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Posted by ミリタリーブログ at

2022年01月06日

コルトDフレームのグリップ

先日、念願だったタナカポリスポジティブを
ようやく入手することに成功しまして。
ガスガンとは言え完璧版を作ったのに、
何故また買ったのかと言うと、





これをやりたかったのですよ。
ニッケルメッキモデルにスクエアのグリップ。
ご存知の通り、タナカのポリスポジティブは
ディテクティブとフレーム共用のため
ラウンドバットになっとるわけで。
まぁ黒いモデルならフレームに肉盛りすれば
出来るのは以前やった通りなんですが、
ニッケルメッキモデルだとそうは行きません。
で、後期のショートフレーム用のアイボリー
ライクグリップを手に入れて、フレームを
短縮して、包み込むようにしないといけないと。

いやぁ、いいなぁ。
調子に乗って色々着せ替えしてみよう。



ショートフレーム用のラウンド。
スクエアが欲しいとこだねえ。



ポスト72のオーバーサイズ。
撃ちやすそうではあるかな。



150周年記念メダリオンの入った純正ラバー
これはやはり汚いコマンドスペシャル辺りに
着いててほしいかな(笑)。



パックマイヤーのコンパック
ちょっと寸足らずかな。



同じくグリッパー
これまた撃ちやすそうではあるね。



個人的に刺さったのはこれかな。
昔中古のLSコブラに着いてきたグリップ。



なんかカッチョいいよね♪

そういやショートもあったな。
よいしょ、



ん?



なんだ?なんか寸詰まりだぞ?
ショートフレーム用のグリップと並べてみる。



そんなにおかしくない。
重ねてみる。



を?



長さが違うぞ?
気になって調べてみた。
どうやらこれはクーリエと、初代エージェントの
ためのグリップらしい。



これは1957年のカタログだそうだが、クーリエと
エージェントが共に写っている。
どちらもディテクティブをベースにショート
フレーム化して54年と55年に登場したものだ。
フレームをバラすと



このようにディテクティブにもあるような
丸い穴が空いている。

1966年に、全てのDフレームリボルバーは
ショートフレーム化してるのだが、その時
従来のクーリエやエージェントより短く
したのだと言う。




この後からはグリップの穴は省略された
らしい。

なるほどね。
ショートグリップにも2タイプあったのか。
エージェント作るのにポスト66のグリップを
使ってもまぁ問題ないけど、クーリエだと
考証的におかしくなっちゃうってことね。

まだまだ勉強が足らんなぁ。
精進しなきゃ!  

Posted by アリ at 13:21Comments(0)Stock

2021年11月08日

今日のアップデイト

またヤフオク!で輸入品マーケットさんを
見ていたら気になるものが。


ハイスタンダードのピストル用グリップ
ただしどのモデル用かは不明なようだ。


プラスチック製ってことは初期の製品では
なさそうだ。モデルBとかH-Dの頃は
木製グリップが使われていたはず。

ちょいと検索をしてみたら、見つけた。

ハイスタンダードスポーツキング
1950年発売のスポーツモデル、22LR。
トリガーガード上に突き出したボタンを
押すことで、バレルを簡単に交換できる。

4インチと6インチがあったみたい。
1954年からセフティが改良され、しかも
フレームがアルミとスチールから選べるように。


これはセフティ用の大きな切り欠きがあるから
1954年以降のモデル用じゃないかな。
裏がぺったんこだなぁ。トイガンに着けるには
結構な加工が必要そう。

あー、調べてて思い出したけど、昔バクレツで
常連さんがこれに似たもの作ってたなぁ。
試しにウッズマンに載せてみる。

あー、作れなくはないかも。

この辺りのモデルはよくオーヤブの小説に
出てたりしたよね~。
オヤジ心をくすぐられるけど、果たして
完成させられるか分からないので、今回は
スルーかなぁ。
  

Posted by アリ at 23:11Comments(0)Stock

2021年02月23日

グリップ小ネタ

不在期間中、買っていたのは勿論
てっぽーだけではない。
その中でチーフス用グリップについて

①マスタング製ラバーグリップ

マスタングは過去にN、Kと入手してきたが、
J用がたまたま出ていたので買ってみた。
前述の2種はデカ過ぎて、とても自分の
小さな掌では収まらないのだが、この
J用はなかなか握り具合が良い。

マスタングの他のグリップと同じく、
フレーム内の空洞部分にはまりこむ
構造のため、インナーシャーシが実銃を
再現しているものにしか着かない。
なのでコクサイの金属チーフスに着けて
みることにした。

②パックマイヤーコンパックグリップ

これはこの期間に買ったわけではないのだが
買ったのを忘れていたのを見つけたので。

なんてことないものだが、違和感を感じ
ないだろうか?

