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Posted by ミリタリーブログ at

2020年08月08日

マッポディテクのエジェクションロッド

しばらくぶり。
4月から上番した役職がなかなかハードで
平日は帰りが遅くなり、休日も疲れてたり
彼女と遊んだりしてたりでなかなか趣味の
時間を取ることが出来なかった。

ふと見るともう一月以上も更新してない。
これは良くない、趣味に生きる者として
ちゃんとやらなきゃ。仕事じゃないんだぞw

手始めにマッポディテクに手を着ける。
Twitterで繋がった仙台のフォロワーさんに
マッポディテク用としてコルトウッドの
グリップを譲ったのだが、その時にサービスで
僕のマッポディテクのエジェクションロッドを
一緒につけてあげたので、僕のが不完全な形に
なったままだったからだ。


で、ジャンク箱からこのために取っておいた
コクサイパイソンのエジェクションロッドを
取り出す。


寸法測ってぶった切り、


ドリルに咥えさせて径を絞ってやる。


先日購入しておいたダイスとハンドル


これを使ってネジを切ってやる。


お?いいんじゃね?


やっぱこれだよなぁ。
オーソドックスなプレウォーのディテクもいいが
僕は長いこと慣れ親しんできたこの形が好きだ。

2インチ用の私服用ホルスターも手に入れたし
刑事ごっこでもしたくなるところだw


  

Posted by アリ at 13:30Comments(0)Toy gun customize

2020年04月11日

"ダメ人間"(笑)

ただいま(笑)

書かなきゃ書かなきゃと思いつつ早2ヶ月。
皆さんいかがお過ごしですか?
世の中はコロナで外出も出来ず、悶々として
いるようだけど、我々インドアな趣味人は
いつも通り気ままに趣味を楽しんで、
この災厄を乗りきっていけたらいいですね。

さて、この趣味も長くなってくると、
メーカーから販売されている既成のトイガンで
満足出来なくなってしまう人が出てくるもの。
弾の出る系のトイガンでパワーアップなどに
走るファッキン糞バカ野郎はチ○コがもげて
しまえばいいのにと思うが、法律の範囲で
色々手を加える程度なら全然問題ない。
一番手っ取り早いのは塗装して色を変えたり
することだが、少しお金を出してグリップを
替えたりするのもまた、この趣味ならでは
のものだろう。
今は国内メーカーでも良いグリップを出して
いるし、海外から安く輸入されてるものもある。
大好きなマグナムのために10万円もする
グリップを落札するご仁もいらっしゃるが、
そうまでしてでも着けたいモデルがあるのは
とても幸せなこと。人によっては、トイガン化
されていないモデルのグリップをついつい
買ってしまい、一向にメーカーからそれが
モデルアップされないことに業を煮やして、
逆に合う銃を作り出してしまうこともある。

我々の仲間内では、そういう人を敬意を込めて
"ダメ人間"(笑)と呼ぶことにしている。

さて、前回から特に状況は変わっていない。
3月まで携わっていたミッションを無事に
終えたかと思ったら、配置換えになって
めちゃくちゃ忙しい部署に放り込まれたので
てっぽうを触る時間もあまり取れなかった
ほどだったからだ。



なのでロッシも

トーラスも全然進んでいない(笑)。

しかしダメ人間たる自分はそんな中でも
ついついグリップだけ買っちゃうんだよなぁw


またトーラスだが今度はKサイズ用。

傷はあるが南米っぽい?安い作りが雰囲気
抜群だ。


こちらはオーバーサイズのラバーグリップ。
同じKフレサイズなのだが、Kフレームの
モデルガンに着けるとなんだかしっくり
来ず、Lフレくらいだとバランスが取れる。
これで何か作るなら、少しデブなコクサイの
Kフレームくらいを使った方がちょうど
良いのかもしれないな。

で今回の目玉

トーラスの旧型オーバーサイズ木グリ。
これが欲しかったんだよね~。
後ろに写ってるM85辺りが欲しい。
当初はタナカベースかと思っていたけど
旧コクサイが余ってるのでそちらでも良い。

