2019年03月29日
偽鹿角
スタッグホーンのグリップが好きだ。
それもフェイクの。
この世界に入ってすぐに影響を受けた銃。
1つは前回のディテクティブ。
もう1つは東映Vシネマ「狙撃」で
仲村トオル氏が印象的に使用した、
コクサイベースのコンバットマスター
ピースだった。

この銃はまた別の機会に紹介するが、
画面の中で黒い銃に映える白いグリップ
に魅せられた僕は、それからフェイク
スタッグのグリップを見ると欲しくなり、
集めていたらいつの間にかそれなりの
数になってしまっていた。

大体がJスコットのものなのだが、
フランザイトや、珍しいところでは
旭工房のものなんかもあったりする。

きっかけになったKフレームスクエア
バット用。これがマスターピースに
着いてなかったらフェイクスタッグを
集めようとは思わなかった。
少し太めで、それが同じくボリューミー
なコクサイによく似合う。

Kフレーム用だが戦前モデルのシェイプ。
上のスクエアを削った個人カスタムかと
思ったら、巣の部分の造形が異なり
別物と判明したもの。

AJAX製のKフレームスクエア用。
Kフレーム用としてはJスコットより
先に入手した。
やや小振りで、CMCなどには良く似合う。

フランザイト製。
昔のGun雑誌やムックによく載っていた。
前述の「狙撃」のマスターピースの
モデルとおぼしき、エングレーブされた
マスターピースに着いていたのもこれ。

フランザイトそっくりだが違うメーカー製。
裏を見ると違う金型で作られているのが
わかる。まぁコピーなんだろうけど。


フランザイトのKフレームオーバーサイズ。
握った感触は悪くない。ずれないように
ピアノ線でダボが作られているのが丁寧。

JスコットのJフレームラウンド用。
実は最初に手に入れたJスコット。
前オーナーによって少し削られている。
モデルガン低迷期のブラックホールで
これ着けたCMCチーフを腰に差して
周りの人から羨ましがられた時は
気持ち良かったなぁ。

同じくJフレームスクエア用。
チーフスターゲットとか、キットガン
辺りに着けてあげたくなる感じ。

比較的最近手に入れたセンチニアル用。
ちゃんとスモールワッシャーになって
いる。通常のサムピースが着いた
センチには着かないので、おそらく
小判型サムピース期のモデル用。
これについてはまた書く。

Jスコット製Nフレームスクエア用。
「あいつがトラブル」の最終話でこれを
着けた44マグナムが使われていたなぁ。

JスコットのコルトDフレームラウンド用。
これがまた異様に太くて、ディテクに
着けるとめっちゃ握りにくい。

ガバ用3種類。
右からフランザイト、Jスコット、
旭工房製。
フランザイトは経年で歪んでおり、
そのままではつけられない。
Jスコットはこれまた異様に分厚くて、
2枚合わせるとフレームより厚くなると
いうすごいやつ(笑)。

旭工房のは大昔バクレツパイナップルの
ジャンクボックスで発掘。
「エイトマン」でこれを着けたゴールド
カップをギャングのボスが使っていた。
他にもパイソン用とかあったんだけどな。

それなりの数はあるが、コレクションと
してはまだまだ少ない。オクなどで
見かけてもなかなか買い揃えることは
出来ない。いつかM39用とか、P08用
まで集めるようになったら、いっぱしの
コレクターと呼ばれるようになるのだろうか。
それもフェイクの。
この世界に入ってすぐに影響を受けた銃。
1つは前回のディテクティブ。
もう1つは東映Vシネマ「狙撃」で
仲村トオル氏が印象的に使用した、
コクサイベースのコンバットマスター
ピースだった。
この銃はまた別の機会に紹介するが、
画面の中で黒い銃に映える白いグリップ
に魅せられた僕は、それからフェイク
スタッグのグリップを見ると欲しくなり、
集めていたらいつの間にかそれなりの
数になってしまっていた。

大体がJスコットのものなのだが、
フランザイトや、珍しいところでは
旭工房のものなんかもあったりする。

きっかけになったKフレームスクエア
バット用。これがマスターピースに
着いてなかったらフェイクスタッグを
集めようとは思わなかった。
少し太めで、それが同じくボリューミー
なコクサイによく似合う。

Kフレーム用だが戦前モデルのシェイプ。
上のスクエアを削った個人カスタムかと
思ったら、巣の部分の造形が異なり
別物と判明したもの。

AJAX製のKフレームスクエア用。
Kフレーム用としてはJスコットより
先に入手した。
やや小振りで、CMCなどには良く似合う。

フランザイト製。
昔のGun雑誌やムックによく載っていた。
前述の「狙撃」のマスターピースの
モデルとおぼしき、エングレーブされた
マスターピースに着いていたのもこれ。

