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Posted by ミリタリーブログ at

2021年11月07日

お財布携帯

最近土日はボーッと過ごしてしまうことが
多くなってるので、1つでもなにかしら
クリエイティブなことをするよう心掛けている。

さて、なにしようかな。
見回したらガンスタンドの脇にポンと置かれた
黒い物体が目に入った。おお、今日はこれを
フィッティングしてみるかな。
グリップに干渉する内側の革を少し切除して

出来た!


ノースアメリカンアームズミニリボルバー用
ウォレットホルスター。以前リボルバーを
手に入れた時、ホルスターをどうするかと
盟友hk氏に相談したところ、譲ってもらった
ものだ。


刻印で分かる通り、ノースアメリカンアームズ
オリジナルオプションの貴重品だ。銃を挟み、
3つのスナップボタンで固定されている。


前から見るとこんな感じ。厚みも本物の
財布と変わらず、尻ポケットに入っていたら
違和感はないと思う。


裏面。ほぼ表と変わらぬデザイン。トリガー
下に付けられたネジを締め込んであるので
銃がホルスターからすっぽ抜けることもない。


後ろのカーブしているところから、ハンマーに
アクセス出来る。シリンダーも開口されて
いるのでコッキングに無駄な抵抗がかかると
いうこともない。

まぁしかし、ハンズアップが当たり前の国
だからこその商品だよなぁ。近くのコンビニに
丸腰で買い物に出られるこの国の良さが
身に染みるわ。

  

Posted by アリ at 11:54Comments(0)Holster

2020年02月17日

我、趣味の友を得たり

こちらに越してからヤフオクで取引した方と
LINEで情報交換するようになった。

先日まで都内で勤務されていたそうで
通っていたお店なども大体被っており、
モデルガン好きということもあって
話が合うのだった。
以前よりオフ会をやろうとお話していたのだが
自分の勤務が不規則すぎてなかなか実現せず
ようやく昨日実施される運びとなった。

さぁなに持っていこうかなぁ。
このブログもご覧になっているし、なにか
手を加えたものじゃないとつまらないよなぁ。


まぁマグナムセンチは持っていこう。
バレルフルスクラッチだし、ニコイチだし。
グリップvzで握りやすいし(笑)

うーん他には、…そうだ!先日のチーフスを
トリガーガードのラインを治して持っていこう!
ガリゴリシコシコ…


一応見れるようにはしたぞ!(笑)

やってる途中だけどロッシも珍しいから
持っていくかな。細かい仕上げまでは無理
だけど、マズルのラインくらいはなんとか…
…ガリゴリシコシコ…



どうにか見れるレベルかなぁ。

実銃に似せることが出来たかな。

そうそう、僕のルーツでもある、「狙撃」の
コンバットマスターピースも持っていこう!


トリガーガード継いだ痕が残ってたけど、
仕上げ直しちゃえ!ゴシゴシシコシコ…


大体この辺を持っていくことにした。
(一部入れ換えてチーフスステンレスやM&Pに)

お車でお迎えいただいて、街の居酒屋さんへ。
懐かしい銃やお店の話、コアな話題に花が咲く。
本当は二次会でシューティングバーに行くはず
だったのだが、お休みだったのでカラオケへ。
そこで持ってきた物をお互い見せあった。

ホルスターも含めてなかなかコアな品揃え(笑)
特に先方はBWCのヘビーユーザーなので
コンパクト45のコレクションは眼福ものだった。
銃や映画、ホルスターの話題などで盛り上がり、
久々に充実した趣味の時間を過ごすことが出来た。

僕はお土産に某空跳ぶ精鋭部隊のカレンダーや
空薬莢などを持っていったのだが、逆に
ビアンキのカートホルダー(貴重品!!)や
ウインチェスターの弾箱などを戴いてしまった。


Oさん、お時間を割いていただき
ありがとうございました!またやりましょう!