他にもたくさんあるんだよなぁ、
ダメ人間ならではのコレクションが(笑)。

アストラ・カブ用は25オートに着けてみた。


バウワー25用。ブラウニングベイビーを
1挺カスタムしようかなぁ。


コルトコマンドスペシャル用。
以前ポスト72のコブラを作ったので、すぐ
出来そうなもんだけど頓挫してる。

何気に150周年記念のメダリオンなのね。


ショートフレームでエージェントも欲しいし

色変わっちゃってるけど、ベークライトの
グリップ着けたオフィシャルポリスも欲しい。



ベレッタのポケットピストルも欲しいよう。

グリップだけでなく、ホルスターもダメ人間
パターンがあるからなぁ。
まぁさしより、コロナが長引いてもおウチで
ゆっくり楽しむストックはたくさん残ってる
ってことだな(笑)。  

Posted by アリ at 15:52Comments(2)StockToy gun customize

2020年02月20日

次のエ・モ・ノ

例の会見のお陰で溜まっていた加工を一気に
やってしまい、仕上げが残っているとはいえ
随分と気持ちが楽になった。


ロッシも大分形になったし、あとは仕上げと
刻印くらいかなぁ。


そもそもこのロッシ、たまたま実グリップを
手に入れたことから作ることになったもの。



先日の会見でもOさんが舌を巻いていたが
このパックマイヤーもどきのラバーグリップ、
素材といい、絶妙に反動を抑え込めそうな
角度といい、なかなか素晴らしい。

こういったグリップが手に入るようになって
くれたのはガンスミシングを趣味とする者に
とって大変嬉しくありがたいことだ。
銃の加工でも大変なのに、グリップまで
一から作るとなるとなかなか難しいからだ。

しかしまだ手をつけてないグリップは
まだまだたくさん転がっている。
ロッシと同じ南米ものだとこんなものが。

トーラスのスナブノーズ用グリップ。
Jフレーム相当になっている。

開くとこんな感じ。フィンガーグループ側
だけでなく、バックストラップ側にも肉が
ついていて、見た目以上に構えやすい。
おそらく撃っても反動を上手く殺してくれる
だろう。


トーラスのメダリオンが入っている。
実は今ロッシはトーラスの傘下に吸収されて
しまったようで、どちらも似通った銃を
別ブランドで出している。違いはこのグリップ
など小さな差違に過ぎない。

これをチーフスに着けて、バレルを新造
したらどうかなぁ。


ちょうどウチにあるチーフス。前オーナーの
子供か飼い犬かにかじられたようで、バレル
に噛み傷がついている。これをすげ替えれば
簡単に行けそうだ。

悩むのはバレル長よりかはエジェクション
ロッドの長さだな。古いものは短く、


新しいのは長いらしい。

どちらもカッコいいなぁ。

しかしこんなのもある。

古びた薄い木のグリップ。メダリオンを確認
すると…。

ロッシなのだった。これは旧型のリボルバー
に着いていたもの。その頃のロッシの銃は
ほぼS&Wのデッドコピーで、特徴的なサム
ピースが無ければ見誤ってしまいそうだ。

これなら刻印埋めて、バレルの傷を治し、
サムピースを作り直せばすぐに出来そうだ。

はてさて、迷うなぁ。
まぁそんなことより溜まっている、最終的な
仕上げを待っている子達を完成させるのが
一番肝心なのはわかっているのだが(笑)

  

Posted by アリ at 20:42Comments(0)StockToy gun customize

2020年02月17日

我、趣味の友を得たり

こちらに越してからヤフオクで取引した方と
LINEで情報交換するようになった。

先日まで都内で勤務されていたそうで
通っていたお店なども大体被っており、
モデルガン好きということもあって
話が合うのだった。
以前よりオフ会をやろうとお話していたのだが
自分の勤務が不規則すぎてなかなか実現せず
ようやく昨日実施される運びとなった。

さぁなに持っていこうかなぁ。
このブログもご覧になっているし、なにか
手を加えたものじゃないとつまらないよなぁ。


まぁマグナムセンチは持っていこう。
バレルフルスクラッチだし、ニコイチだし。
グリップvzで握りやすいし(笑)

うーん他には、…そうだ!先日のチーフスを
トリガーガードのラインを治して持っていこう!
ガリゴリシコシコ…


一応見れるようにはしたぞ!(笑)

やってる途中だけどロッシも珍しいから
持っていくかな。細かい仕上げまでは無理
だけど、マズルのラインくらいはなんとか…
…ガリゴリシコシコ…



どうにか見れるレベルかなぁ。

実銃に似せることが出来たかな。

そうそう、僕のルーツでもある、「狙撃」の
コンバットマスターピースも持っていこう!


