2019年03月04日
マグナム
まだ関東にいた頃、友達の住む福岡にちょくちょく遊びに行っていた。数年前に訪れた時、そういえばこの街にはMGCがあったなと思い寄ってみることにした。当時探していたM1917のジュピターフィニッシュがまだあるという情報もあったからだ。
無事にM1917を買い、せっかくだからゆっくり見ていくかとショーケースを眺めていたら、端の方にある44マグナムに目が止まった。どう見ても、何度確認してもタナカのカウンターボアード。しかもHWなのに値札には12kとある。気になって聞いてみると前オーナーが塗装しているから安くしてるとのこと。こりゃ行くしかあるまいと即決して引き取ってきた。
それがこの子。

キャロムのブラックスチールが塗られているとの話だったので、家に帰ってからコンパウンドで磨き倒すと綺麗な光沢が出た。ジュピターなどにはおよびも無いが、ざらざら仕上げよりかは100倍マシだ。グリップは家にあったS&Wの純正ファイティンググリップをおごっている。

めっちゃスタイルいいなぁ。
カウンターボアード化の時に高くなったフロントサイトのおかげでようやく決定版のマグナムになったと思う。

前から見ても逞しい。
こんな力強い44マグナムは無かった。MGCは細身だし、コクサイもこれを見ちゃうと華奢にしか見えない。このアングルは迫力があってお気に入りだ。
44マグナムにこのグリップといえば、99年にメル・ギブソンが演った「ペイバック」。

瀕死の重傷から立ち直った主人公が質屋で手に入れるのがマグナムだった。

オトコ臭くて好きな映画だ。
しかしデカい。
Jフレームと並べるとその大きさがわかる。

3インチとも並べてみる。

1インチ違うだけだがやはり4インチの方が迫力あるなぁ。
久々によく見てみたら少し表面が曇ってきたかな。
次の休みにまた磨いてあげよう。
無事にM1917を買い、せっかくだからゆっくり見ていくかとショーケースを眺めていたら、端の方にある44マグナムに目が止まった。どう見ても、何度確認してもタナカのカウンターボアード。しかもHWなのに値札には12kとある。気になって聞いてみると前オーナーが塗装しているから安くしてるとのこと。こりゃ行くしかあるまいと即決して引き取ってきた。
それがこの子。

キャロムのブラックスチールが塗られているとの話だったので、家に帰ってからコンパウンドで磨き倒すと綺麗な光沢が出た。ジュピターなどにはおよびも無いが、ざらざら仕上げよりかは100倍マシだ。グリップは家にあったS&Wの純正ファイティンググリップをおごっている。

めっちゃスタイルいいなぁ。
カウンターボアード化の時に高くなったフロントサイトのおかげでようやく決定版のマグナムになったと思う。

前から見ても逞しい。
こんな力強い44マグナムは無かった。MGCは細身だし、コクサイもこれを見ちゃうと華奢にしか見えない。このアングルは迫力があってお気に入りだ。
44マグナムにこのグリップといえば、99年にメル・ギブソンが演った「ペイバック」。

瀕死の重傷から立ち直った主人公が質屋で手に入れるのがマグナムだった。

オトコ臭くて好きな映画だ。
しかしデカい。
Jフレームと並べるとその大きさがわかる。

3インチとも並べてみる。

1インチ違うだけだがやはり4インチの方が迫力あるなぁ。
久々によく見てみたら少し表面が曇ってきたかな。
次の休みにまた磨いてあげよう。
Posted by アリ at 23:36│Comments(0)
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