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 Posted by ミリタリーブログ  at 

My gun's memory ~COLT PYTHON STAINLESSと『ペインテッド・デザート』

ネットでうろちょろしていたら、WAセキュリティ
シックスの悪名高いエジェクターの故障の治し方
を見つけた。
こりゃあいい、連休を利用してやってみるべと
エジェクターが壊れて以来放置して、メッキに
曇りが出たセキュリティシックスを磨いていると、
横にあったコクサイのパイソン・ステンレス(メッキ)
に目が止まった。ずいぶん曇ったなぁ、こいつも
一緒に磨いてやろう。



いい感じだ。コクサイのステンレスメッキは
タナカのそれと違い、ヘアラインのおかげで
重厚感がある。普段はマットな感じだが、磨くと
軽く艶が出て、なおのことリアルになる。


まぁ写り込みは大したことないけど。
パイソンは何丁か持っていたが、ステンレスは
この1丁しか持っていない。プラグリが嫌で
早々にパックマイヤーをおごったが、このステンレスの銃にラバーグリップという取り合わせが雨を想定したプロっぽくてニヤニヤしてしまう。


そういえば彼もプロだった。
木村一八主演の『ペインテッドデザート』に出てくるマフィアのボディーガード、アルが同仕様の
パイソンを使っていた。倒れていた木村演じるジローを砂漠の食堂で働けるようにした彼の推挙で、ジローはマフィアのボスに日本食を提供すべく屋敷に招かれる。実は殺し屋だったジローは
アルを殺さないで済むよう一計を用い、ボスを
鉄串で始末する。離脱するジローを見咎めた
仲の良かったマフィアが、ジローの手にある銀色のパイソンを見て『それはアルの銃じゃないか!』
制止するジローに銃を向けようとする彼を、
パイソンが冷酷に始末する。


タフシリーズは僕に多大な影響を与えたオリジナルビデオで、その劇場版である『ペインテッドデザート』も、ビデオとは少しタッチが違ったものの美しい映像美を見せてくれた。

闇夜でも光る銀色のパイソンは印象的だった。
僕のパイソンも磨いたおかげでぬめっとした
ニシキヘビらしい艶を出している。


コクサイは先日活動を終えたとか。
これは旧型なのでシリンダーが昔のままだ。
1度新型シリンダーが出品されていたのだが
落とすことが出来ず、会社も無くなってしまって
リアルなシリンダーに交換することは出来なくなってしまったのが惜しい。

パイソンというとブルーという印象が強いし、僕もブルーイングしたパイソンは欲しいのだが、前述の通りステンレスのパイソンてのもなかなかいい。
これからも僕の「銀色銃の棚」で存在感を発揮してくれるだろう。

  

2018年04月28日 Posted by アリ  at 13:22Comments(0)Toygun

ビアンキライトニンググリップ

小型の拳銃は、大体スナッグプルーフ、
つまり引っ掛かりにくさを追求した物が多い。
拳銃自体が大きな火力を携帯しやすくすると
いった発想で産まれたように、その拳銃も
さらに小型化を追求すれば、隠し持てるように
大きさを変えるだけでなくポケットなどから
取り出す際に引っ掛からぬようなデザインに
なるのは必然だった。
護身用で持っていても、取り出せずに相手に
やられてしまっては、井伊掃部のお供の柄袋と
おんなじだ。

S&Wのチーフススペシャルは、小型リボルバー
のマスターピースと言って差し支えないだろう。
若干デザインを変えたものの、より強力に、
そしてより軽くなりながら、発売当時とそれほど
大きさを変えていない。
後発のセンチニアルやボディーガードは、
チーフスの利便性はなるべくそのままにスナッグ
プルーフを高めて成功した。
ポケットにポイっと放り込む人はそれらを買えば
良いのだが、チーフスを買った人がそうそう何丁
も買えないだろうし、そもそも官給品ならそれを
使わねばならない。

そんな人のために作られたんだろうな、これは。


ビアンキライトニンググリップ。
ホルスターで有名な(と言ってももうただの1
ブランド名になってしまったが)ビアンキ社が
販売していたものだ。見ての通り、グリップ
上部にハンマーを覆い隠すようなシュラウド
が設けてあり、服などに引っ掛かりにくくする。
パックマイヤーのOEMだったっけ?他にKフレ
用なんかもあって、たまにオクに出てくる。

普段はCMCのチーフスに着けてる。



このようにハンマーを覆ってくれるわけだ。
上部に開いたスリットからハンマースパーは
露出しているので、シングルアクションも
使うことが出来る。後付けのボディーガード
のようなものか。

ふと思い付いて、先日の新型チーフスを出して
みた。



これには着かないかな?

とりあえず載せてみる。


なかなか悪くない。


なんだか半分ポリマーの新型ボディーガードを
彷彿とさせる。

でもきちんとは着かなかった。


グリップは当然ぴったりなのだが、




ハンマー周辺のフレームのデザインが変わった
ため、この辺りを削らないときちんとフィット
しないようだ。勿体ないから削るのはパス。

しかし357でスナッグプルーフに優れた小型
リボルバーって最高だ。
やはりここはタナカさんに英断を下してもらって
357フレームのセンチニアルを出してもらうしか
ないよなぁ…。

  


2018年04月15日 Posted by アリ  at 16:25Comments(0)ToygunStock

ブルドッグ

MULEの44ブルドッグを手に入れた。

昔発売予告段階から予約を入れて、
発売後すぐに入手していたのだが
期待と裏腹に、きっちりかっちり
作ってはあるものの感動が薄くて
なんとなく金欠の時に手放してし
まった経緯がある。

