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 Posted by ミリタリーブログ  at 

ホルスター

ご無沙汰。

女と付き合っちゃ別れたり、心臓が止まりかけて一命を取りとめたりしているうちに
気が付けば数年経ってしまっていた。
以前ほどバッジや銃に割く時間は少なくなってはいるものの、
それでもやはり趣味として続いているのは、
飽きっぽい自分にしては珍しいことだ。

相変わらず金が無い、薄給の下級兵士なわけで
オクで落とすのも少額のものばかり。
ま、それでもちょこちょことなにかしら手に入れては楽しんでいる。

先日、ホルスターを落札した。


デサンテスの中型オート用のアンクルホルスター
商品名としては「アパッチアンクルリグ」というらしい。
左用ではあったがオート用が欲しかったので、少し競ったものの無事落札。


ナイロン製のバンドをただ巻いてベルクロで留めるシンプルスタイル。
同社のダイ・ハードアンクルリグをセンチニアル用とグロック用の2つ運用しているが
ネオプレーンゴムを使っているダイ・ハードが抜群の伸縮性で足にフィットするのに対し
こちらはがっちり固定する感じで、これはこれで嫌いではない感じ。



面白いのはストラップがホルスター内部でベルクロ留めになっており(サムブレイク部は固定)
それを調整することで大きさの異なる銃に対応出来るようになっている。

とりあえずスパイっぽいのでPPKを入れてみているが


ぶっちゃけデリンジャーでもベイビーブローニングでもなんでも入るし、
固定される。

正直ホルスターはその銃専用のものを使うのが好きなのだが
ことアンクルホルスターは汎用性が高くて安いものを使う方が逆にそれっぽい。

なんかこのホルスターに合う中型拳銃無いかな~。
HScとかいいなぁ。  

2017年02月18日 Posted by アリ  at 17:44Comments(0)Holster

Japanese Police

今でこそアメリカの司法機関ばかりおっかけて
やれバッジだ、やれ多弾数オートだなどとやっているが
実のところ一番長いのは日○警察の腰道具(けん銃の隠語)のおっかけだった。

実家が東京の中心部ということで、子供の頃から
通常の警察官だけでなく皇居警備の機動隊員などをよく目にする機会があった。
この世界に足を踏み入れたばかりの頃、憲政記念館を見学に行った時に
周辺警戒の機動隊員の腰に吊られたS&W M1917を見て
ニューナンブしかしらなかった自分は一体あれがなんなのかと大いに悩んだものだ。

高校になると本当に皇居の目の前の学校だったために
通学電車の駅を出たところに機動隊の分駐所があって
階段を上がる自分の前に警察官が歩いていたりして
まさに目と鼻の先に黒ずんだミリタリー&ポリスのグリップなどを見て
狂喜していたのも懐かしい。

当然モデルガンの趣味もそっちに偏っていた。
今ではほぼ手放してしまったものばかりだが、写真があったので載せてみる。



S&W ミリタリー&ポリス 5インチ
おそらく手持ちの写真の中で一番古そうだったのでこれにしてみた。
新橋銃砲玩具店のオーナーがまだセミプロだった時に作成されたもの。
本当は4インチバレルだったのが、引越しの際落下させてバレルを破損してしまい
マルシンのガスガンから5インチバレルを移植してある。
これは今でも我が家にあってガンラックにかかっている。



S&W ミリタリー&ポリス 4インチ
これは上のものと同じく、新小岩にあった「バクレツパイナップル」にて入手。
作成者は同店の常連さん。
同じ銃でも作成者によって細かい部分の造型に差が出るのが面白い。
これも未だ我が家にある。
HWSが後年量産品としてビクトリーを発売したが
どうにも綺麗すぎてしまい、好きになれない。
やはり作成者の強いこだわりを感じるからだろうか。



S&W U.Sアーミー オブ 1917
警視庁の幹部以下の制服警察官は一時期全てこれだったと言われる。
以前現職の方に話を聞いた時には未だ庁舎警備などで使用されているとのことだったが
さすがに今はもう無いだろう。
これも新橋のオーナーがセミプロ時代に製作されたもの。
今ではタナカからリアルなモデルガンが販売されているが
これはコクサイ製のNフレームをベースにガバメントのバレルを継ぎ足ししたりして
綺麗なテーパーのバレルを再現したり、シリンダーをさらって45ACPのカートが
装填できたりと、当時としては完成度の高いモデルガンだった。



S&W M36 チーフススペシャル 3インチ
これは上のミリポリ4インチを製作した方が作ってくれたもの。
実物のダイヤチェッカーグリップが着いている。
とても気に入っていたけど、金策のため手放した。



S&W M37 チーフススペシャルエアウェイト
新橋銃砲玩具店でオーダー。
シリアルナンバーは実は自分の昇任年月日だったw。
これも金策のため放出。



ニューナンブM60 3インチバレルモデル
バクレツパイナップルの中古品コーナーで購入。
作成者の有名カスタム屋さんが
「そのグリップは初期しか出してないから珍しい」と言われたのが決め手。
フロントサイトの形とか色々突っ込みどころが今見るとあるが、
あの当時としてはとてもよく出来ていた。
これも放出済み。