実はこれ

スクウェアバット用w

刻印もちゃんとスクウェアな旨書かれてる。
握った感じもラウンド用と違って、なんか
ゴロッとした手触り。握り心地は悪くない。

いやぁ、実はこれ以外にもいくつか面白い
グリップが増えたのだ。
他のも逐次紹介していこう。  

Posted by アリ at 17:40Comments(0)Stock

2020年09月01日

スクリュー

先日、グリップを手に入れまして


Smith & WessonのKフレームスクエアバット
ダイヤモンドパターン入りのフラットボトム
50年代頃のヴィンテージ


ブラックワッシャーでそこそこ程度は良い
しかし残念なことにスクリューが欠品してた

うーん、困ったな
そういやこないだ輸入品マーケットさんで
安いプレーンクロスグリップを手に入れてた

これも外側はゴリゴリに削れてるけど、
ブラックワッシャーの年代もの
スクリューは流用出来るんじゃないかな


で入れて回してみるものの、空回りしてる

どうやら反対側まで届いていないようだ

プレーンクロスとフラットボトムじゃ
厚みが違うからなのかな?

仕方がないので、オクに出ていた純正の
スクリューを落札してみた


着くといいなぁ…あれ?

…また空回りorz

比べてみると…ありゃ、これもプレーンクロスと
同じ長さだ


てかフラットボトムとプレーンクロスとじゃ、
スクリューの長さって違うのかなと
今更になって気になって来たので比較してみた

僕が最初に手に入れた80年代頃のフラットボトム


そしてポストウォーミリポリに着けてる、
今回手に入れたのと同年代のフラットボトム


比べてみると

左からボロボロプレーンクロス用、
オクで買ってきた恐らくプレーンクロス用、
80年代のフラットボトム用、
50年代のフラットボトム用

50年代の物とプレーンクロス用では4mmほど
長さが違うのがわかる
これじゃ流用なんか出来ないや

悩んだ末、プレーンクロス用を80年代用に、
80年代用を今回手に入れた50年代用に
それぞれ着けてみることにした


かろうじてどちらも締め込むことが出来た
これでなんとかするしかないか
コレクター気質の人には怒られるかもだけどw

さて、これで良いグリップは用意できた
これを着けるオシャレな銃を、今度は
用意してやらなければならないな(笑)  

Posted by アリ at 23:51Comments(2)Stock

2020年04月26日

クリムゾントレース

巷はチャイナ・ウイルスのお陰で自粛ムード。

皆出掛けられないだのやることないだの、
怨嗟の声がネット上には溢れているけど
元々インドアな我々はノーダメージ。
むしろのんびりと趣味を楽しむことが出来る。

そうは言っても沈んだ雰囲気のままでは
どうも息が詰まる。経済も停滞しているし
ここは買い物をしてみることにした。

ヤフオクで前から目をつけていた奴に
入札が入ってるのを確認して即断!
競ることもなくそのまま落札と相成った。

クリムゾントレースレーザーグリップ



コンシールドキャリー好きな自分としては
いつか行かなければならないアイテム。
以前同タイプが格安で出ていた時は盟友・D氏
が入札をかけていたので手控えたが、今回は
自分のモノにすることが出来た。

通常、真ん中にはCTCのマークが入るのだが
これはS&W純正で、着いた状態で売っていた
ものをわざわざ取り外しているらしい。

S&Wのモノグラムが映えるなぁ。

反対側

こちらに真髄たるレーザー照射口がある。


会社名の上下にはレーザーのアジャスト用
のレンチを差し込む穴が開いている。
この手の中古では当たり前の、付属品が
全く着いてない状態だったので、まだちゃんと
ゼロインは出来ていない。
そのうち持ってる人から借りることにしよう。


グリップ中程にあるスイッチ。自然に
押せるようになっていて違和感はない。
むしろ不用意に点いてしまいそうなほどw


普段はバットにあるメインスイッチを切って
おけばバッテリーの消費を防ぐことが出来る。


バッテリーはグリップ内部にボタン電池を
2つ装填する。グリップスクリューはこの
とおり、そのままでは通らないのでフレーム
を削る必要がある。


さしよりM640-1に着けてみた。

レーザー照射。

この通り、薄暗い部屋でも全然視認しやすい。


いやぁ、いい買い物しちゃったなぁ。
早くこれを持ってみんなと遊びたいものだ。

ウイルスが早く終息しますように!