今回は大分くたびれてはいるものの

付属品としてHKSのローダー×3や
ダブルキャップ、トリプルキャップ
用のカート、ダミーカート2種類
などおまけが豪華だったので中古
ながらオクで手に入れたのだった。


手にしたはいいものの、やはり何故か
パッとしない。このままではまた手
放してしまいそうだったので、実物
グリップをおごってみた。


このグリップが良かった!!
ブルドッグを最初に見た時着いて
いたのがこれだったので、純正の
グリップだとなにか違和感を感じ
たのだろう。イメージぴったりだし、
なによりグリップ感がいい!
昔Gun誌のレポートにあった、
「丸くてゴロッとしてるけど、
握った感じがピタリときて、
44のリコイルもコントロール
しやすい」という表現がよく
わかった。
チェッカーは立ってるし、お尻に
打痕がひとつあるだけで、安く
手に入れられたのはラッキー
だった。


しかしグリップ変えたら今度は
マットの質感が気になりだした。
やはりブルドッグはブルー、しかも
チープな感じの仕上げがそれらしい。

ブルーイングは初めてだったけど
カッコいいブルドッグ見たさに
頑張ってみた。

ところどころ小汚ないけど(笑)、
逆にイメージ通りのブルドッグに
なった。

細かい所がくすんでいるのが、
いかにもな感じでしょ?

それでも一応シリンダーの映り込み
はするくらい磨いてはいる。


これでお気に入りになった!
愛着も湧いて、絶対手放さない1丁
になった。ぴったりのインサイドも
手に入れたし、これから僕の腰で
静かに存在感を発揮してくれるだろう♪



  

2018年02月09日 Posted by アリ  at 12:41Comments(0)Toygun

Japanese Police

今でこそアメリカの司法機関ばかりおっかけて
やれバッジだ、やれ多弾数オートだなどとやっているが
実のところ一番長いのは日○警察の腰道具(けん銃の隠語)のおっかけだった。

実家が東京の中心部ということで、子供の頃から
通常の警察官だけでなく皇居警備の機動隊員などをよく目にする機会があった。
この世界に足を踏み入れたばかりの頃、憲政記念館を見学に行った時に
周辺警戒の機動隊員の腰に吊られたS&W M1917を見て
ニューナンブしかしらなかった自分は一体あれがなんなのかと大いに悩んだものだ。

高校になると本当に皇居の目の前の学校だったために
通学電車の駅を出たところに機動隊の分駐所があって
階段を上がる自分の前に警察官が歩いていたりして
まさに目と鼻の先に黒ずんだミリタリー&ポリスのグリップなどを見て
狂喜していたのも懐かしい。

当然モデルガンの趣味もそっちに偏っていた。
今ではほぼ手放してしまったものばかりだが、写真があったので載せてみる。



S&W ミリタリー&ポリス 5インチ
おそらく手持ちの写真の中で一番古そうだったのでこれにしてみた。
新橋銃砲玩具店のオーナーがまだセミプロだった時に作成されたもの。
本当は4インチバレルだったのが、引越しの際落下させてバレルを破損してしまい
マルシンのガスガンから5インチバレルを移植してある。
これは今でも我が家にあってガンラックにかかっている。



S&W ミリタリー&ポリス 4インチ
これは上のものと同じく、新小岩にあった「バクレツパイナップル」にて入手。
作成者は同店の常連さん。
同じ銃でも作成者によって細かい部分の造型に差が出るのが面白い。
これも未だ我が家にある。
HWSが後年量産品としてビクトリーを発売したが
どうにも綺麗すぎてしまい、好きになれない。
やはり作成者の強いこだわりを感じるからだろうか。



S&W U.Sアーミー オブ 1917
警視庁の幹部以下の制服警察官は一時期全てこれだったと言われる。
以前現職の方に話を聞いた時には未だ庁舎警備などで使用されているとのことだったが
さすがに今はもう無いだろう。
これも新橋のオーナーがセミプロ時代に製作されたもの。
今ではタナカからリアルなモデルガンが販売されているが
これはコクサイ製のNフレームをベースにガバメントのバレルを継ぎ足ししたりして
綺麗なテーパーのバレルを再現したり、シリンダーをさらって45ACPのカートが
装填できたりと、当時としては完成度の高いモデルガンだった。



S&W M36 チーフススペシャル 3インチ
これは上のミリポリ4インチを製作した方が作ってくれたもの。
実物のダイヤチェッカーグリップが着いている。
とても気に入っていたけど、金策のため手放した。



S&W M37 チーフススペシャルエアウェイト
新橋銃砲玩具店でオーダー。
シリアルナンバーは実は自分の昇任年月日だったw。
これも金策のため放出。



ニューナンブM60 3インチバレルモデル
バクレツパイナップルの中古品コーナーで購入。
作成者の有名カスタム屋さんが
「そのグリップは初期しか出してないから珍しい」と言われたのが決め手。
フロントサイトの形とか色々突っ込みどころが今見るとあるが、
あの当時としてはとてもよく出来ていた。
これも放出済み。



J police モデルガン
言わずと知れたHWSのモデルガン。
あと10年早かったらめちゃくちゃ売れたんだろうけど
今となってはな~。
グリップやバレルなどかなりいい線行ってるけど
いかんせん、旧CMCのチーフがベースになっているだけに
ボリューム不足だったのは否めないところだ。



コルト U.Sアーミー オブ 1917

ハドソン製の金属モデルガン。
一時期警察けん銃で販売されていたのがこれだけになった時期もあった。
設計が古かったせいで動きは難があったものの、無骨なスタイルといいとても魅力的な銃だった。
これも放出。



おなじくコルト U.S.アーミー オブ 1917
新橋銃砲玩具店が出した無可動銃シリーズの第一弾。
上記のハドソン製をベースに一部リアル化を図ってあった。
軽かったけど、とあるガンスミスさんのページでリアル塗装されていたのは
とても格好良かったな~。