トリガーガード継いだ痕が残ってたけど、
仕上げ直しちゃえ!ゴシゴシシコシコ…


大体この辺を持っていくことにした。
(一部入れ換えてチーフスステンレスやM&Pに)

お車でお迎えいただいて、街の居酒屋さんへ。
懐かしい銃やお店の話、コアな話題に花が咲く。
本当は二次会でシューティングバーに行くはず
だったのだが、お休みだったのでカラオケへ。
そこで持ってきた物をお互い見せあった。

ホルスターも含めてなかなかコアな品揃え(笑)
特に先方はBWCのヘビーユーザーなので
コンパクト45のコレクションは眼福ものだった。
銃や映画、ホルスターの話題などで盛り上がり、
久々に充実した趣味の時間を過ごすことが出来た。

僕はお土産に某空跳ぶ精鋭部隊のカレンダーや
空薬莢などを持っていったのだが、逆に
ビアンキのカートホルダー(貴重品!!)や
ウインチェスターの弾箱などを戴いてしまった。


Oさん、お時間を割いていただき
ありがとうございました!またやりましょう!

  

Posted by アリ at 13:43Comments(0)HolsterToy gun customize

2019年09月02日

出稼ぎふたたび

また出稼ぎに行ってみた。
hkさんのセンチ、時間が無かったので
とりあえず概成までしか出来ず、
色々細かいとこの修正が必要だったからだ。

特にサイドプレートのラインは自分でも
もう少し時間をかけてやりたかった。
今回はモーターツールは使わず、もっぱら
ペーパーがけが主な作業になる。

シコシコと、平面出しも並行して行いながら
何度もサイドプレートを当ててみて、
ジャストなラインを探す。

どうだろう。


なかなか綺麗になったと思う(自画自賛)。

hkさんのセンチはグリップを替えて
CTCのレーザーになっていた。
実は前回はサイドプレート上部のネジは
グリップに隠れてしまうのでオミットして
いたのだが、今回元の雌ねじを活用して
ちゃんとライブにもしてみた。



カッコいいなぁ。
レーザーグリップ欲しいなぁ。

帰りがけにhkさんから作業のお礼にと
ギャルコのクロスドローホルスターを
戴いてしまった。



ホーネットホルスターと言うらしい。
もちろんS&W Jフレーム用だ。


あまりクロスドローは好まないが、
このホルスターは気に入った。
ギャルコらしくしっかりとした革で
銃をガッチリホールドしてくれる。



早く自宅に帰って、僕のセンチもちゃんと
仕上げてあげたいなぁ。  

Posted by アリ at 14:03Comments(0)HolsterToy gun customize

2019年08月18日

出稼ぎ2週目

再び出稼ぎ

またキューバサンドの店で腹ごしらえ

やっぱ美味い

hkさん家で作業再開


接合部に盛った瞬着も落ち着いてるみたい


ジーナスはどうかな?



ペリペリっと剥がれた
いい感じ


少しずつ削っていく


サイドプレート


削り過ぎたとこを盛ったりして

さしおり概成!おりゃ!



hkさんも喜んでくれたw


でもDG氏によると、セフティキーがないと
考証が合わないっぽい
まだまだ手を加える必要があるなぁ  

Posted by アリ at 01:47Comments(0)Toy gun customize

2019年08月11日

出稼ぎ

お友だちのhkさん家に出稼ぎw




送っておいた工具なんかを使って
hkさんのマグナムセンチの加工を
やってきた。



参考にしたのはこの辺り。



結構いい感じにラインを再現出来た
かな?
やはりマグナムフレームとノーマル
フレームでは段差が出来るのは仕方
ないようだ。


打ち上げの帰りに美味しいキューバ
サンドの店を見つけたりしてなかなか
有意義な出稼ぎだったw

  