  

Posted by アリ at 13:43Comments(0)HolsterToy gun customize

2020年01月11日

インサイダー


いやぁ~、
VZグリップ買ってから、ニヤニヤが
止まらない。それほどまでにM640に
めちゃくちゃ似合い過ぎるほど似合って
くれているからだ。


気に入ってるのでどこでも一緒♪
身体に密着させておきたいので、
お気に入りのインサイドに入れてる。

ギャルコのTuck'n-goは前にレポした
ことがあったが、表も裏もスウェード
で優しく銃を保持してくれるので、
デリケートなカスタムガンを入れる
にはちょうどいい。

Tuck'n-goがM640に占有されてしまった
ので、M&P340のホルスターに困る。
いや、たくさんホルスターはあるのだが
なんとなくインサイドに入れておきたい
のだ。仕方ないので輸入品マーケットさんで
アンクルマイクスのペラペラインサイドを
手に入れた。

これはかのgunbakaさんがトイレで
ボディーガードを落っことしたエピソードを
聞いた時から気になっていたのだ。

以前から持っていた同じアンクルマイクスの
サイドキックホルスターと比較すると
ホルスターと固定用のクリップに角度を
つけるようになったみたいだ。
これでアペンディックスキャリーには
向かなくなったが、通常の4 o'clock carry
ではより抜きやすくなった。


表面はなんとなくざらざらした感じで
ドロウする時にホルスターごと抜けて
しまうことを防止しているのだろう。

だってクリップがプラになって、フニャ
フニャなもんで、あまりベルトを保持
する力があるように見えないのだ。


やはりクリップはギャルコのJクリップが
信頼性と隠匿性から一番好きだなぁ。

これはTuck'n-goの前の型である
U.S.インサイドホルスター。

一応45オートの3インチ用なので、
スプリングフィールドを入れてる。


Jクリップはホルスターを着けたまま
シャツをたくし込めるので隠匿性が
高いが、普通のクリップはそれはそれで
保持力が高いので、悪くはない。

これはギャルコのスカウト。
ホルスターの口に補強がされているので
潰れてしまうことがなく、リホルスターが
容易になっている。


まぁオーソドックスなクリップのついた
インサイドは不安感を拭えないけど、
雰囲気的には悪くない。

サファリランドのインサイド2種
ぺたんこなのは先日テイクファイブさんで
たまたま入手した380オート用

サファリランドのロゴが味を出してる。

小さい方は25オート改めアストラで
運用してる。


変わり種は今やサファリランドに吸収
されてしまったビアンキ製。

ベルクロの調節でサムスナップが移動
出来るため、汎用性がある。
これはブルドッグ用に用意したのだが、
そもそもブルドッグにホルスターとか
使わないんじゃね?という僕の気分で
保管時の保護用に使用している。

なんだか某Twitterの一部で手持ちの
ホルスターを晒すのが流行ってるみたいだ。

この他のホルスターも虫干しついでに
晒してみることにするかなぁ。  

Posted by アリ at 01:17Comments(0)Holster

2019年12月19日

image


Smith & Wesson Model 29
(with combat stock)


STURM RUGER Super blackhawk old model
(with HOGUE rubber grip)


Charter arms Boomer
(with original rubber grip)


Smith & Wesson Model 60
(with ivory like grip)


Smith & Wesson M&P 340
(with original rubber grip)


High standard Model D-100
(with custom rosewood stock)

たまにはこんなのもね。
(拙画像失礼!)  

Posted by アリ at 15:33Comments(0)ToygunHolsterStockBadge

2019年09月02日

出稼ぎふたたび

また出稼ぎに行ってみた。
hkさんのセンチ、時間が無かったので
とりあえず概成までしか出来ず、
色々細かいとこの修正が必要だったからだ。

特にサイドプレートのラインは自分でも
もう少し時間をかけてやりたかった。
今回はモーターツールは使わず、もっぱら
ペーパーがけが主な作業になる。

シコシコと、平面出しも並行して行いながら
何度もサイドプレートを当ててみて、
ジャストなラインを探す。

どうだろう。


なかなか綺麗になったと思う(自画自賛)。

hkさんのセンチはグリップを替えて
CTCのレーザーになっていた。
実は前回はサイドプレート上部のネジは
グリップに隠れてしまうのでオミットして
いたのだが、今回元の雌ねじを活用して
ちゃんとライブにもしてみた。