J police モデルガン
言わずと知れたHWSのモデルガン。
あと10年早かったらめちゃくちゃ売れたんだろうけど
今となってはな~。
グリップやバレルなどかなりいい線行ってるけど
いかんせん、旧CMCのチーフがベースになっているだけに
ボリューム不足だったのは否めないところだ。



コルト U.Sアーミー オブ 1917

ハドソン製の金属モデルガン。
一時期警察けん銃で販売されていたのがこれだけになった時期もあった。
設計が古かったせいで動きは難があったものの、無骨なスタイルといいとても魅力的な銃だった。
これも放出。



おなじくコルト U.S.アーミー オブ 1917
新橋銃砲玩具店が出した無可動銃シリーズの第一弾。
上記のハドソン製をベースに一部リアル化を図ってあった。
軽かったけど、とあるガンスミスさんのページでリアル塗装されていたのは
とても格好良かったな~。



他にも色々あったんだけどな。
とりあえずここまで。
いずれホルスターの写真も引っ張り出してこよう。


  

2014年05月01日 Posted by アリ  at 16:19Comments(3)Toygun

Victory Show

土曜の晩からマイミクさんがお子さんと合同誕生日会を開いてくれるというので
えっちらおっちら東京に向かった。
BACK-UPでまた面白い話をしたり、マイミクさんとこのコレクションで目を保養したり
最後は泊めてまでいただいて、昼前くらいにお暇することにした。

日曜には浜松町でヴィクトリーショーをやっていると聞いていた。
正直ミリタリー物には(J隊も含めて)興味はないので(笑)、
唯一(とその時は思っていた)ポリス系の店を出しているKENTさんのお店と
マイミクであるとっち〜さんのところに挨拶だけして帰ろうと考えていた。

会場はすんごい人だった。


開場からだいぶ経っているというのに物凄い人がひしめき合っている。
っていうか雨が降っている表に比べて確実に数度は温度が高い。
さらに湿度もだ。
人混みをかき分けるようにしてとっち〜さんのブースへ行ってご挨拶。
とっち〜さんのところではパトレイバーの特車二課整備班のツナギがカッコよかった。
車検整備の時に着て、油染みでも出来たらかなりいいだろう。

続いてKENTさんのお店へ。
いつもよりバッジの販売は少なかったが、以前公開されていたNYコレクション
(ウォーターフロントコミッションポリスのディテクティヴは眼福だった)が展示してあり
その他ミュージアムクオリティのLAPDリプロ(ザマロのバッジか?)や、
NYPDのバッジをナンバー指定で注文が出来るということだった。
今回はDEAミュージアムで買ってきたというピンバッジを購入。


そういやここでO.C.D.E.タスクフォースのバッジを提げてDEAのレイドジャケット着ていた人がいた。
写真撮らせてもらえば良かったと、この後探すことに。

その後、すぐ横にもう1つポリス系のお店があるのを発見するも
ここもすごい人だかりだったので移動することにする。
ミリタリー系の店が集まる4階から、てっぽーを扱っているので18禁になっている5階へ。
ここで以前も気になったことがあるガレージキットのお店に引きつけられる。



スターム・ルガーのSP101だ。
実銃は357MAG、38SPL、22LRの3口径のバリエーションがある小型リボルバー。
スターム・ルガーらしい肉厚なフレームで357MAGの高圧に耐えうるゴツい奴だ。
シリンダーが振り出せるくらいで後は無稼働なのだが、プラ板の積層からこいつを作るとは
すごいセンスだ。欲しかったが持ち合わせがなかったので後日注文することに。

そのままフラフラしてるとウェスタン系のお店の前に可愛い展示物が。


本物のスタッグホーンを使ってSAAのグリップの形に整えたストラップ。
他にもマザーオブパールの物や、ワンピース型の物があった。
安くて可愛いので即座に購入。

さてさっきのタスクフォースバッジの人がいたら撮らせてもらおうかと思っていたら
目の前に気合の入ったNYPDの制服組が現れた。


サージ1名とオフィサー3人、装備といいかなりカッコいい。
っていうか右側のお2人は絶対NYにいるからw
撮影をお願いすると快く承諾してくれた。
いいな〜。前からID用に上着だけディテクティヴ装備揃えようか悩んでいたけど
こうやって着ている人を見るとそそられるものだ。

また4階に戻ってさっきのお店に行ってみる。
「黒兎や」さんというお店らしい。
これまた気合の入ったLAPDのサージたちと、本物にしか見えないCBPの女性オフィサーが
お店を切り盛りしているようだ。
お店の写真や店員さんの写真を撮りたいのだが、人がすごくて近寄れない。


仕方なく撤退したが、ツイッターでお友達になれたので次回はゆっくり見てみたい。
お店はネット販売などもやっているようだ。
黒兎や http://kurousa.ocnk.net

3階に降りると、同時開催のASGKの展示が行われている。
ここで気になっていたのは当然ブルドッグ。
幸いにも店長さん?からお話を伺えた。
小さい割になかなか重たくって、かなり期待できる。
やっぱり2丁買っちゃおうかな〜。

