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Posted by ミリタリーブログ at

2014年01月07日

smolt

もう半年くらい前になるが、某SNS上で友人同士が面白い話をしていた。
曰く「センチニアルにダイヤモンドバックのバレルをつけてスマイソンみたいなものは作れないか?」

なかなか面白い、というかてっぽう好きならではのバカな話題なのだが
ちょっと興味を惹かれたので自分も考えてみた。

とりあえず以前作って、別の友人に型抜きしてもらったダイヤモンドバックのバレルを
手持ちのセンチニアル(これは357用で作っていたもの)と合わせてみた。


うーん、やっぱちょっとアンバランスかな。
バレルの基部の直径などはなんとかなりそうだけど、
やはりアジャスタブルリアサイトに対応するバレルのリブはフィクスドのセンチニアルには高すぎる。
まぁ結局素人の考えなのかな~。

と、ふとひらめいた。
Jにはキットガンという22口径のシリーズがある。
ダイヤモンドバックには22口径のものもある。
それを組み合わせたら行けるんじゃない?

で、合成してみた。


ベースはS&W・M34キットガンの4インチの写真と、ダイヤモンドバック22口径の4インチの写真
ダイヤモンドバックのバレル長をキットガンのバレル長と調整して大きさを合わせてある。
こうして見ると、ごくごく普通に我々がイメージするスマイソンそのもののスタイルだ。
いや、これはパイソンバレルでもないし、向こうでもポピュラーなスモルトと言った方がいいのか。

それ以来、22口径のスモルトを作っているようなバカな(笑)アメリカンはいないかと
WEB上を色々探し回っているのだが、やはりそんな変わり者はそうそういないようだ。
一度エングレーブが綺麗なJフレームにコンバットパイソンのバレルが着いたカスタムを見つけたが
開いてみたら日本のガンスミスさんがガスガンベースでこしらえた物だった(笑)。

先日、ようやっと22口径スモルトと題されたリボルバーを見つけたが


残念ながらJフレームではなく、KフレームのM48をベースにしたものだった。
そのかわり、M17ではなくM48なので22LRだけでなく、22W.M.Rも撃てるらしい。
スタイルも細身なバレルがマッチしてパイソンバレルとはまた違った美しさが感じられる。



バレルを上から見ても美しい。



手元にベースガンがあったら面白いし作ってみたいんだけどな~。
せめてJフレームの22口径とかがトイガンされていれば、
いやいやせめて22口径のシリンダーだけでもどっかでカスタムパーツで出してくれないかな~。
まぁ無理だろうけど(笑)。



  

Posted by アリ at 15:57Comments(2)Nest`s Diary