  

Posted by アリ at 12:07Comments(0)StockS&W M640-1

2020年04月11日

"ダメ人間"(笑)

ただいま(笑)

書かなきゃ書かなきゃと思いつつ早2ヶ月。
皆さんいかがお過ごしですか?
世の中はコロナで外出も出来ず、悶々として
いるようだけど、我々インドアな趣味人は
いつも通り気ままに趣味を楽しんで、
この災厄を乗りきっていけたらいいですね。

さて、この趣味も長くなってくると、
メーカーから販売されている既成のトイガンで
満足出来なくなってしまう人が出てくるもの。
弾の出る系のトイガンでパワーアップなどに
走るファッキン糞バカ野郎はチ○コがもげて
しまえばいいのにと思うが、法律の範囲で
色々手を加える程度なら全然問題ない。
一番手っ取り早いのは塗装して色を変えたり
することだが、少しお金を出してグリップを
替えたりするのもまた、この趣味ならでは
のものだろう。
今は国内メーカーでも良いグリップを出して
いるし、海外から安く輸入されてるものもある。
大好きなマグナムのために10万円もする
グリップを落札するご仁もいらっしゃるが、
そうまでしてでも着けたいモデルがあるのは
とても幸せなこと。人によっては、トイガン化
されていないモデルのグリップをついつい
買ってしまい、一向にメーカーからそれが
モデルアップされないことに業を煮やして、
逆に合う銃を作り出してしまうこともある。

我々の仲間内では、そういう人を敬意を込めて
"ダメ人間"(笑)と呼ぶことにしている。

さて、前回から特に状況は変わっていない。
3月まで携わっていたミッションを無事に
終えたかと思ったら、配置換えになって
めちゃくちゃ忙しい部署に放り込まれたので
てっぽうを触る時間もあまり取れなかった
ほどだったからだ。



なのでロッシも

トーラスも全然進んでいない(笑)。

しかしダメ人間たる自分はそんな中でも
ついついグリップだけ買っちゃうんだよなぁw


またトーラスだが今度はKサイズ用。

傷はあるが南米っぽい?安い作りが雰囲気
抜群だ。


こちらはオーバーサイズのラバーグリップ。
同じKフレサイズなのだが、Kフレームの
モデルガンに着けるとなんだかしっくり
来ず、Lフレくらいだとバランスが取れる。
これで何か作るなら、少しデブなコクサイの
Kフレームくらいを使った方がちょうど
良いのかもしれないな。

で今回の目玉

トーラスの旧型オーバーサイズ木グリ。
これが欲しかったんだよね~。
後ろに写ってるM85辺りが欲しい。
当初はタナカベースかと思っていたけど
旧コクサイが余ってるのでそちらでも良い。

他にもたくさんあるんだよなぁ、
ダメ人間ならではのコレクションが(笑)。

アストラ・カブ用は25オートに着けてみた。


バウワー25用。ブラウニングベイビーを
1挺カスタムしようかなぁ。


コルトコマンドスペシャル用。
以前ポスト72のコブラを作ったので、すぐ
出来そうなもんだけど頓挫してる。

何気に150周年記念のメダリオンなのね。


ショートフレームでエージェントも欲しいし

色変わっちゃってるけど、ベークライトの
グリップ着けたオフィシャルポリスも欲しい。



ベレッタのポケットピストルも欲しいよう。

グリップだけでなく、ホルスターもダメ人間
パターンがあるからなぁ。
まぁさしより、コロナが長引いてもおウチで
ゆっくり楽しむストックはたくさん残ってる
ってことだな(笑)。  

Posted by アリ at 15:52Comments(2)StockToy gun customize

2020年02月20日

次のエ・モ・ノ

例の会見のお陰で溜まっていた加工を一気に
やってしまい、仕上げが残っているとはいえ
随分と気持ちが楽になった。


ロッシも大分形になったし、あとは仕上げと
刻印くらいかなぁ。


そもそもこのロッシ、たまたま実グリップを
手に入れたことから作ることになったもの。



先日の会見でもOさんが舌を巻いていたが
このパックマイヤーもどきのラバーグリップ、
素材といい、絶妙に反動を抑え込めそうな
角度といい、なかなか素晴らしい。

こういったグリップが手に入るようになって
くれたのはガンスミシングを趣味とする者に
とって大変嬉しくありがたいことだ。
銃の加工でも大変なのに、グリップまで
一から作るとなるとなかなか難しいからだ。