Posted by アリ at 19:51Comments(0)Toy gun customize

2019年06月14日

レストア ~おまけ~

ブラウニングを綺麗にしてニヤニヤ
しながら晩酌していたら、なんだか
楽しくなってきてしまった。


ラックに並んでいた、これまた埃を
被ったローマンを取り出し、手入れ
を始めてしまう(笑)。

こちらは埃を被って汚れていただけ
なのでそれほど時間はかからない。


ピッカピカになった!
気持ちいいなぁ。

やっぱり「あぶない刑事」のサントラ
聴きながら作業すると捗るね♪  

Posted by アリ at 18:14Comments(0)Toy gun customize

2019年06月13日

レストア ~ブラウニングM1910~


とあるツイートするのにてっぽうを
引っ張り出して積み上げていたら
ふと1挺のオートに目が止まった。



マルシンのブラウニングM1910
昔の刑事さんや探偵御用達、
FN社の傑作オートマチックだ。
WWⅠを引き起こした銃としても
名高い。

しかしうちの子はそんな栄光ある
実銃の歴史とはほど遠く、薄汚れて
我が家のいくつかあるガンケースの
隅の方に忘れられていた。たしか
オクかガンショーで買ったのだが
それすら記憶がない。


スライド右側にはざっくりと大きな
引っ掻き傷が入ってしまっている。
社会人になったばかりの頃、手持ちの
銃の管理がかなり大雑把になっていた
時期があって、恐らくその頃に他の
銃と接触してこうなったのだろう。


フレームの細かいところにはびっしり
埃が詰まってしまっている。黄色い
のはどうやら古いグリスかなにかで、
それに埃が付着して固まってしまった
らしい。



個体自体はプルーフマークまでフル刻印
されたマルシンの初期モデル。これは
大変勿体ない。まとまった休みで少し
ゴロゴロしすぎた。センチも金属パテが
届かないと進められないし、今日は
この子をレストアすることにしよう。


分解してみる。やはりそこら中に黄色い
グリスが固着している。スライド引いても
もっさりとした動きで全然閉鎖しない。
この辺りをなんとかするか。

とその前に

傷の入ったスライドに

黒い瞬着を盛っておく。



細かい隙間にまで入り込んだ埃や
汚れを丁寧に取り除いていく。


スライドの刻印にコンパウンド?の
カスが入り込んでいたのを歯ブラシで
こそぎ落とす。



ベッタベタだったファイアリングピンも
オイルを着けて拭ってやればこの通り。

あらかた綺麗になったらスライドに
着手する。盛った瞬着を削り落とすと
400番から順に磨きあげていく。



800番


1500番


2000番


思ったより光沢が出ないので新兵器。
サランラップにコンパウンドを着け
磨いてみる。


大分艶が出た。

一見わからないと思うがうっすら傷痕
が見える。


組み立てて完成♪



かなり綺麗になった。
これなら誰に見せても恥ずかしくない。
コレクションが増えるとついつい
好きな銃ばかりいじってしまうが、
こうやってたまには手入れをして
あげないと持ち主としてはダメだねぇ。  

Posted by アリ at 18:29Comments(0)Toy gun customize

2019年06月09日

アップデートな日曜




珍しく2連休だというのに、やること
と言えばソファーでゴロゴロするだけ
なんて生産性のない過ごし方を1日半
していたのだが、さすがにマズイと
思って手を動かすことにした。

ニッケルセンチにスピーゲルグリップ
用の穴を開けてやったり、



こないだ失敗したブーマーの刻印消し
をしてみたり、



そしたらなんか勢いがついてしまって


気がついたらバレルを切り落としてた。

また生首が増える!!!…でも大丈夫。
代わりに残ってたバレルをすげ替える。





さしおりバレルだけ。
銀のボディにローズウッドのバジャー
グリップが映える。

急ぎすぎか、いや、反省はしているが
後悔はしていない。
次はセンチフレームへの移行だ!  