カッコいいなぁ。
レーザーグリップ欲しいなぁ。

帰りがけにhkさんから作業のお礼にと
ギャルコのクロスドローホルスターを
戴いてしまった。



ホーネットホルスターと言うらしい。
もちろんS&W Jフレーム用だ。


あまりクロスドローは好まないが、
このホルスターは気に入った。
ギャルコらしくしっかりとした革で
銃をガッチリホールドしてくれる。



早く自宅に帰って、僕のセンチもちゃんと
仕上げてあげたいなぁ。  

Posted by アリ at 14:03Comments(0)HolsterToy gun customize

2019年08月15日

革いじり

友達にあげたホルスターを借りてきた。



今はなき新橋銃砲玩具店製のニューナンブ用。
実物から採寸したと言うだけあって
かなり再現度が高い。
ほったらかして染みが出てしまったので
引越しの手伝いに来た友達にあげちゃった
のだが、よく考えたら「今の自分の技量
なら、コピー出来んじゃね?」となって
型紙を取るために借りてきたのだ。

実は新橋銃砲玩具店のSIG用ホルスターは
当時自分が持っていた実物をお貸しして
それから型を取ったものだったので、
今度は逆になるw


見てみても特別な部品もないし、順序よく
作っていけばさほど難しくはなさそうだ。



この辺りの部品も、市販品で購入出来る
ものばかりだし。


白ハーネスの汚れが酷いなぁ。
そもそもこのホルスター、実物と大きく
異なるのが革の質。安価なオイルレザーを
使っているのだが、実物はヌメ革を多用
している。
白ハーネスって何革だったっけなぁ。

ま、ぼちぼちやってきますかね。
型紙取るのは、以前とっちーさんから
伺った、ばらさなくてもいい方法ってのを
試してみようかと思う。  

Posted by アリ at 15:18Comments(0)Holster

2019年08月14日

お出かけ

これからお出かけ

気分的にDEA系のアンダーカバーなのだが
(というかこっちにバッジ3種類しかない)
合わせるコーデはなにが良いだろう?

パンチの効いたブーマーか


小さくてもパワフルなマグナムセンチか



こんなことで小さく悩むのも楽しみのうち  

Posted by アリ at 11:49Comments(0)HolsterBadgeCharter arms BOOMERS&W M640-1

2019年07月21日

アンクル大好きアンクル?

久しぶりに大雄へ


色々見て回ってたら、ホルスターの
コーナーでちょっと驚く発見


デサンテスのアンクルホルスター
なんで驚いたかというと、まさにその時
自分の足首に着いてた(!)エイカーの
アンクルにそっくりだったからだ。

早速購入してみたので比較してみる。


よく似てる。
違うのはデサンテスにはストラップが
着いてることくらいか。


こちらはエイカー
ストラップが無く、ゴムで出来た本体の
張力で銃を保持している。故にとても
キツい。元々オクで未使用として入手
したのだが、普通のABSチーフスを入れ
ようとしたらミシミシ言ってとても怖い。
前オーナーさんもそれで使わなかった
のだろう。僕も比較的頑丈なペガサス
じゃないと怖くて使えない。


裏には起毛素材が縫い付けられていて
足首への負担を和らげてくれている。


こちらはデサンテス
やや硬めのゴムバンドで整形されていて
その分少し余裕を持たせてある。


作りは元々持ってるオート用によく似てる。


裏はスエード張りのクッション付き。
この感じがデサンテスだよなぁ。


エイカーは表にロゴがあったが、この子は
内側にメーカータブが付けられている。

銃を入れてみよう。
まずはエイカー


ピッタリとした感じにゴムバンドの本体が
銃を締め付けて、全く不安感がない。


トリガーガードを引っかけるように
縫い付けられた革のタブと、ゴムの
張力でがっちり押さえつけられている。
このゴムのおかげで、どちらかというと
チーフスより、フレームのラインが
なだらかなセンチニアルやボディーガード
向けと言える。


