2020年02月20日
次のエ・モ・ノ
例の会見のお陰で溜まっていた加工を一気に
やってしまい、仕上げが残っているとはいえ
随分と気持ちが楽になった。

ロッシも大分形になったし、あとは仕上げと
刻印くらいかなぁ。

そもそもこのロッシ、たまたま実グリップを
手に入れたことから作ることになったもの。


先日の会見でもOさんが舌を巻いていたが
このパックマイヤーもどきのラバーグリップ、
素材といい、絶妙に反動を抑え込めそうな
角度といい、なかなか素晴らしい。
こういったグリップが手に入るようになって
くれたのはガンスミシングを趣味とする者に
とって大変嬉しくありがたいことだ。
銃の加工でも大変なのに、グリップまで
一から作るとなるとなかなか難しいからだ。
しかしまだ手をつけてないグリップは
まだまだたくさん転がっている。
ロッシと同じ南米ものだとこんなものが。

トーラスのスナブノーズ用グリップ。
Jフレーム相当になっている。

開くとこんな感じ。フィンガーグループ側
だけでなく、バックストラップ側にも肉が
ついていて、見た目以上に構えやすい。
おそらく撃っても反動を上手く殺してくれる
だろう。

トーラスのメダリオンが入っている。
実は今ロッシはトーラスの傘下に吸収されて
しまったようで、どちらも似通った銃を
別ブランドで出している。違いはこのグリップ
など小さな差違に過ぎない。
これをチーフスに着けて、バレルを新造
したらどうかなぁ。


ちょうどウチにあるチーフス。前オーナーの
子供か飼い犬かにかじられたようで、バレル
に噛み傷がついている。これをすげ替えれば
簡単に行けそうだ。
悩むのはバレル長よりかはエジェクション
ロッドの長さだな。古いものは短く、


新しいのは長いらしい。

どちらもカッコいいなぁ。
しかしこんなのもある。

古びた薄い木のグリップ。メダリオンを確認
すると…。

ロッシなのだった。これは旧型のリボルバー
に着いていたもの。その頃のロッシの銃は
ほぼS&Wのデッドコピーで、特徴的なサム
ピースが無ければ見誤ってしまいそうだ。

これなら刻印埋めて、バレルの傷を治し、
サムピースを作り直せばすぐに出来そうだ。
はてさて、迷うなぁ。
まぁそんなことより溜まっている、最終的な
仕上げを待っている子達を完成させるのが
一番肝心なのはわかっているのだが(笑)
やってしまい、仕上げが残っているとはいえ
随分と気持ちが楽になった。

ロッシも大分形になったし、あとは仕上げと
刻印くらいかなぁ。

そもそもこのロッシ、たまたま実グリップを
手に入れたことから作ることになったもの。


先日の会見でもOさんが舌を巻いていたが
このパックマイヤーもどきのラバーグリップ、
素材といい、絶妙に反動を抑え込めそうな
角度といい、なかなか素晴らしい。
こういったグリップが手に入るようになって
くれたのはガンスミシングを趣味とする者に
とって大変嬉しくありがたいことだ。
銃の加工でも大変なのに、グリップまで
一から作るとなるとなかなか難しいからだ。
しかしまだ手をつけてないグリップは
まだまだたくさん転がっている。
ロッシと同じ南米ものだとこんなものが。

トーラスのスナブノーズ用グリップ。
Jフレーム相当になっている。

開くとこんな感じ。フィンガーグループ側
だけでなく、バックストラップ側にも肉が
ついていて、見た目以上に構えやすい。
おそらく撃っても反動を上手く殺してくれる
だろう。

トーラスのメダリオンが入っている。
実は今ロッシはトーラスの傘下に吸収されて
しまったようで、どちらも似通った銃を
別ブランドで出している。違いはこのグリップ
など小さな差違に過ぎない。
これをチーフスに着けて、バレルを新造
したらどうかなぁ。


ちょうどウチにあるチーフス。前オーナーの
子供か飼い犬かにかじられたようで、バレル
に噛み傷がついている。これをすげ替えれば
簡単に行けそうだ。
悩むのはバレル長よりかはエジェクション
ロッドの長さだな。古いものは短く、


新しいのは長いらしい。

どちらもカッコいいなぁ。
しかしこんなのもある。

古びた薄い木のグリップ。メダリオンを確認
すると…。

ロッシなのだった。これは旧型のリボルバー
に着いていたもの。その頃のロッシの銃は
ほぼS&Wのデッドコピーで、特徴的なサム
ピースが無ければ見誤ってしまいそうだ。

これなら刻印埋めて、バレルの傷を治し、
サムピースを作り直せばすぐに出来そうだ。
はてさて、迷うなぁ。
まぁそんなことより溜まっている、最終的な
仕上げを待っている子達を完成させるのが
一番肝心なのはわかっているのだが(笑)