他にも色々あったんだけどな。
とりあえずここまで。
いずれホルスターの写真も引っ張り出してこよう。


  

2014年05月01日 Posted by アリ  at 16:19Comments(3)Toygun

Victory Show

土曜の晩からマイミクさんがお子さんと合同誕生日会を開いてくれるというので
えっちらおっちら東京に向かった。
BACK-UPでまた面白い話をしたり、マイミクさんとこのコレクションで目を保養したり
最後は泊めてまでいただいて、昼前くらいにお暇することにした。

日曜には浜松町でヴィクトリーショーをやっていると聞いていた。
正直ミリタリー物には(J隊も含めて)興味はないので(笑)、
唯一(とその時は思っていた)ポリス系の店を出しているKENTさんのお店と
マイミクであるとっち〜さんのところに挨拶だけして帰ろうと考えていた。

会場はすんごい人だった。


開場からだいぶ経っているというのに物凄い人がひしめき合っている。
っていうか雨が降っている表に比べて確実に数度は温度が高い。
さらに湿度もだ。
人混みをかき分けるようにしてとっち〜さんのブースへ行ってご挨拶。
とっち〜さんのところではパトレイバーの特車二課整備班のツナギがカッコよかった。
車検整備の時に着て、油染みでも出来たらかなりいいだろう。

続いてKENTさんのお店へ。
いつもよりバッジの販売は少なかったが、以前公開されていたNYコレクション
(ウォーターフロントコミッションポリスのディテクティヴは眼福だった)が展示してあり
その他ミュージアムクオリティのLAPDリプロ(ザマロのバッジか?)や、
NYPDのバッジをナンバー指定で注文が出来るということだった。
今回はDEAミュージアムで買ってきたというピンバッジを購入。


そういやここでO.C.D.E.タスクフォースのバッジを提げてDEAのレイドジャケット着ていた人がいた。
写真撮らせてもらえば良かったと、この後探すことに。

その後、すぐ横にもう1つポリス系のお店があるのを発見するも
ここもすごい人だかりだったので移動することにする。
ミリタリー系の店が集まる4階から、てっぽーを扱っているので18禁になっている5階へ。
ここで以前も気になったことがあるガレージキットのお店に引きつけられる。



スターム・ルガーのSP101だ。
実銃は357MAG、38SPL、22LRの3口径のバリエーションがある小型リボルバー。
スターム・ルガーらしい肉厚なフレームで357MAGの高圧に耐えうるゴツい奴だ。
シリンダーが振り出せるくらいで後は無稼働なのだが、プラ板の積層からこいつを作るとは
すごいセンスだ。欲しかったが持ち合わせがなかったので後日注文することに。

そのままフラフラしてるとウェスタン系のお店の前に可愛い展示物が。


本物のスタッグホーンを使ってSAAのグリップの形に整えたストラップ。
他にもマザーオブパールの物や、ワンピース型の物があった。
安くて可愛いので即座に購入。

さてさっきのタスクフォースバッジの人がいたら撮らせてもらおうかと思っていたら
目の前に気合の入ったNYPDの制服組が現れた。


サージ1名とオフィサー3人、装備といいかなりカッコいい。
っていうか右側のお2人は絶対NYにいるからw
撮影をお願いすると快く承諾してくれた。
いいな〜。前からID用に上着だけディテクティヴ装備揃えようか悩んでいたけど
こうやって着ている人を見るとそそられるものだ。

また4階に戻ってさっきのお店に行ってみる。
「黒兎や」さんというお店らしい。
これまた気合の入ったLAPDのサージたちと、本物にしか見えないCBPの女性オフィサーが
お店を切り盛りしているようだ。
お店の写真や店員さんの写真を撮りたいのだが、人がすごくて近寄れない。


仕方なく撤退したが、ツイッターでお友達になれたので次回はゆっくり見てみたい。
お店はネット販売などもやっているようだ。
黒兎や http://kurousa.ocnk.net

3階に降りると、同時開催のASGKの展示が行われている。
ここで気になっていたのは当然ブルドッグ。
幸いにも店長さん?からお話を伺えた。
小さい割になかなか重たくって、かなり期待できる。
やっぱり2丁買っちゃおうかな〜。

結局あのタスクフォースの人は見つけられなかったが
得るものがとても多い1日だった。
少なくともどこかの入場料だけ高くてしょぼいイベントと違い、
500円でその10倍くらいの満足を得ることが出来た。

次回はスーツ着てそれなりの装備で来ることにしよう。  

2014年03月31日 Posted by アリ  at 19:44Comments(2)ToygunBadge

A postscript of Stansfield`s revolver

スタンスフィールドのリボルバーが概成してからも
とりあえず資料の収集は続けていた。
今回作成するにあたって色々なサイトなどを参考にしたものの
ちゃんとしたものはなく、殆どのサイトが彼のリボルバーを
S&W M629の3インチモデルと誤認したままだった。
せめて調べた内容を残しておけば誰かの助けになるかもしれない。

結局手持ちの動画では不鮮明なことが多いので
ちゃんとDVDを借りて、きちんとキャプチャしてみた。

一番驚いたのがこれ。


そう、バレルには刻印が残っていたのだった。
司法省ビルのトイレでスタンスフィールドがマチルダにリボルバーを突きつけるシーン
一瞬だけバレル側面が鮮明に映るのだが、その時に
「MITH&WESSON」
という刻印が読み取れる。
やはり通常のバレルをカットしたものなのだ。
気になるのは何インチモデルをカットしたのかということ。
エキストラクターロッドシュラウド前面から数ミリのところでカットしているので
そのあたりに刻印が入っているバレルサイズということになるが
…調べたらどのインチサイズも同じような場所に刻印が入っており
しかも年代などで若干位置に差異があるようで特定できなかった。