デサンテス
こちらは少し余裕がある。
ストラップで押さえる構造というのも
あるだろう。


トリガーガードを引っかけるタブも
エイカーに比して小さめだ。
リホルスターも比較的楽に出来る。


もしや、と思ってブーマーを入れてみたら
結構すんなり入ってしまった。エイカーじゃ
怖くて出来ない(笑)。


ブーマー入れられるアンクル欲しかった
んだよね。こりゃ掘り出し物だわ。

しかしなんかアンクルホルスターだけ
増えていくなぁ。
アンクル大好きおじさんの称号を
受けるのも近いかもしれない(笑)  

Posted by アリ at 14:35Comments(0)Holster

2019年04月12日

アンクルホルスター

前回の続き

デサンテスのダイハードアンクルリグ
前述の通りNYPDを気取ってるので
当然グロック用も持ってたりする。


サムブレイク部は他のデサンテス製
ホルスターと同じく、リアサイトも
カバーするデザイン。


薄くて軽いサファリラミネイトで
作られているがさすがに分厚い。
センチニアル用と並べてもそれほど
大きさ的には違いはないが



厚みとなると、シリンダー部だけが
厚いセンチニアル用に比べて、全体が
分厚いグロック用はまるで電話帳を
足首に巻いているかのような感覚だw


同じデサンテスのアンクルホルスター
だが、こちらは本革製。高校くらいに
アメ横のマルゴーの天井からぶら下がって
たのを見つけて購入した。たしか当時
5000円だったと思う。今考えてもめちゃ
くちゃ安かったなぁ。


裏には豚革のクッションが設けられて
足首に優しい構造となっている。


取り付けはベルトを反対側のリングに
通して、


折り返してベルクロで固定する。
これがなかなかどうして緩むこともなく
それでいて比較的快適に銃を保持してくれる。


20年以上使っているがほとんどやれが
ないところはさすが実銃用というところか。
「フレンチコネクション」の影響で
銃はチーフスのスクエアバットを入れて
いる。


これはビアンキのアンクルホルスター
実にオーソドックスなスタイルだ。


見ての通りの25オート用。


裏にはファーが縫い付けられて
クッションになっている。
本来はふくらはぎから吊るベルトが
付属しているのだが、中古で入手した
ためでろんでろんにヨレていて、
やむなく切断した。


ホルスター本体はさすがビアンキ、
かっちり作ってある。25オートなら
コルトもアストラもベイビーブローニングも
ちゃんと収まってくれる。


一番最近手に入れたナイロン製のホルスター。
アストラ用に買ったのだが、今のところ
コルト25オート用として運用している。


ホルスターが大きなゴムバンドに
縫い付けられているような作り。
フィット性はいいのだが、ホルスター
全体ではなく、一部のみの縫製なので
銃の重さでブラブラするのが難点。


デリンジャーを納められるのだが
きちんとストラップをかけないと、
重さで振られてその内飛び出して
きてしまう。困ったものだ。

抜きにくさはあるものの、隠匿性は
かなり高いアンクルホルスター。
ゲームの切り札としても、かなり
使えると思う。  

Posted by アリ at 13:55Comments(0)Holster

2019年04月09日

オフデューティホルスター

この趣味やってると、みんな妄想の中で
それぞれ設定みたいなものがあると思う。

僕は昔所属していたmixiのコミュニティから
NYPD(ニューヨーク市警)の刑事を気取ってて
それなりの装備なんかも持ってたりする。

写真には写っていないが、デューティガン
(仕事中に使う銃)はNYPDで最も多くの警官
が使っていると言われるグロック19を
チョイスしていて、サファリランドの
デューティーホルスターに収まっている。

NYPDはオンデューティの時に使う銃の他に
オフデューティ(非番時)に携帯出来る銃も
定めている。ほぼオートなのだが、過去に
リボルバーを使っていたオフィサーは
S&W M640センチニアルを持っても良いらしい。
あの9.11で亡くなられたオフィサーの遺品
にもセンチニアルがあった。
(あの事件で亡くなられた方々に
深い哀悼の意を表します)