結局あのタスクフォースの人は見つけられなかったが
得るものがとても多い1日だった。
少なくともどこかの入場料だけ高くてしょぼいイベントと違い、
500円でその10倍くらいの満足を得ることが出来た。

次回はスーツ着てそれなりの装備で来ることにしよう。  

2014年03月31日 Posted by アリ  at 19:44Comments(2)Nest`s DiaryToygunBadge

A postscript of Stansfield`s revolver

スタンスフィールドのリボルバーが概成してからも
とりあえず資料の収集は続けていた。
今回作成するにあたって色々なサイトなどを参考にしたものの
ちゃんとしたものはなく、殆どのサイトが彼のリボルバーを
S&W M629の3インチモデルと誤認したままだった。
せめて調べた内容を残しておけば誰かの助けになるかもしれない。

結局手持ちの動画では不鮮明なことが多いので
ちゃんとDVDを借りて、きちんとキャプチャしてみた。

一番驚いたのがこれ。


そう、バレルには刻印が残っていたのだった。
司法省ビルのトイレでスタンスフィールドがマチルダにリボルバーを突きつけるシーン
一瞬だけバレル側面が鮮明に映るのだが、その時に
「MITH&WESSON」
という刻印が読み取れる。
やはり通常のバレルをカットしたものなのだ。
気になるのは何インチモデルをカットしたのかということ。
エキストラクターロッドシュラウド前面から数ミリのところでカットしているので
そのあたりに刻印が入っているバレルサイズということになるが
…調べたらどのインチサイズも同じような場所に刻印が入っており
しかも年代などで若干位置に差異があるようで特定できなかった。


他にも以前に比べて比較的画質の良いキャプチャが手に入った。





マチルダの家の廊下で転倒したスタンスフィールド。
はっきりとエキストラクターロッドシュラウドの前でカットされたバレルと
高いフロントサイトがわかる。



レギュラーサイズの長いエキストラクターロッドがはっきりとわかるシーン。



黒くて高いフロントサイトがわかるシーン。



エキストラクターロッドシュラウド前面より数ミリバレルが出ているように見えるシーン。



でもギリギリでカットしてあるようにも見えるシーン(笑)。

まぁ、あとは画像を見た人たちの判断に委ねましょうw。


あとホルスターの写真。



ホルスターのストラップのボタンに見えた銀色のパーツは銃本体のようだ。
しかしこのポジションで銃が見えるということはよくあるタイプのフロントブレイクではなく
上部に開口部があるようなホルスターなのだろうか。

前に書いたようにベルトに固定する部分は伸縮するようで





トイレでマチルダに突きつける際にはホルスターをがっしり左手で抑えながら
銃を抜き出す様子が見える。ショルダーストラップは広めのもののようだ。


あと、余談だが彼らはDEA(連邦麻薬取締局)の人間だ。
当然バッジだって持ってるはず。しかし本編で見た覚えがない。
色々調べていたらこんな画像を見つけた。



マチルダの部屋の前で向かいのおばあさんが出てきた時に
「我々は麻薬取締局です。」というセリフだけがおばあさんのアップの映像にかかるのだが
恐らくその時に撮られていたものなのだろう。
面白いのがスタンスフィールドの部下が示しているバッジが
DEAのイーグルトップサンバーストのものではなく、
むしろマイアミ市警などのそれに近いものであること、
そしてそれを収めているバッジケースがティアドロップ用のものだということ。
恐らくちゃんとしたプロップが用意できなかったのだろう。


聞くところによるとこの「レオン」、
屋外のシーンはニューヨークでロケをして、屋内シーンはパリで撮られたという。
となると様々な疑問にも答えが出てくる。
やたらヨーロッパ製銃器が出てくること
(特にクライマックスのアパートではNYPDがヨーロッパ製の銃ばかり持っていた。)
アメリカならS&W M629のスナブノーズなんてすぐ手に入りそうなのに
わざわざバレルをカットしたカスタムモデルを用意したこと。
ベレッタに着けられたコンペンセイターがイタリア製のものだったこと。
バッジを見せるシーンが撮ったのにも関わらずカットされたこと。

1つの映画でも深読みすると色々なことがわかって面白い。
この駄文があの名作を見た時に一瞬でも「なんだ?あのリボルバー」と
思った人の疑問の答えになればと思う。

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2014年03月22日 Posted by アリ  at 22:49Comments(0)Toygun

Stansfield`s Revolver nearly finished

タイトルつけるのに、「概成」にあたる英語がないのに驚いた。


土曜は職場に残留ということで
二度寝三度寝してみたり、職場内を駆け足してみたり
洗濯してみたりした後、スタンの磨きをシコシコやっていた。
800番までだったが塗装するなら充分だし、
いくつかアラも見つかったのでアラを修正してから磨いた方が
得策だと考えて作業を持ち越した。

家に帰ってすぐにアラの修正にかかる。
主にバレルとシュラウドの継ぎ目付近に盛った黒い瞬着の
量が不足していて肉盛りを必要としていた箇所だ。
その場所と、昨日磨いているときにうっかりエッジを落としてしまったバレルのリブを
黒い瞬着を盛って修正する。
アルテコのスプレーで硬化を促進したら細かいアラを探すために
タミヤのサーフェーサー1000を吹いてやった。

