻印かな。
実銃の写真からフォント起こさないとな。

  


Posted by アリ at 22:12Comments(2)ToygunS&W M640-1

2012年03月06日

MIAMI PD INVESTIGATIONS SERGEANT

マイアミ。
青い海、輝く太陽。ここは、フロリダ半島最大の都市。
キューバを、カリブを、そして南米を臨むアメリカ合衆国の南の玄関口。
豪華なヨット、高級レストラン。ここはアメリカの、いや世界最高の楽園。
しかし、この美しい街にももう一つの顔があった。
麻薬、武器、売春などの犯罪がうごめく。その凶悪な暴力犯罪組織に潜入し、敢然と立ち向かう命知らずの特捜刑事たち。
その名は…

言わずと知れた名作「マイアミバイス」のオープニングなわけだが、
マイアミと一口に言っても色々とある。
バイスたちが所属していたのはマイアミ市が属するデイドカウンティ(郡)の警察。
通常郡には保安官が置かれ、デイド郡のそれも保安官組織なのだが、
保安官=警察組織の長、保安官補=警察官も兼ねて警察としての業務も行っている。

それに対し、郡の中の市は別に市警察を持っている(財政により持っていないところも)。
映画「バッドボーイズ」で主人公たちが所属していたのはマイアミ市警察。
マイアミ市警は昔から丸いシールドにイーグルトップのバッジを使ってきていたが
最近捜査官用?だけなのかデザインの変わったバッジを見るようになってきた。
大手バッジクリップメーカーにカットがないことから、ローカルメイドのものなのかもしれない。



デザインはイーグルトップ・サンバースト。DEAでおなじみのスタイルだ。
このデザインはフロリダ州のロー・エンフォースメントやお隣のマイアミ・ビーチ警察にも採用されている。



イーグルの下にはランクパネル。このバッジはサージェントランクが表示されている。



サンバーストの中のサークルにはインフォメーションパネルが入っている。
INVESTIGATIONSということはマイアミ市警の中の捜査部門のためのバッジということか。
センターシールには市の紋章?なのかやしの木が綺麗なハードエナメルで入っている。

バッジはBlackinton製のようだ。



おなじみのHi-GLO刻印が入っている。

先述したように、このバッジにあうカットのバッジクリップは
ストロングにもパーフェクトフィットにも無いんだそうだ。
仕方ないのでカットの割りにクリップの大きいパーフェクトフィットのFBI用を手に入れた。



届いたのは以前と違ってバッジ収納部の面積が小さくなったクリップ。
測ってみたら一応バッジがギリギリ入る大きさだったのでこれを加工することにする。



上手くカット出来たかな?



ぴったりだ!


我が家の近くには真ん中にフェニックスが延々と並ぶ海沿いの国道が走る。
そんなとこを車で流す時に腰につけていたい、そんなバッジだ。
  


Posted by アリ at 15:59Comments(2)Badge