しかしまだ手をつけてないグリップは
まだまだたくさん転がっている。
ロッシと同じ南米ものだとこんなものが。

トーラスのスナブノーズ用グリップ。
Jフレーム相当になっている。

開くとこんな感じ。フィンガーグループ側
だけでなく、バックストラップ側にも肉が
ついていて、見た目以上に構えやすい。
おそらく撃っても反動を上手く殺してくれる
だろう。


トーラスのメダリオンが入っている。
実は今ロッシはトーラスの傘下に吸収されて
しまったようで、どちらも似通った銃を
別ブランドで出している。違いはこのグリップ
など小さな差違に過ぎない。

これをチーフスに着けて、バレルを新造
したらどうかなぁ。


ちょうどウチにあるチーフス。前オーナーの
子供か飼い犬かにかじられたようで、バレル
に噛み傷がついている。これをすげ替えれば
簡単に行けそうだ。

悩むのはバレル長よりかはエジェクション
ロッドの長さだな。古いものは短く、


新しいのは長いらしい。

どちらもカッコいいなぁ。

しかしこんなのもある。

古びた薄い木のグリップ。メダリオンを確認
すると…。

ロッシなのだった。これは旧型のリボルバー
に着いていたもの。その頃のロッシの銃は
ほぼS&Wのデッドコピーで、特徴的なサム
ピースが無ければ見誤ってしまいそうだ。

これなら刻印埋めて、バレルの傷を治し、
サムピースを作り直せばすぐに出来そうだ。

はてさて、迷うなぁ。
まぁそんなことより溜まっている、最終的な
仕上げを待っている子達を完成させるのが
一番肝心なのはわかっているのだが(笑)

  

Posted by アリ at 20:42Comments(0)StockToy gun customize

2019年12月30日

再会と出会い

帰京している。

まぁ専ら実家には戻らず、宿のある東京と
古巣のある神奈川を往復しながら遊んでる。

一昨日は久々にてっぽう仲間のスギさんと
hkさんと遊んだのだが、当初の待ち合わせが
上手く合わず時間が余ってしまった。
そこでスギさんの提案でとある駅にある
てっぽー屋さんに行くことに。

活気のある商店街を抜け、住宅街に入った
辺りに「スポーツ銃」の看板が。
あれ?まさかと思ったら、本物の銃砲店
でトイガンを扱っているのだった。

そこでたくさんのデッドストック品を発見!
つい素材にとマルシンのミリポリを買って
しまった(笑)。


懐かしいねぇ、この箱!


中も発売当時のまんまだ。


こびりついたグリスも、30年ものと思うと
なかなかに感慨深いものがある。
マルシンミリポリのバレルの造型には
定評がある。そのうち何かのベースにしよう。

でその後スギさんと合流。
新井薬師のBack-upさんにご挨拶した後、
近くに出来たというWhite Rookさんへ。
ここは同じくてっぽー仲間のDG師が
VGグリップを手に入れてたところなはず。
D師ほどではないが自分もJフレ厨の端くれ、
一度試させてもらうことにした。

これがまた握りやすい!
リボルバー用だけでなくオート用も握らせて
もらったが、どれも薄く、掌に吸い付くような
造型で今まで握ったどのグリップよりフィット
感が高かった。
展示品のブラックチェリーが気に入ったので
注文しようとしたら展示品で良ければと
譲っていただけることになった。

早速M640に装着する。

うひょー!かっちょいい!!!