他にも以前に比べて比較的画質の良いキャプチャが手に入った。





マチルダの家の廊下で転倒したスタンスフィールド。
はっきりとエキストラクターロッドシュラウドの前でカットされたバレルと
高いフロントサイトがわかる。



レギュラーサイズの長いエキストラクターロッドがはっきりとわかるシーン。



黒くて高いフロントサイトがわかるシーン。



エキストラクターロッドシュラウド前面より数ミリバレルが出ているように見えるシーン。



でもギリギリでカットしてあるようにも見えるシーン(笑)。

まぁ、あとは画像を見た人たちの判断に委ねましょうw。


あとホルスターの写真。



ホルスターのストラップのボタンに見えた銀色のパーツは銃本体のようだ。
しかしこのポジションで銃が見えるということはよくあるタイプのフロントブレイクではなく
上部に開口部があるようなホルスターなのだろうか。

前に書いたようにベルトに固定する部分は伸縮するようで





トイレでマチルダに突きつける際にはホルスターをがっしり左手で抑えながら
銃を抜き出す様子が見える。ショルダーストラップは広めのもののようだ。


あと、余談だが彼らはDEA(連邦麻薬取締局)の人間だ。
当然バッジだって持ってるはず。しかし本編で見た覚えがない。
色々調べていたらこんな画像を見つけた。



マチルダの部屋の前で向かいのおばあさんが出てきた時に
「我々は麻薬取締局です。」というセリフだけがおばあさんのアップの映像にかかるのだが
恐らくその時に撮られていたものなのだろう。
面白いのがスタンスフィールドの部下が示しているバッジが
DEAのイーグルトップサンバーストのものではなく、
むしろマイアミ市警などのそれに近いものであること、
そしてそれを収めているバッジケースがティアドロップ用のものだということ。
恐らくちゃんとしたプロップが用意できなかったのだろう。


聞くところによるとこの「レオン」、
屋外のシーンはニューヨークでロケをして、屋内シーンはパリで撮られたという。
となると様々な疑問にも答えが出てくる。
やたらヨーロッパ製銃器が出てくること
(特にクライマックスのアパートではNYPDがヨーロッパ製の銃ばかり持っていた。)
アメリカならS&W M629のスナブノーズなんてすぐ手に入りそうなのに
わざわざバレルをカットしたカスタムモデルを用意したこと。
ベレッタに着けられたコンペンセイターがイタリア製のものだったこと。
バッジを見せるシーンが撮ったのにも関わらずカットされたこと。

1つの映画でも深読みすると色々なことがわかって面白い。
この駄文があの名作を見た時に一瞬でも「なんだ?あのリボルバー」と
思った人の疑問の答えになればと思う。

  » 続きを読む


2014年03月22日 Posted by アリ  at 22:49Comments(0)Toygun

Stansfield`s Revolver nearly finished

タイトルつけるのに、「概成」にあたる英語がないのに驚いた。


土曜は職場に残留ということで
二度寝三度寝してみたり、職場内を駆け足してみたり
洗濯してみたりした後、スタンの磨きをシコシコやっていた。
800番までだったが塗装するなら充分だし、
いくつかアラも見つかったのでアラを修正してから磨いた方が
得策だと考えて作業を持ち越した。

家に帰ってすぐにアラの修正にかかる。
主にバレルとシュラウドの継ぎ目付近に盛った黒い瞬着の
量が不足していて肉盛りを必要としていた箇所だ。
その場所と、昨日磨いているときにうっかりエッジを落としてしまったバレルのリブを
黒い瞬着を盛って修正する。
アルテコのスプレーで硬化を促進したら細かいアラを探すために
タミヤのサーフェーサー1000を吹いてやった。

再びシコシコに入る。
こんなにペーパーをちゃんとかけるのはダイヤモンドバック以来だ。
センチは手抜いてたんだな~。次はあいつを仕上げてやろうw

とりあえずバレルは見れるほどになったので
フレームと一緒に塗装する。
風呂場で強制乾燥させている間にABSから削りだしたフロントサイトの
荒仕上げにかかる。
今夜からまた職場、しばらくいじれないから完成まで行かず、概成までだけど。

とりあえず概成~。


まだインナーバレル周りをいじってないのでフォーシングコーンはないw。
しかしスタイルは思っていたより良くなったと思う。



バレル左側面。
継いだ場所はわからなくなっていると思う。
シュラウド上部の溝が少し開いてしまったが、ここは目をつぶっておこう。
しかし、やはりバレルが5mmほど長いかもしれない。
カッコ良さと原作への忠実さ、両立する妥協点がこの長さなのかもしれない。



仮に載せてあるフロントサイト。
まだ低番台のペーパーしかかけていないが、
形はこれで行こうと思う。
一応50ピッチの筋やすりでフロントサイトとベースのセレーションを入れてある。



前から見たところ。
こないだのは少し高すぎたようだ。
これでちょうどいいくらいの高さに落ち着いた。



左側面
なかなかスタイルがいい(自画自賛)



右側面
スタイ(以下自粛

3インチとの比較





たった0.4インチほど違うだけなのに
受ける印象が全然違うように思うのは僕だけだろうか?

さあ!これでスタンスフィールドごっこが出来るぞ!



前に友人・hkさんから戴いたイサカ・ポリスのバレル延長してライトつけて
ピルケースに緑と黄色のカプセル入れて噛み砕かなければ!!