Posted by アリ at 16:51Comments(0)StockToy gun customizeS&W M640-1

2019年04月06日

鉄火場の風

「鉄火場の風」という映画があった。

1960年(昭和35年)の正月公開と言うから
当然僕が生まれる遥か昔の映画だが
くろがねさんの「カレイドスコープ」の
欄外に描かれたイラコバさんのイラストで
それを知ることになった。
石原裕次郎主演、当時新人だった故・赤木
圭一郎氏出演の古い映画に興味を持ったのは
その映画に「警察から貸し出された拳銃」が
出ているということからだった。

事実、川崎球場(存在自体覚えてる人は
どれだけいるだろう)の売上金強盗の
シーンから、最後の銃撃戦まで"それ"は
何度も登場する。途中、裕次郎が暗い
部屋の中で掌でシリンダーを廻すシーン。
妖しく光るガンブルーに僕の眼は釘付け
になった。

SMITH & WESSON ミリタリー&ポリス




アクションが改良され、ストロークが
短くなったばかりの、エンフィールド
リボルバーのそれによく似たシルエットの
ハンマーが目を引く。未だモデルナンバーが
導入される前の、ニックネームだけの頃の
過渡期的なモデルだ。(ナンバー付与は1957)

実はこれ、管理人が高校くらいの時に
製作したカスタムモデルガン。
ベースはCMC。
ハンマーは金属パテを盛って作成した。



今じゃ当たり前な"5スクリュー"も
当時は知らない人も多かった。



グリップはブラックワッシャーの
ダイヤモンドチェッカーグリップ。
当時(20年前)15kはしたテイラーズの
グリップアダプターを奢ってある。





バレルはマルシン・ミリポリをベースに
フロントサイトをABS板の積層、
バレルラグはM19をベースに削り込んだ。
刻印はテーパーがかかって難しい所を
旭工房に依頼して確実に削ってもらっている。



マズルのクラウンも未熟ながら、よく
出来ていると思う。



オールドファッションの、実に味のある
銃だと思う。こんな銃にはフルメタル
ジャケットは似合わない。
合わせたのはレミントンUMCの鉛弾頭

もちろんプライマーはダミーだ。


先日の2挺といい、とことんオールド
ファッションの、テーパードバレルが
好きらしい。

こんな、スタイリッシュな銃が採用されて
いたんだから、日本の警察のセンスもまた
悪くないのかもしれない。
  

Posted by アリ at 21:58Comments(0)Toy gun customize

2019年03月21日

ディテクティブ

この世界に入ってすぐのこと、
興味を引かれた銃があった。
北野武監督の第一作「その男、凶暴につき」
で主人公の刑事の使用銃として使われていた
コルト・ディテクティブ。
小さいながらチーフスとはまた違う
趣のある外観には凄味のようなものを感じた。
タナカ製の旧ガスガンをベースにした
アップ用ダミーも、MGCローマンを
ベースにした発砲用もダサカッコ良くて
めちゃくちゃ欲しくなった。
その後何度も自分でカスタムにトライ
したものだし、旭工房が作ったダミーを
持っていたこともある。

最近になってタナカ製のモデルガンを
手に入れた。発売されてから久しいのに
持っていなかったのは何故なんだろう。



入手してすぐ、グリップを「コルトウッド」
と呼ばれるプラスティック製のものに、

エジェクションロッドをパイソン用を加工した
短いものにそれぞれ換えてある。


まだテーパードバレルが着いたプレ1972
モデルのうち、特に50年代初期にのみ
見られるタイプにモディファイしている。
なぜこのタイプなのかと言うと、日本の
官公庁が採用していたのがこのタイプ
だからだ。正確には輸入時期が同じなの
だと思われる。
知りうる限り、警察、麻薬取締官、自衛隊
(警務隊)が使っていた。裏付けになる資料も
比較的豊富だ。

手に入れたディテクティブはグリップなどの
アクセントが効いてとても良い雰囲気になった。

フロントサイトや、フレームトップの
セレーションが入ってないから、その内
溝ヤスリで入れてやろう。その前に、
我慢できずに染めちゃうかもしれないけど。
あとハンマーのサイドポリッシュもねw
  

Posted by アリ at 13:51Comments(0)Toy gun customize