反対側もかっちょいいー!!
色といい形といい大きさといいバッチリで
まるでこの銃のために作られたグリップみたい。
これは良い買い物をした。

昨日はhkさん、DG師、スギさんと朝から
市場の食堂で腹ごしらえ。色んなガンショップを
廻りながらくだらない話で盛り上がって
久々に楽しい時間を過ごすことができた。

やっぱりこの趣味やってて良かったなぁ。
たくさんの出会いと再会に、ありがとう。  

Posted by アリ at 10:24Comments(0)StockS&W M640-1

2019年12月25日

カットダウン

YouTubeはとても便利なツールだ。
色んな動画を観て楽しませてもらっているが、
実銃の発砲なども見れるので参考になる。
以前作ったブーマーなども、あのマグナポート
のおかげでそれほどリコイルが無さそうなのを
確認出来たりする。

M640も、あの小さなボディで357を撃つの
だから、きっとキョーレツなんだろう。
そう思って動画を漁っていたら、M640を
紹介しているものの中に興味深いものがあった。


ラバーグリップが着いたM640。
着いているのはアンクルマイクスのそれ
なのだが、少しシルエットがおかしい。
どうやら不要分をカットダウンしてある
らしい。


動画内でも「コンシールドキャリーに邪魔
だから切った」みたいなこと言ってる。


下面を見るに、フレーム下端くらいの所で
切ってあるようなので、普通のブーツタイプ
と同じくらいの大きさになっている。


だがブーツグリップと違うのは、バック
ストラップを覆う形状になっているということ。
これはなかなか良さそうだ。反動を少しは
吸収してくれるかもしれない。

で、切ってみた。

当然だが1つしか無かったらこんなことしない。
たまたま2つ持ってたので、程度が悪い方を
使うことにしたのだ。

うーん、悪くない!


もし握り辛かったら嫌だなと思って、グリップ
内のゴムの仕切り板の下のラインで切ったが
ちょうど良いサイズかもしれない。


でも横から見た時はオリジナルの方が
いいかなぁ。


握ると、まぁ必要最小限の大きさなのだが、
バックストラップのお陰でそれほど握り
にくくはない。


なんかますますプロの道具っぽくなってきたな。
アンクルホルスターにでも入れて運用してみるかな?
  

Posted by アリ at 14:20Comments(0)Stock

2019年12月19日

image


Smith & Wesson Model 29
(with combat stock)


STURM RUGER Super blackhawk old model
(with HOGUE rubber grip)


Charter arms Boomer
(with original rubber grip)


Smith & Wesson Model 60
(with ivory like grip)


Smith & Wesson M&P 340
(with original rubber grip)


High standard Model D-100
(with custom rosewood stock)

たまにはこんなのもね。
(拙画像失礼!)  

Posted by アリ at 15:33Comments(0)ToygunHolsterStockBadge

2019年11月30日

ケミカルアイボリーグリップ

先日、帰京した際に寄った大雄で中古ながら
キャロムのケミカルアイボリーグリップを
手に入れた。


実は以前から気にはなっていたのだが、新品は
少し手を出しづらい価格だったので手控えていた。
念のため買う前にあらためさせてもらったが
中古にしてはとても綺麗で、使用感もない。
これは良い買い物をしたと喜んで帰った。

先日作ったチーフス3インチに仮装着してみる。

おおー、なかなか良いねぇ。

うちのチーフスはver.2なのでそのままでは
装着出来ない。グリップスクリューの穴から
グリップウェイトにマーキングする。
そのマーキング通りにスクリューの穴を拡げて
やれば完成だ!

な、はずだった。
おかしい。
穴を拡げたのにスクリューが通らない?

見た感じ特に異状はないんだけどなぁ。

銃無しでグリップにスクリューを通して見て気がついた。

ん?んんんっ!?


グリップスクリューの穴がずれて開いてる!
スクリューが斜めになるから、ウエイトに
まっすぐ穴を開けても通らなかったのだ。

おそらく未使用っぽかったのは、前オーナーも
取り付けようとしてダメだったからなのだろう。
有名なブランドでもこんなことあるんだなぁ。

まぁくよくよしても仕方ない。
グリップフレームの穴をさらに拡張して
スクリューが斜めに通るようにしてやる。


綺麗に開いたようだ。

これで大丈夫。


よし!狙い通り!
コケティッシュな魅力一杯のリボルバーになった!