「ええええぶりいいいいわあああああんぬ!!」
  


2014年03月02日 Posted by アリ  at 18:13Comments(5)Toygun

Stansfield`s Revolver(2)

泊まり仕事も終わり、1日代休を貰ったので
自宅でスタンスフィールドのリボルバーをいじった。
(面倒なので以下「スタン」と呼称)

接着は上手く行っていたのだが
バレルにほんのごく僅かなテーパーがかかっており
(型抜き時のためのものか)
継いだ部分に微細な段差が出来ているのが面倒だ。

とにかく磨きまくる。



まあ高番台のペーパーは土曜日の残留の時に
職場で処理すればいい。

次に3ミリ厚のABS板を2×4センチの直角三角形に切り出したものと
2ミリ厚のABS板を4ミリ×4センチの帯状に切り出したもの2枚とで



こんなものを組む。


これをひたすら削りまくる。
概略出来たらバレルに仮載せしてみる。




なかなかいい感じになってきた。

横から見ると





なかなかそれらしくなった。
フロントサイトの高さやフロントサイトベースの長さは





などから推定した。
でもまだ少し高過ぎるのと、フロントサイトベースの傾斜が
もっと緩やかな感じがするので要調整というところだな。


あと同時に気になってるのがスタンのホルスター。
手持ちの「レオン」をキャプチャしていたらこんな場面があった。




どうやらフロントブレイクのショルダーホルスターで
色は黒色、ベルトに固定する部分がゴムかなにかで伸縮性がある。
あとこの写真では映っていないが、抜くときにストラップのボタン?
らしきものが一瞬銀色に光るのも見えた。
どこのホルスターだろう。
他の場面でホルスターがむき出しになればもう少しわかるのだが。

とりあえず途中経過まで。  


2014年03月01日 Posted by アリ  at 13:48Comments(0)Toygun

Stansfield`s Revolver

元々大口径・短銃身のリボルバーが好きになったきっかけはなんだったのか。
覚えてはいないが「ベイシティ刑事」で小池刑事(藤竜也)のジョンか、
それを流用した「クライムハンター」のアヒル(竹内力)のセンチネルアームズか
恐らくそんなとこだろう。
その後「レッド ヒート(邦題は「レッドブル」)」でジム・ベルーシが
M629の3インチを使用しているのがエライ格好良くって
大口径・短銃身好きに拍車がかかったというものだ。

94年のリュック・ベッソン作「レオン」
これに出てくるDEA(麻薬取締局)の特別捜査官にして、実は麻薬組織を仕切る悪徳警官
ノーマン・スタンスフィールド(ゲイリー・オールドマン)のキャラクターの濃さは
ここを見に来る人なら十二分に知っていることだろう。
突入前に麻薬入りのカプセルを噛み砕き、恍惚の表情を浮かべる怪演もさることながら
使用するリボルバーが彼の強烈な個性を表していると僕は思う。

IMFDBから画像を引用する。





IMFDBによるとこれはS&WのM629クラシックハンターのカスタムだろうと言う。
理由は特徴的なノンフルート(溝の無い)シリンダーが付いているからとのこと。
しかしバレルはクラシックハンターのバレルを詰めたようには見えない。
おそらく通常のラグ(重り)の無いバレルを詰めたものだろう。



エキストラクターロッドが長いので、通常のM629 3インチではないことがわかる。
エキストラクターロッドシュラウドの前端あたりでカットしてあるようだ。
長さ的には3.5インチほどか。
バレルがシルバーなのにフロントサイトとサイトベースが黒いことに注目



当初、クラシックハンターのラグの側面を削った可能性も考えたが
右側面の写真を見るとシュラウドの右に通常型と同じリブのようなものが見える。



DEAの入るビルのトイレでのシーン。
ハイプロフィールのフロントサイトがよくわかる。



同じトイレでのシーンか。
やはり通常のM629ではないことがわかる。



マチルダのアパートで転倒したスタンスフィールド。
この写真では通常のM629 3インチの様にも見えなくもない。
エキストラクターロッドシュラウドより若干突き出したバレルと高いフロントサイトがわかる。



レオンを後方から狙撃しようとするスタンスフィールド
44マグナムで後頭部撃たれたら即死だろとかいう突っ込みは置いておいて
これを見るとフロントサイトとベースが別パーツに見えること、
そしてマズルが大きく(しかも丁寧とはいえない感じで)広げられているのがわかる。
クラウンもまっ平ら、切りっぱなしのような感じだ。
ロッキングボルト(エキストラクターロッドを固定するあれね)の穴とマズルの間隔から
エキストラクターロッドシュラウドかの前端から少し前あたりでカットされているように見える。



決定的なのがこれ。
別パーツのフロントサイトが結構高いものをつけているのがわかる。


で、こんなに簡単で知名度もあるのにタナカが作ってくれないので
仕方ないから作ることにした。

ノンフルートシリンダーは手持ちのジャンクボックスから探し出した。
それとヨークの塗装をスポンジやすりで削り落とし、めっき工房でメッキする。



バレルはまずフロントサイトをベースごと切り落とし



さらにライフリングを生かすために前から12mmのところで切る。
あのマズルを再現しようかと思ったがとりあえずこれで行くことにする。
さらにそれを接着するためにシュラウドの上を同じだけ切り出す。



でそこを詰めてABS溶剤系接着剤で接着



シュラウドとバレルに出来た隙間は黒い瞬着+アルテコスプレーで埋める。



とりあえずバランスを見る。



うーん、まだバレル長いかな~。
まだ長いようなら切り落として、あの変なマズルを再現するのもいいかも。
測ってみたら3.4インチくらいになっていた。

手持ちのS&W M629 3インチと。



こうしてみるとなかなかいいバランスだな。
背の高いフロントサイトをつけたらいい感じになるかも?