再びシコシコに入る。
こんなにペーパーをちゃんとかけるのはダイヤモンドバック以来だ。
センチは手抜いてたんだな~。次はあいつを仕上げてやろうw

とりあえずバレルは見れるほどになったので
フレームと一緒に塗装する。
風呂場で強制乾燥させている間にABSから削りだしたフロントサイトの
荒仕上げにかかる。
今夜からまた職場、しばらくいじれないから完成まで行かず、概成までだけど。

とりあえず概成~。


まだインナーバレル周りをいじってないのでフォーシングコーンはないw。
しかしスタイルは思っていたより良くなったと思う。



バレル左側面。
継いだ場所はわからなくなっていると思う。
シュラウド上部の溝が少し開いてしまったが、ここは目をつぶっておこう。
しかし、やはりバレルが5mmほど長いかもしれない。
カッコ良さと原作への忠実さ、両立する妥協点がこの長さなのかもしれない。



仮に載せてあるフロントサイト。
まだ低番台のペーパーしかかけていないが、
形はこれで行こうと思う。
一応50ピッチの筋やすりでフロントサイトとベースのセレーションを入れてある。



前から見たところ。
こないだのは少し高すぎたようだ。
これでちょうどいいくらいの高さに落ち着いた。



左側面
なかなかスタイルがいい(自画自賛)



右側面
スタイ(以下自粛

3インチとの比較





たった0.4インチほど違うだけなのに
受ける印象が全然違うように思うのは僕だけだろうか?

さあ!これでスタンスフィールドごっこが出来るぞ!



前に友人・hkさんから戴いたイサカ・ポリスのバレル延長してライトつけて
ピルケースに緑と黄色のカプセル入れて噛み砕かなければ!!

「ええええぶりいいいいわあああああんぬ!!」
  


2014年03月02日 Posted by アリ  at 18:13Comments(5)Toygun

Stansfield`s Revolver(2)

泊まり仕事も終わり、1日代休を貰ったので
自宅でスタンスフィールドのリボルバーをいじった。
(面倒なので以下「スタン」と呼称)

接着は上手く行っていたのだが
バレルにほんのごく僅かなテーパーがかかっており
(型抜き時のためのものか)
継いだ部分に微細な段差が出来ているのが面倒だ。

とにかく磨きまくる。



まあ高番台のペーパーは土曜日の残留の時に
職場で処理すればいい。

次に3ミリ厚のABS板を2×4センチの直角三角形に切り出したものと
2ミリ厚のABS板を4ミリ×4センチの帯状に切り出したもの2枚とで



こんなものを組む。


これをひたすら削りまくる。
概略出来たらバレルに仮載せしてみる。




なかなかいい感じになってきた。

横から見ると





なかなかそれらしくなった。
フロントサイトの高さやフロントサイトベースの長さは





などから推定した。
でもまだ少し高過ぎるのと、フロントサイトベースの傾斜が
もっと緩やかな感じがするので要調整というところだな。


あと同時に気になってるのがスタンのホルスター。
手持ちの「レオン」をキャプチャしていたらこんな場面があった。




どうやらフロントブレイクのショルダーホルスターで
色は黒色、ベルトに固定する部分がゴムかなにかで伸縮性がある。
あとこの写真では映っていないが、抜くときにストラップのボタン?
らしきものが一瞬銀色に光るのも見えた。
どこのホルスターだろう。
他の場面でホルスターがむき出しになればもう少しわかるのだが。

とりあえず途中経過まで。  


2014年03月01日 Posted by アリ  at 13:48Comments(0)Toygun

Stansfield`s Revolver

元々大口径・短銃身のリボルバーが好きになったきっかけはなんだったのか。
覚えてはいないが「ベイシティ刑事」で小池刑事(藤竜也)のジョンか、
それを流用した「クライムハンター」のアヒル(竹内力)のセンチネルアームズか
恐らくそんなとこだろう。
その後「レッド ヒート(邦題は「レッドブル」)」でジム・ベルーシが
M629の3インチを使用しているのがエライ格好良くって
大口径・短銃身好きに拍車がかかったというものだ。

94年のリュック・ベッソン作「レオン」
これに出てくるDEA(麻薬取締局)の特別捜査官にして、実は麻薬組織を仕切る悪徳警官
ノーマン・スタンスフィールド(ゲイリー・オールドマン)のキャラクターの濃さは
ここを見に来る人なら十二分に知っていることだろう。
突入前に麻薬入りのカプセルを噛み砕き、恍惚の表情を浮かべる怪演もさることながら
使用するリボルバーが彼の強烈な個性を表していると僕は思う。

IMFDBから画像を引用する。





IMFDBによるとこれはS&WのM629クラシックハンターのカスタムだろうと言う。
理由は特徴的なノンフルート(溝の無い)シリンダーが付いているからとのこと。
しかしバレルはクラシックハンターのバレルを詰めたようには見えない。
おそらく通常のラグ(重り)の無いバレルを詰めたものだろう。