ちょっと女性には大きいグリップかもだけど、
エレガントなこの銃はやはりレディの護身用
なんかが似合うかなぁ。


  

Posted by アリ at 22:53Comments(0)Stock

2019年10月09日

お買い物

研修でてっぽうをいじれなかったせいか
えらく欲求不満になっていたようで、
気付いてみれば向こうにいる間に
トイガンやらグリップなど結構買っていた。

一番最近買ったのがこれ。
コルトパイソン用のオーバーサイズの
フェイクスタッググリップだ。


Fiz社の、その名もズバリ「StaGrip」


アシンメトリーな形状で、ゴツゴツしてるが
右利きの掌にはとてもよくフィットする。


やや後ろの方が薄くなっているデザインの
お陰か、手に吸い付いてくれる。

バックストラップのラインもピッタリだ。


コクサイのパイソンに着けているのだが、
実はポンづけは出来ない。
コクサイ特有のリバウンドレバー裏の可動部
(ボルトを弾くあの部品)がワッシャー部に
干渉するので、それを削る必要があった。


いいねぇ、本当は青みの強いブルーが
かかった6インチのパイソンに取り付けて
ブルースサワムラごっこでもしたいなぁ。

お次はこちら。


フランザイト社のJフレームスクエアバット用
フランザイト社のフェイクスタッググリップは
以前教えていただいた通り、ジグドボーン風の
外観をしていて、JスコットやAJAXのフェイク
スタッグに比べてデザインが古めかしい分、
古い銃によく合うようだ。




全体的に丸っこくて、とても握りやすい。
ぽってりとした質感がなんだか可愛らしくて
ちょっとお気に入りだ。

他にもトーラスやらなんやら買ったしなぁ。
しばらくはグリップと、それに合わせる銃の
作製で楽しませてもらえるかもしれない。  

Posted by アリ at 11:44Comments(4)Stock

2019年10月06日

帰還

職場の研修で家を離れて3ヶ月
ようやっとすべてのカリキュラムを終え
自宅に帰ってくることが出来た。

関東にいる間はショップを回ったり
お友達と趣味の話をたくさんしたり、
カスタムを作ったりと色々あったけど
やっぱりウチの子たちと一緒にいるのが
一番楽しいね。



帰ってレギュラーメンバーと再会



モノによってはグリップやホルスターに
一部カビがついたものもあったけれども
想像よりかは変わりなくて一安心。


向こうで僕を護ってくれた(?)センチも
グリップを戻してアンクルホルスターに
舞い戻った。

さて、次はなにをしましょうかねぇ。


アイディアは無限だわ。  

Posted by アリ at 15:26Comments(0)ToygunStock

2019年07月27日

ウィークエンド

やっと来ましたウィークエンド。
金曜の晩はハマで友達と待ち合わせて
野毛で呑んだり食ったりしつつ、
Gun談義に花を咲かせてみたりして。

カラオケでお互いの愛銃を自慢しあった後
預かってもらってたり、譲ってもらう約束
をしていたものを引き取ってきた。

当然今の環境では大っぴらに銃を
広げられるような状況ではないので、
近所の漫喫に入り、監視カメラを窺いながら
引き取ってきた新しい子達を吟味してみる。
漫喫の暗い照明下なので写真が荒いのはご勘弁。


まずはこの子、
コクサイのスーパーブラックホーク。

各メーカーがやたらブラックホークを
作ってた頃に発売されたもので、プラ
では他にスズキが作っていた。
いわゆる天ぷらモデルという奴で
亜鉛合金のシャシーにABSの衣を
被せてあるので、見た目より重く剛性も
あるのだが、金属とプラの収縮率の違い
から、割れたりすることが多い。
今まで見てきた中古の個体も大概バレル
などに割れが見られたものだが


この子はとても綺麗な状態を保っている。

見てみると錆が酷くて


これが原因?でとても安く手に入れたのだが
当然発火済みかと思いきや、バレルが綺麗で

恐らく未発火のままずっとどこかにしまって
おかれて、湿気で金属パーツはやられたものの
比較的穏やかな環境だったので割れ等を
生じずにいたのだろう。


シリンダーの中も綺麗なまま。
やたら分厚いインサートに驚いたけどw


旧型のスーパーブラックホークなので
トランスファーバーがない。
ローディングゲートを開けても
シリンダーはフリーにならず、
ハンマーをクォーターコックして
やらなければならない。


弾は1発だけ付属していた。
まぁ撃つものでもないし、奇跡的に
綺麗な状態で来たのだから、掃除して
大切にしよう。

次はこれ、

お友達のスギさんとこから来た

チーフスの3インチ。
一応M60の3インチということらしいが、
M60にはテーパードバレル付きの3インチが
存在しないようなので、M36のクローム
メッキモデルということにしてる。

毎回思うけどタナカは良いモデルガンを
作る割りに考証に弱いとこがあると思う。
これや、センチニアルの3インチみたいに
存在しないものを普通に出しちゃうし。
M442のニッケル?なんてもの出さずに
なにも書いてないサイドプレート付けて
クロームメッキかけてM640とかで
売ればいいのにやらないし。
勿体ないよなぁ。