さて、来週は演習だし、帰ってくるころには接着剤も安定してるころだろう。
今年は麻のスーツ着てこいつ持ってトイレでフラフラする遊びが出来るかな?(笑)

(mixiより転載)
  


2014年02月16日 Posted by アリ  at 17:23Comments(2)Toygun

origin

物事には必ず原点というものがある。
趣味にも当然のことながらそれはあてはまるわけで、
誰しも原点となるべきエピソードや銃のひとつやふたつ持っているはず。

僕の原点となる銃はいくつかあるが
その中で特に印象深いのがこの銃だろう。
(前に某所でも揚げていたが、消えてしまったので再投)



S&W M586 Dinstinguished Combat Magnum Adjustable Frontsight Model

スミス&ウェッソンの銘銃、M586の6インチモデルに
調整可能なフロントサイトを装着した競技用リボルバーだ。
このアジャスタブルフロントサイトというのは側面のダイヤルを操作することで
容易にフロントサイトの高さを変えることが出来るもので
ターゲットまでの距離が複数あるメタリックシルエット競技などに使われていたようだ。
後述する本によると「PPCのディスティングイッシュトマッチ」で一番使われているとか。

これがなぜ原点かというと、


生まれて初めて読んだ銃の専門誌のカバーガンだったのだ。
まったく銃の知識がない小学生の目にアジャスタブルフロントサイトのゴツさは衝撃だった。
以後この趣味を続けるにあたってずっと心にひっかかり続けることになった。
高校を卒業したあたりだったか、たまたま当時行き着けだった新小岩の「バクレツパイナップル」を訪れ
中古品のショーケースを見ていたらこいつがいた。
とても興奮して気付いたらレジでお金を払っていた記憶がある。



バレルにしっかり固定されたAFサイト。
加工精度もバッチリだ。
バクレツには旭工房とも繋がりの強い常連さんが多かったから、作り手もその関係かもしれない。



綺麗にブルーイングされた本体。
正直大きなやすり傷などもあって、この銃がプロではなくアマチュアに作られたことを示しているが
それにしてもこのブルー自体がとてもよく染まっていて、艶や色が全然衰えないのはすごい。



ホーグの木製グリップ。
滑らかな表面は射撃のリコイルを逃がしてくれるのだろうか?
このグリップだけでも結構なお値段がするはずなのに、このカスタムはとても安く手に入れることが出来た。



ベースはマルシン製のM586.
サイドプレートのトレードマーク下の刻印以外それを示すものは無い。
あれ?もしかしてアドレスとかは打ち直してあるのかな?

こういう銃にはワッドカッターやセミワッドカッターが似合う。


原点のリボルバー。
これからも僕のコレクションとして、ずっと僕の趣味を見守って欲しいと思う。  

2014年01月13日 Posted by アリ  at 15:13Comments(2)Toygun

442

タナカが出したM442センチニアルエアウェイトを購入以来愛用している。



元々センチニアルは大好きで、特にM640-1とM640-2は大好物なのだ。
以前上げたように途中まで作っていたのだが、サフ吹き→磨きの工程途中に
M442の購入に伴って棚上げになっている。あれも早くなんとかしなきゃな。

自分の恒久的なコンセプトがコンシールドキャリーなので、このセンチニアルも
それに準じてアレンジしている。
アメリカ・ヴィンテージインダストリーズ製のラバーグリップはコンパクトにまとめられ、
必要最小限の大きさながら実に握りやすくデザインされた優れものだ。



グリップ下部から側面にかけてのえぐれに余った小指がフィットして
銃を押さえつけるようなグリップアングルに自然となるようになっている。
まぁコンシールド性は高いけど、実際にこの銃で撃ったら手首がイカレそうだ。
なにせエアウェイトだから。


こいつはデサンテス製のセンチニアル専用アンクルホルスターに収めることが多い。


軽くてコンパクトなエアウェイトは足首につけていても負担を感じずに済む。

しかしなんだかんだ言ってJフレームは色々扱ってきたなぁ。



その辺に転がってる奴だけでもこれだけある。あとはガンケースと元箱の中だ。
ホルスター、グリップも結構な数集まってしまった。
これも手ごろなサイズと、何より実銃が万人に愛されているが故のアクセサリーの多さによるものだろう。

新年が始まったばかりだけれども、今年はてっぽーのことについても
色々飛躍することが出来る年になればなぁ~。
…とりあえず640磨こうっと(汗)  

2014年01月01日 Posted by アリ  at 09:29Comments(2)Toygun

Holiday2

今日は思いつきで、以前作ったチーフスのスクエアバットを取り出した。
これは当時一番リアルな内部メカを持ったCMCチーフスに、
当時CMCの欠点だったバレルの先細り&フレームトップの薄さを補完するため
コクサイ製ABSチーフのバレル・フレームトップを移植したもの。

接合部が経年変化でヒケてしまい、みっともなかったのと
シリンダーが落とした拍子にヒビが入ってしまったのでその修正だ。



黒い瞬着と硬化促進剤、200番から1000番までの耐水ペーパーで一気に作業する。
まあまあかな。塗装すりゃ大丈夫だろう。

と思ってよく見たらグリップの上端、サイドプレートのすぐ後ろのフレームが
落とした時についたのか、ざっくり傷がついているのを発見!