僕もセンチニアルを携帯している設定
なのだが、非番用ということで携帯する
シチュエーションも変わるだろうと
ホルスターをいくつか使い分けている。
それらを紹介しよう。

1つは以前このブログでも取り上げた、
ブラックホークのコンパクトアスキンス
ホルスター。


これはグリップに近い側がベルトループで
身体に引き寄せられるので隠匿性が高く
またそれでいて抜きやすい、お気に入りの
ホルスターだ。

しかし薄着になると銃がプリンティング
(服越しに銃の形が浮き出ること)のリスク
がある。今くらいの陽気になってきたら
今度はデサンテスのインサイドを使う。


ギャルコのTuck'n goホルスター
薄いスウェードで出来ていて銃を
優しく包み込んでくれる。


特徴的な"Jフック"はパンツの外側でベルト
に引っかけるためのものだが、その形から
銃の収まるホルスター本体とフックの間に
シャツをたくしこめるようになっており、
より隠匿性を高められる。

薄いインサイドは潰れてしまいやすく、
特にリホルスターが面倒になりがちだが
このホルスターはとば口を折り返して
縫製することにより適度な硬度をもつ
ように考えられている。


薄くて身体への負担も少ない、良い
ホルスターだと思う。


それでも更に暑くなれば、シャツをパンツに
入れてる場合でもなくなる。それなら
いっそ腰ではなく脚に隠そう、ということで
デサンテスのダイハードアンクルリグを。


これは某新井薬師前のホルスター屋さんで
特別に輸入してもらったので、国内では
そんなに出回ってないはず。
これはセンチニアルに特化しているのだ。


ハンマーを抑えるサムブレイク部分が
センチニアルのフレームラインと合って
いることに注目。
デサンテス製だがサファリランドの
サファリラミネート技術で作られているので
薄く軽く、そしてケアが楽だ。


ネオプレーン生地で出来たベルト部分は
柔軟に脚にフィットしてくれるので、
負担が少ないし、

裏にはファー状の繊維が縫い付けられて
巻いた脚にも優しい。

ニューヨークでアンクルっていうと
フレンチコネクションを思い出すなぁ。

こんなこと書いてたら、そういや他にも
色々ホルスターがあるのを思い出した。
少しその辺りの話でもするかな。  

Posted by アリ at 23:27Comments(0)ToygunHolster

2018年02月20日

Stansfield's Holster

そういや忘れてた。

数年前に書いた『レオン』のスタンスフィールドのリボルバー話、覚えておいでだろうか。
あの時、リボルバーの詳細を挙げるついでにホルスターについての考察もアップし、しかしなかなか見つかることはないだろうと結んでいたのだが



少し前に手に入れていた。

どうやら軍用で使われていたようだが詳細は不明。U型スプリングで銃をホールドするタイプのフロントブレイク。シングルハーネスで右肩にかけるストラップも革で出来ている。


裏は長めのベルト固定用ストラップが配されているが、『レオン』で引き抜く際に見えていたゴム状のものがこれなのかは疑問が残る。


全体的に使い込まれていて、しかも革の芯まで染める"芯通し"がされていないので、所々革の下地が出てしまっているが、味はある。





さて、銃はある。ホルスターも手に入った。バッジはセカンド持ってる。あとはピルケースだが、なかなか見つからないんだよなぁ。

  


Posted by アリ at 12:30Comments(0)HolsterStansfield revolver

2018年02月13日

GALCO TUCK-N-GOインサイドパンツホルスター

なんだか昨日は某所でJフレーム祭りだったようで。

Jフレはチーフスからボディーガード、センチニアル、黒いのや銀色のや金色などまぁ色々持ってるが、当然てっぽーが増えればそのアクセサリーも増えていく。
ホルスターもその1つで、オーソドックスなサムブレイクタイプから、隠匿性と抜きやすさの両立を図ったアベンジャー、ショルダーやインサイド、アンクルまで一通り揃ってしまった。