エキストラクターロッドが長いので、通常のM629 3インチではないことがわかる。
エキストラクターロッドシュラウドの前端あたりでカットしてあるようだ。
長さ的には3.5インチほどか。
バレルがシルバーなのにフロントサイトとサイトベースが黒いことに注目



当初、クラシックハンターのラグの側面を削った可能性も考えたが
右側面の写真を見るとシュラウドの右に通常型と同じリブのようなものが見える。



DEAの入るビルのトイレでのシーン。
ハイプロフィールのフロントサイトがよくわかる。



同じトイレでのシーンか。
やはり通常のM629ではないことがわかる。



マチルダのアパートで転倒したスタンスフィールド。
この写真では通常のM629 3インチの様にも見えなくもない。
エキストラクターロッドシュラウドより若干突き出したバレルと高いフロントサイトがわかる。



レオンを後方から狙撃しようとするスタンスフィールド
44マグナムで後頭部撃たれたら即死だろとかいう突っ込みは置いておいて
これを見るとフロントサイトとベースが別パーツに見えること、
そしてマズルが大きく(しかも丁寧とはいえない感じで)広げられているのがわかる。
クラウンもまっ平ら、切りっぱなしのような感じだ。
ロッキングボルト(エキストラクターロッドを固定するあれね)の穴とマズルの間隔から
エキストラクターロッドシュラウドかの前端から少し前あたりでカットされているように見える。



決定的なのがこれ。
別パーツのフロントサイトが結構高いものをつけているのがわかる。


で、こんなに簡単で知名度もあるのにタナカが作ってくれないので
仕方ないから作ることにした。

ノンフルートシリンダーは手持ちのジャンクボックスから探し出した。
それとヨークの塗装をスポンジやすりで削り落とし、めっき工房でメッキする。



バレルはまずフロントサイトをベースごと切り落とし



さらにライフリングを生かすために前から12mmのところで切る。
あのマズルを再現しようかと思ったがとりあえずこれで行くことにする。
さらにそれを接着するためにシュラウドの上を同じだけ切り出す。



でそこを詰めてABS溶剤系接着剤で接着



シュラウドとバレルに出来た隙間は黒い瞬着+アルテコスプレーで埋める。



とりあえずバランスを見る。



うーん、まだバレル長いかな~。
まだ長いようなら切り落として、あの変なマズルを再現するのもいいかも。
測ってみたら3.4インチくらいになっていた。

手持ちのS&W M629 3インチと。



こうしてみるとなかなかいいバランスだな。
背の高いフロントサイトをつけたらいい感じになるかも?

さて、来週は演習だし、帰ってくるころには接着剤も安定してるころだろう。
今年は麻のスーツ着てこいつ持ってトイレでフラフラする遊びが出来るかな?(笑)

(mixiより転載)
  


2014年02月16日 Posted by アリ  at 17:23Comments(2)Toygun

collect

アメリカの法執行機関のバッジを集めるようになって、
気がつけば8年の年月が経とうとしている。

元々日本の法執行機関に興味があってそれなりに蒐集品もあった自分が
180度転換してあちらに目を向けたのは、
とあるコミュニティの影響が大きいことは間違いない。
そしてまた紆余曲折があってもまだ続いているのは
知識やコレクションをひけらかすでも自慢するでもなく
ただ同じ趣味を持つというだけで適時適切なアドバイスをくれた
友人であり先達たちのおかげであることも。

この趣味を始めてすぐ、手に入れたバッジがあった。


言わずと知れたニューヨーク市警のディテクティブランク。
ヤフオクの警察グッズカテゴリにポツンと出品されていた。
今よりかはマシなバッジの出品があり値段もそこそこだった当時のヤフオクでも
格安と言える額だった。
直前に同じニューヨークのハウジングオーソリティポリスのディテクティブランクを
落札しそこねていた自分がダメ元で入札をかけると
まるで待ってくれていたかのようにこのバッジは僕のものになった。
出品者さんは「大切にしてくれそうな人にお譲り出来て嬉しい。よろしくお願いします。」
とのコメントを寄せてくれた。
直後に友人から聞いたのが、ハウジングオーソリティは数年前に市警に統合されたこと、
そして手に入れたバッジはかなり出来の良いものだということだった。
あそこでハウジングオーソリティを落としていたら。
この趣味は続いていたのだろうか。

その少し後、友人経由で手に入れたバッジがある。


DEA・NYタスクフォースバッジ。
この手のバッジが存在することはそれまでの学習で知っていた。
ニューヨークは市警の印象が強いせいか、他の機関も似たデザインにすることや
ナンバーパネルに「DEA」と入っているのは市警刑事互助組合のもので
麻薬取締局とはまったく関係ないことも。
↓これね


(これ、未だに国内で素知らぬ顔で販売してる業者がいる、「NY麻薬取締局」とか言って)

ちょっと分厚くて重たいバッジだったが、連邦機関とのタスクフォースバッジというだけで
テンションが上がった。
当然ホンモノだなんて思ってなかったし、雰囲気だけ楽しめればお買い得というものだ。

