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Posted by ミリタリーブログ at

2014年05月01日

Japanese Police

今でこそアメリカの司法機関ばかりおっかけて
やれバッジだ、やれ多弾数オートだなどとやっているが
実のところ一番長いのは日○警察の腰道具(けん銃の隠語)のおっかけだった。

実家が東京の中心部ということで、子供の頃から
通常の警察官だけでなく皇居警備の機動隊員などをよく目にする機会があった。
この世界に足を踏み入れたばかりの頃、憲政記念館を見学に行った時に
周辺警戒の機動隊員の腰に吊られたS&W M1917を見て
ニューナンブしかしらなかった自分は一体あれがなんなのかと大いに悩んだものだ。

高校になると本当に皇居の目の前の学校だったために
通学電車の駅を出たところに機動隊の分駐所があって
階段を上がる自分の前に警察官が歩いていたりして
まさに目と鼻の先に黒ずんだミリタリー&ポリスのグリップなどを見て
狂喜していたのも懐かしい。

当然モデルガンの趣味もそっちに偏っていた。
今ではほぼ手放してしまったものばかりだが、写真があったので載せてみる。



S&W ミリタリー&ポリス 5インチ
おそらく手持ちの写真の中で一番古そうだったのでこれにしてみた。
新橋銃砲玩具店のオーナーがまだセミプロだった時に作成されたもの。
本当は4インチバレルだったのが、引越しの際落下させてバレルを破損してしまい
マルシンのガスガンから5インチバレルを移植してある。
これは今でも我が家にあってガンラックにかかっている。



S&W ミリタリー&ポリス 4インチ
これは上のものと同じく、新小岩にあった「バクレツパイナップル」にて入手。
作成者は同店の常連さん。
同じ銃でも作成者によって細かい部分の造型に差が出るのが面白い。
これも未だ我が家にある。
HWSが後年量産品としてビクトリーを発売したが
どうにも綺麗すぎてしまい、好きになれない。
やはり作成者の強いこだわりを感じるからだろうか。



S&W U.Sアーミー オブ 1917
警視庁の幹部以下の制服警察官は一時期全てこれだったと言われる。
以前現職の方に話を聞いた時には未だ庁舎警備などで使用されているとのことだったが
さすがに今はもう無いだろう。
これも新橋のオーナーがセミプロ時代に製作されたもの。
今ではタナカからリアルなモデルガンが販売されているが
これはコクサイ製のNフレームをベースにガバメントのバレルを継ぎ足ししたりして
綺麗なテーパーのバレルを再現したり、シリンダーをさらって45ACPのカートが
装填できたりと、当時としては完成度の高いモデルガンだった。



S&W M36 チーフススペシャル 3インチ
これは上のミリポリ4インチを製作した方が作ってくれたもの。
実物のダイヤチェッカーグリップが着いている。
とても気に入っていたけど、金策のため手放した。



S&W M37 チーフススペシャルエアウェイト
新橋銃砲玩具店でオーダー。
シリアルナンバーは実は自分の昇任年月日だったw。
これも金策のため放出。



ニューナンブM60 3インチバレルモデル
バクレツパイナップルの中古品コーナーで購入。
作成者の有名カスタム屋さんが
「そのグリップは初期しか出してないから珍しい」と言われたのが決め手。
フロントサイトの形とか色々突っ込みどころが今見るとあるが、
あの当時としてはとてもよく出来ていた。
これも放出済み。



J police モデルガン
言わずと知れたHWSのモデルガン。
あと10年早かったらめちゃくちゃ売れたんだろうけど
今となってはな~。
グリップやバレルなどかなりいい線行ってるけど
いかんせん、旧CMCのチーフがベースになっているだけに
ボリューム不足だったのは否めないところだ。



コルト U.Sアーミー オブ 1917

ハドソン製の金属モデルガン。
一時期警察けん銃で販売されていたのがこれだけになった時期もあった。
設計が古かったせいで動きは難があったものの、無骨なスタイルといいとても魅力的な銃だった。
これも放出。



おなじくコルト U.S.アーミー オブ 1917
新橋銃砲玩具店が出した無可動銃シリーズの第一弾。
上記のハドソン製をベースに一部リアル化を図ってあった。
軽かったけど、とあるガンスミスさんのページでリアル塗装されていたのは
とても格好良かったな~。



他にも色々あったんだけどな。
とりあえずここまで。
いずれホルスターの写真も引っ張り出してこよう。


  

Posted by アリ at 16:19Comments(3)Toygun