昨年の夏くらいに新宿辺りで遊んでいたら、長年愛用していたガルコのUSAインサイドを失くしてしまった。隠匿性が高く、10年くらい使っていたのでとても残念だったが、生憎他にインサイドが無かったので代替を探すことになった。

いつもお世話になっている某ショップだと時間がかかるしなぁ。と思ってネットをさ迷っていたらこれを見つけた。

ガルコのGALCO TUCK-N-GOインサイド。


亡くしたUSAインサイドの後継ともいえるもので、ガルコの専売特許らしいJフックを備えている。

Jフックとは、ベルトに引っかけてホルスターをパンツの中に入れた後、シャツをたくしこめるようになっているフックのことで、これによって隠匿性を更に高めている。


USAインサイドと違い、端の革を折り返して縫製することにより、挿入口の型崩れを防ぎ、リホルスターを容易にする工夫がされている。
革も表裏両面スウェードにして、銃の保護と、パンツの中での安定性を保つことに成功している。

しかし卸したてはさすがにキツい。折り返し部分がシリンダーに引っ掛かる感じで抜きにくいのだ。そこで対応するリボルバーの内、一番大きそうなブルドッグをしばらく入れてみた。

これで少しホルスターが拡がったらしく、スムーズに出し入れ出来るようになった。

夏など薄着の時に重宝するインサイドホルスター
今年の夏も僕のお伴をしてくれるだろう。
…それまでに、腹の肉を少し落としておかなければ(汗)


  

Posted by アリ at 12:50Comments(0)Holster

2017年02月18日

ホルスター

ご無沙汰。

女と付き合っちゃ別れたり、心臓が止まりかけて一命を取りとめたりしているうちに
気が付けば数年経ってしまっていた。
以前ほどバッジや銃に割く時間は少なくなってはいるものの、
それでもやはり趣味として続いているのは、
飽きっぽい自分にしては珍しいことだ。

相変わらず金が無い、薄給の下級兵士なわけで
オクで落とすのも少額のものばかり。
ま、それでもちょこちょことなにかしら手に入れては楽しんでいる。

先日、ホルスターを落札した。


デサンテスの中型オート用のアンクルホルスター
商品名としては「アパッチアンクルリグ」というらしい。
左用ではあったがオート用が欲しかったので、少し競ったものの無事落札。


ナイロン製のバンドをただ巻いてベルクロで留めるシンプルスタイル。
同社のダイ・ハードアンクルリグをセンチニアル用とグロック用の2つ運用しているが
ネオプレーンゴムを使っているダイ・ハードが抜群の伸縮性で足にフィットするのに対し
こちらはがっちり固定する感じで、これはこれで嫌いではない感じ。



面白いのはストラップがホルスター内部でベルクロ留めになっており(サムブレイク部は固定)
それを調整することで大きさの異なる銃に対応出来るようになっている。

とりあえずスパイっぽいのでPPKを入れてみているが


ぶっちゃけデリンジャーでもベイビーブローニングでもなんでも入るし、
固定される。

正直ホルスターはその銃専用のものを使うのが好きなのだが
ことアンクルホルスターは汎用性が高くて安いものを使う方が逆にそれっぽい。

なんかこのホルスターに合う中型拳銃無いかな~。
HScとかいいなぁ。  

Posted by アリ at 17:44Comments(0)Holster

2012年02月26日

De Santis Mini Scabbard

センチニアルがなかなか進まないので閑話休題(笑)

私は見た目はおっさんでも中身はオコサマなので
この年になっても私用で外出する際には腰になんかついていないと落ち着かない。
まぁこんなご時勢だからトイガンを携帯するわけにもいかず、
もっぱらブルーガンなんかを腰につけているのだが
(そこ!なんでそんなもんつけて外出するんだとか言わない!!ビョーキなんだ!!www)
たまにグロック26のライターを持って行く時がある。


これは以前某SNSで載せたことがある。
ターボライターだし、スライドはアルミだし、スライド引けるし、スライドストップ効くし、
ディスアセンブリーレバーがライブだし、