数年前の暮れ、某所でとあるバッジを見せてもらった。
一緒に見せてもらった他のDEAタスクフォースと違い、明らかに使ったが故の傷があり
そして今までネットなどで見てきたバッジとは明らかに違うセンターシールを持つそれは


DEA・NYタスクフォースのバッジだった。
両手の指分の価格に大いに悩んだが、友人の後押しもあって手に入れることが出来た。
あの頃の自分は、まさかタスクフォースのイシューバッジなど手に入れられるだなんて
想像すらしていなかったに違いない。

同じように、あの頃友人の伝手で手に入れたバッジ。


今見ても、鷲の頭は鳩みたいだけど他はまあまあの出来だし、ちゃんとハードエナメル。
今どき巷に溢れかえっている、

とか

の酷いチープレプリカに比べれば全然カッコ良…かったのたが裏のクリップが折れてしまった。

DEAのバッジが欲しい、それも出来たらちゃんとした奴!
と、ここでも友人が助けてくれた。
ヨーロッパのコレクターさんと交渉してくれてセカンドバッジを手に入れることに。



DEAについて、白頭鷲の顔やら羽の盛り上がりやら2ピース構造やら
センターシールのフォントやらテクスチャやら色々なことを先達たちから勉強してきたからこそ
セカンドとは言え実物を手に入れられたのだろう。

趣味のものというのは目利きも大事だけど、それよりもなによりも
同じ趣味を一緒に楽しめる人間関係こそが一番大切なのだなと今、強く感じる。  

2014年02月04日 Posted by アリ  at 20:46Comments(0)Badge

origin

物事には必ず原点というものがある。
趣味にも当然のことながらそれはあてはまるわけで、
誰しも原点となるべきエピソードや銃のひとつやふたつ持っているはず。

僕の原点となる銃はいくつかあるが
その中で特に印象深いのがこの銃だろう。
(前に某所でも揚げていたが、消えてしまったので再投)



S&W M586 Dinstinguished Combat Magnum Adjustable Frontsight Model

スミス&ウェッソンの銘銃、M586の6インチモデルに
調整可能なフロントサイトを装着した競技用リボルバーだ。
このアジャスタブルフロントサイトというのは側面のダイヤルを操作することで
容易にフロントサイトの高さを変えることが出来るもので
ターゲットまでの距離が複数あるメタリックシルエット競技などに使われていたようだ。
後述する本によると「PPCのディスティングイッシュトマッチ」で一番使われているとか。

これがなぜ原点かというと、


生まれて初めて読んだ銃の専門誌のカバーガンだったのだ。
まったく銃の知識がない小学生の目にアジャスタブルフロントサイトのゴツさは衝撃だった。
以後この趣味を続けるにあたってずっと心にひっかかり続けることになった。
高校を卒業したあたりだったか、たまたま当時行き着けだった新小岩の「バクレツパイナップル」を訪れ
中古品のショーケースを見ていたらこいつがいた。
とても興奮して気付いたらレジでお金を払っていた記憶がある。



バレルにしっかり固定されたAFサイト。
加工精度もバッチリだ。
バクレツには旭工房とも繋がりの強い常連さんが多かったから、作り手もその関係かもしれない。



綺麗にブルーイングされた本体。
正直大きなやすり傷などもあって、この銃がプロではなくアマチュアに作られたことを示しているが
それにしてもこのブルー自体がとてもよく染まっていて、艶や色が全然衰えないのはすごい。



ホーグの木製グリップ。
滑らかな表面は射撃のリコイルを逃がしてくれるのだろうか?
このグリップだけでも結構なお値段がするはずなのに、このカスタムはとても安く手に入れることが出来た。



ベースはマルシン製のM586.
サイドプレートのトレードマーク下の刻印以外それを示すものは無い。
あれ?もしかしてアドレスとかは打ち直してあるのかな?

こういう銃にはワッドカッターやセミワッドカッターが似合う。


原点のリボルバー。
これからも僕のコレクションとして、ずっと僕の趣味を見守って欲しいと思う。  

2014年01月13日 Posted by アリ  at 15:13Comments(2)Toygun

smolt

もう半年くらい前になるが、某SNS上で友人同士が面白い話をしていた。
曰く「センチニアルにダイヤモンドバックのバレルをつけてスマイソンみたいなものは作れないか?」

なかなか面白い、というかてっぽう好きならではのバカな話題なのだが
ちょっと興味を惹かれたので自分も考えてみた。

とりあえず以前作って、別の友人に型抜きしてもらったダイヤモンドバックのバレルを
手持ちのセンチニアル(これは357用で作っていたもの)と合わせてみた。


うーん、やっぱちょっとアンバランスかな。
バレルの基部の直径などはなんとかなりそうだけど、
やはりアジャスタブルリアサイトに対応するバレルのリブはフィクスドのセンチニアルには高すぎる。
まぁ結局素人の考えなのかな~。

と、ふとひらめいた。
Jにはキットガンという22口径のシリーズがある。
ダイヤモンドバックには22口径のものもある。
それを組み合わせたら行けるんじゃない?