…また明日にでも作業するか…  

2012年05月02日 Posted by アリ  at 17:30Comments(5)Toygun

Holiday

前回の日記のタイトルは失敗した。
停滞からの脱却どころか更なる停滞に陥ってしまったからだ。

趣味人として仕事のせいにするのは嫌なのだが、
実際仕事が目白押しだった上、風邪までひいてしまい
とても趣味の工作をする時間など無かった。

ようやっと連休に入り、風邪も落ち着いてきたので
久しぶりに工作をすることにした。
取り出したのはこれ。

前回の日記のあと、ゴリゴリとM19のフレームトップを切り落とし、

ミリポリのフレームトップを接着し、グリップのバックストラップに瞬着を盛っておいたものだ。

とりあえず接合部を削っていく。

ミリポリのバレルが被さるM19のバレル基部は、ちょっと長かったので短縮してやる。
グリップのバックストラップもゴリゴリと、

削る、削る。

フレームトップの接合部はところどころスが出来ているので

逐次埋めて修正しながら削る。
リアサイト周辺

ここがS&Wリボルバーらしいセクシーな曲面が出るかどうか重要なので慎重に。

そのままではエキストラクターロッドが長すぎてシリンダーが入らなかったので、

エキストラクター、センターピン、そしてエキストラクターロッド基部をそれぞれ短縮する。
ハンマーも側面を落とす。



仮組みして様子を見る。

まぁこんな感じかな。
さてアウトラインは出来たけど、ここからが長いんだよなぁ。
細かいディテールに凝りだすと止まらないからなぁ。

ま、ぼちぼちやっていきますかね。
  


2012年05月01日 Posted by アリ  at 17:38Comments(0)Toygun

停滞からの脱却

あ~



最近仕事が忙しい上に、送別会・歓迎会シーズンってことで呑みに行くことが多く
家に帰る頃にはへべれけで全っ然鉄砲をいじってる暇がない。
M640-1も、失敗した刻印を埋め、また作業出来る状態にはあるけど
どうやら手彫り刻印ってのはルーペなんてもんじゃなく、顕微鏡を利用するレベルらしいので
正直続行するか刻印屋さんに出しちゃうか考え中。
前から継続でやっているM686の2.5&3インチも刻印出さないといけないので
一緒にやっちゃおうかな~と。

とりあえずサムピース下の刻印を打刻してもらう予定なので
サイドプレートの刻印を埋めることにしてみた。

ヒケが嫌だから明後日からの出張から帰ってきたら平面出ししようかな?


そういや先日HWSのM19を落札した。


旧CMCが為せなかった2.5インチ。
アクションもきっちりかっちりだし、とてもスタイルがいい。
コク○イのが東南アジアの密造銃にしか見えなくなってくる。

よく出来ているなぁ。
バレルとか…ん?

…引っ張ったら抜けたし(汗)。
接着が甘かったのかしら。

う~ん、せっかく外れたんだしなぁ。
ガサゴソ…。


あった!こいつを…


こうして…


ちょっとバレルの中身を抜くのに手間取ったけど、綺麗に外すことが出来た。
これで金欠の時に泣く泣く手放した新橋のカスタム、M10 2インチをもう一度手にすることが出来る。
しかも今回は自分で作るから色々拘れるし。

ようやく停滞から脱却出来るかな?
とりあえず出張から帰ってくる水曜日以降に頑張ろう。


  


2012年03月31日 Posted by アリ  at 22:58Comments(1)Toygun

Barrel(4)

ここんとこ雪深く積もる山に渋滞に巻き込まれながら仕事に出かけたり、
弊社のナンバー3(4スター!!)が来るためにお出迎えの訓練があったりと
なかなか趣味のことやる時間が取れなかった。

久々に加工中のバレルを引っ張り出す。
小傷が多いのと現況確認でサーフェーサーを買ってきて吹く。
サーフェーサーなんて使うの20年ぶりくらいか。
いつも時間かけて磨き仕上げまで持っていってたからな。



やはりところどころプラリペアのすやら小傷が残っているな。
黒い瞬間接着剤で埋め、硬化促進剤を吹き付ける。



ここのところ手を動かしていなかったから忘れていたが、
細かい部品にエッジを立てる時は荒めのペーパーで一気に立てて
あとは番数を上げながらエッジを殺さないようにしなければならない。
今回はおっかなびっくり高めの番数でこすっていたからフォルムが崩れてしまった。
激しく猛省しながらペーパーがけしていく。



とりあえず修正終了。
もっかいサーフェーサーを吹いて調子を見る。
今回はまあまあOKかな。



フロントサイトは結局、前回複製したものが使えなかったので
3mmのABS板から切り出し、実銃の写真を見ながら削りだして
溝やすりでセレーションを入れた。
とりあえず仮止めしてみる。





なんからしくなってきたかな?
形になってくると俄然モチベーションが揚がってくる。

次は初挑戦、手彫りの刻印かな。
実銃の写真からフォント起こさないとな。

  


2012年03月11日 Posted by アリ  at 22:12Comments(2)Toygun

Front sight

バレル上部の仕上げが概ね見えてきたので
センチのフロントサイトをこしらえることにする。


使うのはこの「型取りくん」。
言わずと知れたプラリペアの武藤商事が出している型取り材だ。
お湯で温めると柔らかくなる。


柔らかくなったそれをチーフのフロントサイトに押し当てる。
しばらく放っておくと型取りくんが冷えて固まり、バレルを外すことが出来る。


チーフのフロントサイト型が取れたらそこにプラリペアを盛っていく。
この時液を多めにすると後で面倒になるので適度な量になるよう注意して作業する。


固まったら型取りくんから外す。
綺麗に出来た。


ちゃんと後ろのセレーションも抜けている。
実際測ってみるとセンチのフロントサイトには長すぎて低いので
下駄を履かせた上で加工しないとダメなようだが、
セレーションを改めて掘るよりかは簡単だ。

来週は山篭り。
またしばらく作業出来ないなぁ。
  


2012年02月25日 Posted by アリ  at 15:47Comments(0)Toygun

Barrel(3)

昨日は出張だったので作業はお休み。
帰宅してすぐ、夕飯を温めながら作業を再開する。

前回の日記のあと、若干手を加えた状態。
ところどころ残った傷や"す"に瞬着を盛ってある。


瞬着で修正した部分を仕上げつつ、今日はマズルを重点に作業。
当初おおまかにスピンやすりで形を出す。

ステンレスの物差しにペーパーを巻いてシコシコと地味に削っていく。


さてさて、なかなかイメージ通り行かないものだ。

早く仕上げたいなぁ。
来週は演習で作業出来なさそうだし、今週代休取っちゃおうかな?
  