めっちゃメッキが綺麗だ。

なのにシリンダーには押しピンの痕が
くっきりと…。こういうとこも勿体ない。


バージョン2だから実グリップをポン付け
することは出来ない。



バジャーとか着けたらカッコいいだろうな。


そういや久々にこの子ともご対面♪

マグナムセンチ。

やはり突貫だったからか、少しヒケが
出てしまっていた。


まぁこれはいずれゆっくりやろう。
ジーナス盛ったとこは全然綺麗なままだし。



これにも試しにバジャーを履かせてみる。
悪くないねぇ。

なんかコソコソしなきゃいけないのが
窮屈ではあるけど、趣味の物に囲まれて
過ごすのはやはり気分が良いねぇ。  

Posted by アリ at 12:56Comments(0)ToygunStock

2019年07月04日

愛銃たちを想う日々…



自宅を出て数日

今は元職場でもある、関東のとある
研修施設に身を置いてます。

勉強するためだし、6人部屋だから
自由がなかなか利かなくて、てっぽー
触ることも出来ず悶々としてます。



しばらくあの子たちとも会えないなぁ…。

直前に買ったあのグリップもしばらく
握れないとは…。





でも


負けないもんね。
昨日ようやっと届いた荷物。

その中に…、





さしおりこの子たちで
夏を乗り切るしかない!?  

Posted by アリ at 06:30Comments(0)ToygunStock

2019年06月17日

25オートの木グリ

そういや少し前、秋葉の大雄に
行った時にグリップを手に入れ
てたんだった。


大概25オート用というとメダリオン
が入っているものをよく目にするが
これは珍しくフルチェッカーなのだ。





なんとなく印象変わるなあ。



こんなのもあるから、いずれHW
手に入れて、ブルーイングして
刻印入れ直して取り付けてみたいな。  

Posted by アリ at 20:07Comments(0)Stock

2019年06月09日

アップデートな日曜




珍しく2連休だというのに、やること
と言えばソファーでゴロゴロするだけ
なんて生産性のない過ごし方を1日半
していたのだが、さすがにマズイと
思って手を動かすことにした。

ニッケルセンチにスピーゲルグリップ
用の穴を開けてやったり、



こないだ失敗したブーマーの刻印消し
をしてみたり、



そしたらなんか勢いがついてしまって


気がついたらバレルを切り落としてた。

また生首が増える!!!…でも大丈夫。
代わりに残ってたバレルをすげ替える。





さしおりバレルだけ。
銀のボディにローズウッドのバジャー
グリップが映える。

急ぎすぎか、いや、反省はしているが
後悔はしていない。
次はセンチフレームへの移行だ!  

Posted by アリ at 16:51Comments(0)StockToy gun customizeS&W M640-1

2019年04月28日

次回作?

ブーマーが出来上がったので嬉しくて
家でガチャガチャと遊んでいたら
宅配便が来た。

どれどれ

を?


あ!!

そうだった。輸入品マーケットさんで
買い物したんだった。

これを、眠ってるあの子を起こして
取り付けて…

ふむふむ

よし!

バレルだけ無くてノーマルバレルを
付けてたパフォーマンスセンター
ワイドハンマーワイドトリガーを
生かすことが出来そうだぜ!

次回作はこれかな?  

Posted by アリ at 22:18Comments(0)StockRossi revolver

2019年03月29日

偽鹿角

スタッグホーンのグリップが好きだ。

それもフェイクの。


この世界に入ってすぐに影響を受けた銃。
1つは前回のディテクティブ。
もう1つは東映Vシネマ「狙撃」で
仲村トオル氏が印象的に使用した、
コクサイベースのコンバットマスター
ピースだった。



この銃はまた別の機会に紹介するが、
画面の中で黒い銃に映える白いグリップ
に魅せられた僕は、それからフェイク
スタッグのグリップを見ると欲しくなり、
集めていたらいつの間にかそれなりの
数になってしまっていた。


大体がJスコットのものなのだが、
フランザイトや、珍しいところでは
旭工房のものなんかもあったりする。


きっかけになったKフレームスクエア
バット用。これがマスターピースに
着いてなかったらフェイクスタッグを
集めようとは思わなかった。
少し太めで、それが同じくボリューミー
なコクサイによく似合う。