で、合成してみた。


ベースはS&W・M34キットガンの4インチの写真と、ダイヤモンドバック22口径の4インチの写真
ダイヤモンドバックのバレル長をキットガンのバレル長と調整して大きさを合わせてある。
こうして見ると、ごくごく普通に我々がイメージするスマイソンそのもののスタイルだ。
いや、これはパイソンバレルでもないし、向こうでもポピュラーなスモルトと言った方がいいのか。

それ以来、22口径のスモルトを作っているようなバカな(笑)アメリカンはいないかと
WEB上を色々探し回っているのだが、やはりそんな変わり者はそうそういないようだ。
一度エングレーブが綺麗なJフレームにコンバットパイソンのバレルが着いたカスタムを見つけたが
開いてみたら日本のガンスミスさんがガスガンベースでこしらえた物だった(笑)。

先日、ようやっと22口径スモルトと題されたリボルバーを見つけたが


残念ながらJフレームではなく、KフレームのM48をベースにしたものだった。
そのかわり、M17ではなくM48なので22LRだけでなく、22W.M.Rも撃てるらしい。
スタイルも細身なバレルがマッチしてパイソンバレルとはまた違った美しさが感じられる。



バレルを上から見ても美しい。



手元にベースガンがあったら面白いし作ってみたいんだけどな~。
せめてJフレームの22口径とかがトイガンされていれば、
いやいやせめて22口径のシリンダーだけでもどっかでカスタムパーツで出してくれないかな~。
まぁ無理だろうけど(笑)。



  

2014年01月07日 Posted by アリ  at 15:57Comments(2)Nest`s Diary

”Witch city”

アメリカの警察バッジを集めるようになって早7年が過ぎた。
どこぞのお金持ちさんたちとは違って僕は貧乏な公僕なので
そう大したものも持たず、数も20個程度しか集めてはいないけど。

そんな中、実に無名な警察のバッジがなぜか2つある。
マサチューセッツの片田舎エセックス郡、ボストンから30分ほど北東にある小さな町。
バッジのデザインも古臭くって、決して格好のいいものではない。

マサチューセッツ州セイラム市警察バッジ


これはサージャントランク。
Facebookで知り合ったアメリカのコレクターの方からオファーがあった時、すぐにOKした。
セイラムという地名は他州にもいくつかあり、煙草で有名なウインストンセーラム市とかもあるのだが
このマサチューセッツのセイラムには個人的に思い入れがあったからだった。

セイラムには黒歴史がある。
セイラムの別名は”Witch city”、「魔女の街」。
この小さな街は、1692年に大規模な魔女裁判をやって無実の人々を何人も殺した過去を持つ。
アメリカ史では有名らしく、セイラム警察も魔女をあしらったパッチを着けていたりする。




まあそんなことはどうでも良く。
なんでこのセイラムに思い入れがあるかと言うと、大好きなSF小説家、H・P・ラブクラフトの書く
通称「クトゥルー神話シリーズ」に出てくる街「アーカム」のモデルとされているからだ。
小説によれば「アーカム」も過去に魔女裁判を行った暗い歴史があり、
また「アーカム」に所在し、物語にも関わる奇妙な魔術書などを所蔵するという「ミスカトニック大学」は
セイラムにある「セーラム州立大学」をモデルにしていると言われている。

そんな町の警察だもの、ラブクラフト好きとしては押さえておかないと!(笑)

で、その後某海外オークションでディテクティブランクも手に入れた。



実に独創的なデザインをしている。
マサチューセッツの警察は元々ラジエータースタイルというデザインを多用していたが
その影響が強く残っているように思う。なんとなく古代建築のような意匠にも見えるけど。

裏側



どちらも同じ、ではない。
サージャントランクの裏には、元の持ち主を示すイニシャルが入っている。
(これは譲ってくれたコレクター氏からの話)
ホールマークなどはないが、重厚な作りで恐らく実際に使われていたものだろう。
ところどころに残る細かい傷が使用感を醸し出す。

ディテクティブランクの裏はいたってシンプル。



ブラッキントンのホールマークが入っている。
最初はこんな小さな町のリプロなんて作っても仕方ないし、セカンドバッジかなにかかなと思ったが
実はセイラムは前述の魔女裁判の関係でアメリカ国内では名前が通っているらしく
もしかするとレプリカなのかもしれないと思う今日この頃(笑)

こんな小さな目立たない町のバッジなど、恐らく国内で持っているのは僕くらいなものだろう。
コレクターさんに見せても、きっと鼻で笑われてしまうに違いない。
でも僕にとっては思い入れのあるバッジ。
こいつを傍らに、今夜は久しぶりにラブクラフト全集でも開くことにしよう…。


  

2014年01月04日 Posted by アリ  at 14:23Comments(0)Badge

442

タナカが出したM442センチニアルエアウェイトを購入以来愛用している。



元々センチニアルは大好きで、特にM640-1とM640-2は大好物なのだ。
以前上げたように途中まで作っていたのだが、サフ吹き→磨きの工程途中に
M442の購入に伴って棚上げになっている。あれも早くなんとかしなきゃな。