2012年02月22日 Posted by アリ  at 00:04Comments(2)Toygun

Barrel(2)

一晩置いてから作業続行。
今度は直径12mmのパイプを適当な長さに切断する。
そのパイプを縦割りして上部の欠けた状態にする。


エキストラクターロッドが入る部分を切り欠く。


前述のニューナンブ変身キットから切り取ったバレルラグ(エキストラクターロッドの受け)を
整形してパイプの中に仕込み、ABS接着剤でバレル本体に溶着する。

乾いたらいつもの「黒い瞬間接着剤」を使って接合部に肉盛をする。

アルテコの硬化促進剤を使っているのであっという間に固まって作業の進捗が進む、進む。

固まったらやすりで整形。今まで埋めたところなどにヒケがあったらそれも瞬着で埋めていく。

ある程度で金やすりをやめ、スピンやすりを使って細部のディテールを整えていく。

とりあえず今日は嫁の買い物に付き合うためここまで。



今週中にあらかた出来るといいなぁ。
  

2012年02月19日 Posted by アリ  at 21:09Comments(2)Toygun

Barrel(1)

最近ネットで知り合った人たちが、相変わらず凄いものをUPし続けている。
ついこの間まで素人だったという人は毎日ブログを更新し、この趣味の楽しさを伝えてくれているし
以前から気になっていたブログの持ち主はとんでもないカスタム技術を披露している。

小6からこの世界にどっぷり浸かり、何丁も鉄砲をいじってきたくせに
自分は一体なにをしていたというのか?
人に見せるのも憚られるような駄作ばかり作ってきて、正直恥ずかしい。
ここらでなにかちゃんとしたもの作らないと、下手の横好きとは言えカスタマイザーとして失格だろう。


とりあえず、以前から宿題にしていたものを作ることにした。
カスタム材料がまとめてある部屋の一角からおもむろにABSのパイプを取り出す。
直径18mmのそれを適当な長さに切ると、荒めのやすりでダウンサイジングし
紙やすりを使って直径17mmのパイプにする。

上面をやすりで削って平面を出し、これまた適当な大きさに切った2mm厚のABS板を貼る。
左右のすきまにはプラリペアを盛る。

部屋に転がっていた某所製のニューナンブ変身キットのバレルを切断、
ライフリングが刻まれたバレル前部を整形してパイプの中に圧入、接着する。
(ここまで一気にやりすぎて写真撮り忘れた;)
残ったバレルの後部も整形してパイプの後部から挿入、

バレルの位置決めが可能になった。


さてさて、以前にもトライした工事だけど、上手くいくのだろうか?

  


2012年02月19日 Posted by アリ  at 20:58Comments(4)Toygun

S&W M629 "Back Packer"

まず大前提として、私は天邪鬼である。


心理学的に見て、銃を愛好する男性にはその趣味の傾向において
自分の性器に対するコンプレックスが顕示するという説がある。
例えば自分"自身"の太さに自信が無い場合、大口径の銃を好んだり、
長さに自信が無い場合、長銃身の銃を好む傾向にある、とするような説だ。

大きなお世話だと思うが、ふと振り返って考えてみると一理あるような気もする。
では大口径で短銃身のモデルを愛好する男性は一体、どんなコンプレックスを
持っているというのだろう?一度心理学的に診てもらいたいところだ。

私は短銃身の銃を好む。
それも大口径だったり、ハイパワーでホットな弾薬を使う奴が好きだ。
S&Wセンチニアルの357マグや、チャルコのブルドッグなんか最高だと思う。
残念ながらトイガンの世界ではあまり無いカテゴリなので、仕方ないから自分で作ることになる。


S&W M629
バレルは3インチサイズ。あちらでは通称"Back Packer"とか呼ばれている奴だ。
山でキャンプを張る時、野生動物などによる不意の襲撃時に身を守るために
バックパックに入れておける小さいけど大きなファイアパワー、そんなとこか。

見ての通り、ベースはタナカのM629。

こいつのペガサスシステムはタナカ病とシリンダーの暖気さえ気にしていれば冬でもよく動く。

バレルはコクサイの旧ガスガンから移植。

メッキの違いによるフレームとの差異は、写真だとはっきりわかるが実際にはそんなに目立たない。
いずれヘアラインを入れて目立たないよう処置をしてみよう。
しかしバレルの移植といっても簡単ではなかった。コクサイのバレル内に鋳込まれている真鍮の
パイプをひたすら削ってタナカのバレルが入るよう加工し、タナカのインナーバレル周りのカラー
なども収納出来るよう現物合わせで削りまくった。

44MAGの力強いマズル!(実際にはコクサイは一回り小さいけど;)

グリップはパックマイヤーを使用。

手に汗にじむ戦闘シーンでも確実なグリップを約束してくれる。


元々これ、昔見た映画「レッド・ブル」(原題:「Red Heat」1988)で
ジェームズ・ベルーシが印象的に使用しているのを観てからずっと憧れの拳銃だった。
憧れのヒーローと同じ銃を愛でながら今日も趣味の部屋で美味い酒を飲む。
贅沢な環境だ。


さて、では私は何のコンプレックスなのか?
短銃身が好きだから長いのか?大口径が好きだから細いのか?
…ま、そんなのは趣味と一緒で人それぞれですから、ね…。

  


2012年02月12日 Posted by アリ  at 22:39Comments(4)Toygun