Kフレーム用だが戦前モデルのシェイプ。
上のスクエアを削った個人カスタムかと
思ったら、巣の部分の造形が異なり
別物と判明したもの。


AJAX製のKフレームスクエア用。
Kフレーム用としてはJスコットより
先に入手した。
やや小振りで、CMCなどには良く似合う。


フランザイト製。
昔のGun雑誌やムックによく載っていた。
前述の「狙撃」のマスターピースの
モデルとおぼしき、エングレーブされた
マスターピースに着いていたのもこれ。


フランザイトそっくりだが違うメーカー製。
裏を見ると違う金型で作られているのが
わかる。まぁコピーなんだろうけど。



フランザイトのKフレームオーバーサイズ。
握った感触は悪くない。ずれないように
ピアノ線でダボが作られているのが丁寧。


JスコットのJフレームラウンド用。
実は最初に手に入れたJスコット。
前オーナーによって少し削られている。
モデルガン低迷期のブラックホールで
これ着けたCMCチーフを腰に差して
周りの人から羨ましがられた時は
気持ち良かったなぁ。


同じくJフレームスクエア用。
チーフスターゲットとか、キットガン
辺りに着けてあげたくなる感じ。


比較的最近手に入れたセンチニアル用。
ちゃんとスモールワッシャーになって
いる。通常のサムピースが着いた
センチには着かないので、おそらく
小判型サムピース期のモデル用。
これについてはまた書く。


Jスコット製Nフレームスクエア用。
「あいつがトラブル」の最終話でこれを
着けた44マグナムが使われていたなぁ。


JスコットのコルトDフレームラウンド用。
これがまた異様に太くて、ディテクに
着けるとめっちゃ握りにくい。


ガバ用3種類。
右からフランザイト、Jスコット、
旭工房製。
フランザイトは経年で歪んでおり、
そのままではつけられない。
Jスコットはこれまた異様に分厚くて、
2枚合わせるとフレームより厚くなると
いうすごいやつ(笑)。


旭工房のは大昔バクレツパイナップルの
ジャンクボックスで発掘。
「エイトマン」でこれを着けたゴールド
カップをギャングのボスが使っていた。

他にもパイソン用とかあったんだけどな。



それなりの数はあるが、コレクションと
してはまだまだ少ない。オクなどで
見かけてもなかなか買い揃えることは
出来ない。いつかM39用とか、P08用
まで集めるようになったら、いっぱしの
コレクターと呼ばれるようになるのだろうか。
  

Posted by アリ at 00:32Comments(2)Stock

2019年03月13日

Boomer

好きな映画の中に「ハートブルー」(原題:Point
break)がある。
キアヌ・リーブス主演のアクションサスペンスで、
サーファー仲間の強盗団を、FBIの若い捜査官が
追うという内容で、佳作ながらなかなか面白い
映画だ。

その中にキアヌ演じる捜査官の相棒として
ゲイリー・ビジー扮する先輩捜査官が出てくる。
なんだか粗野な感じで、連邦捜査官ぽくない
のだが、その使用銃がプロっぽくて強い印象を
受けた。

マグナポート社がチャーターアームズ社の44
ブルドッグをカスタムした「バックパッカー」



同社製のカスタムは社名にもなっているマグナ
ポートが銃身に開けられ、短銃身化されながら
リコイルを抑える工夫がされている。

マグナムではないが44スペシャルでも
ストッピングパワーは半端じゃない。
それをコンシールしやすく短くした
カスタムを使うなんてよほどのプロに
違いない。




最近知ったのだが、この僅か250挺しか
作られなかったカスタムとほぼ同じものを、
本家のチャーターアームズが販売してる
んだそうな。
名前は「Boomer」


バレルは短くカットされ、マグナポートが
穿たれる。フロントサイトはオミット、
ハンマーもスナッグプルーフを高めるため
限界までデホーンドされている。
オリジナルに比べ、相当小型化しているのが
見てとれる。


バレルには商品名と口径表示がやや大袈裟
に入っている。



マグナポートはマグナポート社製の
台形とは異なり、楕円形のものが開けられ
ている。


ギリギリまでデホーンドされたハンマー。



いいなぁ、欲しいなぁ。


一応グリップだけは同じものを入手している。



いつかもう1挺ブルドッグを手に入れられたら
作ってみたいんだけどなぁ。  

Posted by アリ at 01:00Comments(0)StockCharter arms BOOMER