フランザイトそっくりだが違うメーカー製。
裏を見ると違う金型で作られているのが
わかる。まぁコピーなんだろうけど。


フランザイトのKフレームオーバーサイズ。
握った感触は悪くない。ずれないように
ピアノ線でダボが作られているのが丁寧。

JスコットのJフレームラウンド用。
実は最初に手に入れたJスコット。
前オーナーによって少し削られている。
モデルガン低迷期のブラックホールで
これ着けたCMCチーフを腰に差して
周りの人から羨ましがられた時は
気持ち良かったなぁ。

同じくJフレームスクエア用。
チーフスターゲットとか、キットガン
辺りに着けてあげたくなる感じ。

比較的最近手に入れたセンチニアル用。
ちゃんとスモールワッシャーになって
いる。通常のサムピースが着いた
センチには着かないので、おそらく
小判型サムピース期のモデル用。
これについてはまた書く。

Jスコット製Nフレームスクエア用。
「あいつがトラブル」の最終話でこれを
着けた44マグナムが使われていたなぁ。

JスコットのコルトDフレームラウンド用。
これがまた異様に太くて、ディテクに
着けるとめっちゃ握りにくい。

ガバ用3種類。
右からフランザイト、Jスコット、
旭工房製。
フランザイトは経年で歪んでおり、
そのままではつけられない。
Jスコットはこれまた異様に分厚くて、
2枚合わせるとフレームより厚くなると
いうすごいやつ(笑)。

旭工房のは大昔バクレツパイナップルの
ジャンクボックスで発掘。
「エイトマン」でこれを着けたゴールド
カップをギャングのボスが使っていた。
他にもパイソン用とかあったんだけどな。

それなりの数はあるが、コレクションと
してはまだまだ少ない。オクなどで
見かけてもなかなか買い揃えることは
出来ない。いつかM39用とか、P08用
まで集めるようになったら、いっぱしの
コレクターと呼ばれるようになるのだろうか。
Posted by アリ at 00:32│Comments(2)
│Stock
この記事へのコメント
私もスタッググリップを集めていますが(持っているのは、PM用とGM用とNフレ用のジグドボーンの3個だけ)、まさか、フェイクスタッグを集めている方がいるとは思いませんでした。これだけ集めれば、立派なコレクターですよ。
ところで、フェイクスタッグは、樹脂グリップが一般的になる1950年代までは、牛骨にスタッグの模様を手彫りしたジグドボーングリップが主流だったと思われます。60年代のTV西部劇に登場するのはこれです。Jスコットの模様は実物を模していると思いますが、フランザイトは、ジグドボーンを模したものではいかと思っています。なかなか味のある模様ですね。今では、ジグドボーングリップは、コレクターズアイテムとして、本物のスタッグ以上に高価で取引されるようです。
ところで、フェイクスタッグは、樹脂グリップが一般的になる1950年代までは、牛骨にスタッグの模様を手彫りしたジグドボーングリップが主流だったと思われます。60年代のTV西部劇に登場するのはこれです。Jスコットの模様は実物を模していると思いますが、フランザイトは、ジグドボーンを模したものではいかと思っています。なかなか味のある模様ですね。今では、ジグドボーングリップは、コレクターズアイテムとして、本物のスタッグ以上に高価で取引されるようです。
Posted by Schutze600 at 2019年03月29日 07:25
Schutze600様
コメントありがとうございます。
牛骨に手彫りしたものをジグドボーンと呼ぶのは知りませんでした。ご教示いただきありがとうございます。
調べてみるとたしかにご指摘の通り、フランザイトはジグドボーンを模しているように見えますね。このような意匠はよく安物のナイフなどに使われていますが、味があって僕も大好きです。
昔はイーグル社などの本物のスタッグホーングリップも複数持っていたのですが何故か定着せず、残ったのはフェイクばかりとなりました。基本的に好きなのだと思います。この記事を書いた直後にオクでまたJスコットが出品されているのを見て飛びついてるくらいですから。
またなにかありましたら是非コメント下さい。よろしくお願いします。
コメントありがとうございます。
牛骨に手彫りしたものをジグドボーンと呼ぶのは知りませんでした。ご教示いただきありがとうございます。
調べてみるとたしかにご指摘の通り、フランザイトはジグドボーンを模しているように見えますね。このような意匠はよく安物のナイフなどに使われていますが、味があって僕も大好きです。
昔はイーグル社などの本物のスタッグホーングリップも複数持っていたのですが何故か定着せず、残ったのはフェイクばかりとなりました。基本的に好きなのだと思います。この記事を書いた直後にオクでまたJスコットが出品されているのを見て飛びついてるくらいですから。
またなにかありましたら是非コメント下さい。よろしくお願いします。
Posted by アリ
at 2019年03月30日 12:22