マガジンが灰皿だったりする(笑)、とても良いライターなのだ。

当然ライターがいいとその入れ物にもこだわりたくなってくる。

当初グロック19を入れているAKERに入れてみたり、

DeSantisのダイハード・アンクルホルスターに入れてみたりしたが今一使い勝手が悪い。
タバコ吸う度にジーンズを捲り上げるのは面倒くさいし(笑)

でいつもお世話になっている中野のBack-Upさんで購入してきたのがこちら。

DeSantisのミニ・スキャバードホルスター、グロック26用だ。
元々このホルスターのデザインはとても気に入っていたのだが、
なかなか手を出せずにいた。
とてもコンパクト、しかも銃のホールド感は抜群だ。


トリガーガード下のテンションスクリュー。
これを締めることによって抜き差しのテンションを変えることが出来る。
しかし銃にあまりにもフィットしているため、私はネジをほとんど締めず、
ホルスターのホールドだけにしている。
おかげでライターを抜く時もご機嫌なスピードで抜ける(笑)。
ステッチもとても頑丈に縫ってあるのが分かると思う。さすが一流メーカー。


裏側。
ベルトループ真ん中のスリット部分に、トラウザースの右後ろにあるベルトループを合わせて
ベルトを通してやるとちょうどいい位置にホルスターが収まる。
ベルトループは私のミッチ・ローゼンのベルトにちょうどいい太さになっている。


上面から見たところ。
薄い革で作られているため、軽くコンパクトになっている。


試しにマルイのグロックを入れたところ。
まるで銃に吸い付くかのような抜群のホールド感を見せてくれる。
逆さにしても抜けないくらいしっかりと銃を保持していて、
しかし抜く時には何の抵抗もなくスルリと抜ける。


いつも通りライターを入れたところ。
ライターとこのホルスターのおかげで職務質問も恐れることなく(笑)、
NYPDの刑事を気取って外出出来る。

タバコに火を点けるのが楽しくなる、そんなライターとホルスターだ。  


Posted by アリ at 21:43Comments(0)Holster

2012年02月12日

Black Hawk Compact Askins Holster

某SNSで所属しているホルスターに関するコミュニティで、米国在住で活躍しているレポーターが
普段キャリーしているCTCのレーザーグリップ付きボディガードとともにホルスターをUPしていた。

とてもコンパクト、コンシールド性と着け心地の両立を図るアスキンス・アベンジャータイプ。
しっかりとした厚みのある革製で、抜き差しの際型崩れの無いように補強の革があててある。
欲しくなったらすぐ行動、それがBlack Hawkのホルスターということを突き止めた頃、
ちょうど輸入品マーケットさんに安く出ていたのを発見し、すぐに購入ボタンをクリックした。


Black Hawk Compact Askinsホルスター。
国内では輸入品マーケットと、他にBlack Hawk製品を扱うショップの2軒でしか見たことは無い。
他にもいくつかの種類があるようで、特にグロック用を探しているのだがなかなか見つからない。

厚みのある革で、しっかりと縫製されている。

イタ公というと不真面目で手抜きなイメージがあるが(失礼!)、
このホルスターの仕上げを見る限り、とてもいい仕事をしているようだ。

フロントサイトを支えるチャンネルは樹脂製で、しっかりとした作り。

こういったところも好感が持てる。
さすがBlackHawk。

裏の画像。

ベルトに対して、ややバックレイク気味に角度が付けられている。
私の小柄な体型でも大して姿勢を崩さずにJフレームを引っ張り出すことが可能だ。

ベルトループにあるように、イタリー製なんだそうだ。

なるほどそれでこの流麗なデザインも頷ける。

こんなにゴージャスな作りなのに、なんと4kくらいで入手した。
Black Hawkの専門店では倍くらいしたのだからどれだけお買い得だったかということだ。

よく"昔は良かった"と、とかく懐古主義に陥りがちなこの趣味だが、
こういった良いものが安く手に入る現代はそれはそれで良い時代だなぁ。

  


Posted by アリ at 12:25Comments(0)Holster