2013年12月23日

I‘m back.

ようやっとプライベートが落ち着いた。
少し趣味のためには不自由な環境にはなるけれど
またここに書くことが出来るようになって素直に嬉しく思う。


先日、連邦捜査局のリプロバッジを手に入れた。
I‘m back.

リプロダクションとは「複製」の意。
連邦捜査局のリプロなんてたくさん出回っているように思えるが、
大概が粗悪なレプリカばかり。酷いのになるとサイズ自体違ったりする。
Yahooオクにも「オーセンティックフルサイズ」などの謳い文句で出ている奴だ。

しかしこれはちょっと違う。
ホンモノを型取りして作ったという正真正銘の「複製」なのだ。

確かに型取りしたものらしく、細かいディテールは潰れてしまっていたりする。
I‘m back.

赤いのは撮影時に自分のシャツが移りこんでしまったため(汗)
しかし全体的なスタイルは素晴らしい。
シールドはマット仕上げだが縁と文字部分が光沢なのもオリジナルの特徴。
連邦捜査局が参考にしたというフィラデルフィア市警のバッジと並べてみる。
I‘m back.

このフィラデルフィアはブラッキントン製のイシューバッジをこれまた型取りして作ったという”リプロ”
どちらもセカンドやレプリカに比して抜群に美しい。

連邦捜査局の捜査官は基本的にセカンドバッジというのは作れないんだそうで
これもまた、イシューバッジが世に出回らない理由の一つなのだろう。
それでも紛失は怖いわけで、捜査官たちはキーホルダーのリングを削り取り
それをバッジクリップに貼り付けてレイドバッジ代わりにしたりするらしい。
そのキーホルダーバッジと並べてみる。
I‘m back.

キーホルダーバッジの方が若干小さいのがわかる。
あと、ホンモノとレプリカの一番大きな違いは鷲の羽根とシールドの間にある隙間の広さなんだとか。
ネットを調べてみると世に出回るレプリカは全てその隙間が広いことがわかる。

正直、連邦捜査局はアメリカンポリスムービーなどでも事件をかっさらってく嫌な奴として描かれるし
自分もバッジが欲しいと思ってこなかったけど、こうしていいバッジを手に入れると気分も変わる。
スーツ着るときにでも腰につけておきたくなる、そんなバッジだ。
I‘m back.

(連邦捜査局の制式拳銃であるグロックと)




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Posted by アリ at 15:49│Comments(2)Badge
この記事へのコメント
 アリ様

 更新ありがとうございました。
 いつも楽しくかつ興味深く拝読しております。

 学生の頃、ブログブームに乗じて一時的にブログを書いておりましたが、読者から毎日の更新を求められるままに続けるうちに、やがて億劫になり、投稿のことを考えるたび頭痛めまい吐き気を催す身体に・・・・と言うほどではありませんでしたが、結局途中で挫折した経験を経て続けることの難しさを痛感したものです。

 しかしながら、一読者の立場になった今、アリさんのような興味深いブログを見つけると、沢山読みたい、ずっと続けて頂きたい、そんな無責任な欲求が生じるから恐ろしいものです。

 ともあれ、どうぞご無理なさらず、ご自身も十分楽しめる程度に続けていただきたいと願うばかりです。

 FBIのキーホルダーからこしらえたレイドバッジの件は、特に勉強になりました。官公庁装備の納入業をしているので様々なお役所に出入りしますが、洋の東西を問わず、現場の方は涙ぐましい努力で不便を乗り越えるものなんですね。

 またの更新を楽しみにおります!!
Posted by えむしか at 2013年12月25日 00:54
えむしか様
コメントありがとうございます。とても共感できるお話です。
こういった趣味の話題というのは毎日変化があるわけでもなく
自分の手持ちのネタが無くなったらそれで終わりというジレンマがあります。
その辺りが通常の日々徒然的なブログと違う難しいところなのですが、
転じて読者側の視点に立ってみるとやはり次々新しい話題が欲しくなります。
それに応えるためには更新頻度を調整するか、ネタを作り続けるか
どちらにせよ一筋縄でいく話ではないですからね。
このミリブロで毎日のように更新している方はたゆまぬ努力を
惜しまれないということなのでしょう。
なにはともあれまた書き始めましたことですし、
また以前別で書いていた内容が消えてしまったことも幸いに
こちらに書き込んで行きたいと思いますので
今後ともよろしくお願いします。
Posted by アリアリ at 2013年12月25日 12:13
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