自分の恒久的なコンセプトがコンシールドキャリーなので、このセンチニアルも
それに準じてアレンジしている。
アメリカ・ヴィンテージインダストリーズ製のラバーグリップはコンパクトにまとめられ、
必要最小限の大きさながら実に握りやすくデザインされた優れものだ。



グリップ下部から側面にかけてのえぐれに余った小指がフィットして
銃を押さえつけるようなグリップアングルに自然となるようになっている。
まぁコンシールド性は高いけど、実際にこの銃で撃ったら手首がイカレそうだ。
なにせエアウェイトだから。


こいつはデサンテス製のセンチニアル専用アンクルホルスターに収めることが多い。


軽くてコンパクトなエアウェイトは足首につけていても負担を感じずに済む。

しかしなんだかんだ言ってJフレームは色々扱ってきたなぁ。



その辺に転がってる奴だけでもこれだけある。あとはガンケースと元箱の中だ。
ホルスター、グリップも結構な数集まってしまった。
これも手ごろなサイズと、何より実銃が万人に愛されているが故のアクセサリーの多さによるものだろう。

新年が始まったばかりだけれども、今年はてっぽーのことについても
色々飛躍することが出来る年になればなぁ~。
…とりあえず640磨こうっと(汗)  

2014年01月01日 Posted by アリ  at 09:29Comments(2)Toygun

I‘m back.

ようやっとプライベートが落ち着いた。
少し趣味のためには不自由な環境にはなるけれど
またここに書くことが出来るようになって素直に嬉しく思う。


先日、連邦捜査局のリプロバッジを手に入れた。


リプロダクションとは「複製」の意。
連邦捜査局のリプロなんてたくさん出回っているように思えるが、
大概が粗悪なレプリカばかり。酷いのになるとサイズ自体違ったりする。
Yahooオクにも「オーセンティックフルサイズ」などの謳い文句で出ている奴だ。

しかしこれはちょっと違う。
ホンモノを型取りして作ったという正真正銘の「複製」なのだ。

確かに型取りしたものらしく、細かいディテールは潰れてしまっていたりする。


赤いのは撮影時に自分のシャツが移りこんでしまったため(汗)
しかし全体的なスタイルは素晴らしい。
シールドはマット仕上げだが縁と文字部分が光沢なのもオリジナルの特徴。
連邦捜査局が参考にしたというフィラデルフィア市警のバッジと並べてみる。


このフィラデルフィアはブラッキントン製のイシューバッジをこれまた型取りして作ったという”リプロ”
どちらもセカンドやレプリカに比して抜群に美しい。

連邦捜査局の捜査官は基本的にセカンドバッジというのは作れないんだそうで
これもまた、イシューバッジが世に出回らない理由の一つなのだろう。
それでも紛失は怖いわけで、捜査官たちはキーホルダーのリングを削り取り
それをバッジクリップに貼り付けてレイドバッジ代わりにしたりするらしい。
そのキーホルダーバッジと並べてみる。


キーホルダーバッジの方が若干小さいのがわかる。
あと、ホンモノとレプリカの一番大きな違いは鷲の羽根とシールドの間にある隙間の広さなんだとか。
ネットを調べてみると世に出回るレプリカは全てその隙間が広いことがわかる。

正直、連邦捜査局はアメリカンポリスムービーなどでも事件をかっさらってく嫌な奴として描かれるし
自分もバッジが欲しいと思ってこなかったけど、こうしていいバッジを手に入れると気分も変わる。
スーツ着るときにでも腰につけておきたくなる、そんなバッジだ。


(連邦捜査局の制式拳銃であるグロックと)  

2013年12月23日 Posted by アリ  at 15:49Comments(2)Badge

AKER Badge Clip

先日、かなり出来のいいLAPD(ロスアンゼルス市警)のバッジを手に入れた。


とりあえずネットで手に入れたサファリランド製のベルトクリップに着けていたのだが



やはりなんというか、西海岸のバッジは茶色のクリップという(自分の中の)イメージが強すぎて
どうもしっくり来ず、悶々としていた。


精神衛生上よろしくないので、Back-Upに行ってきた。
買ったのはこれ。

ホルスターなどで有名なエイカー社のバッジクリップ、オーバルシールド用だ。

比較的明るめの茶色をしていて、自分のイメージに近い。

裏のクリップもバネが効いていて固定にまったく不安が無い。


着けた感じ。うんうん、やっぱこの色だよね。

AKERはオレンジカウンティのインベスティゲーターにも使っていた。

こちらはやや色が薄いかな。
茶色のクリップと金色のバッジの色合いがとても綺麗でお気に入りのバッジの一つだ。


まぁでも黒いクリップも嫌いじゃない。
アラスカ・アンカレッジ市警のバッジにはテックス・シューメイカー製の黒いクリップを使っている。

テックスのは頑丈なので安心感がある。


最近悩んでいるのがハワイ州保安官補のバッジ。
今はパーフェクトフィットの7ポイントを使っているのだが、なんか黒が合わない気がする。
かと言って茶色もなんか違うというか…。ハワイのバッジクリップって何色がいいんだろう?
これからも色々見ながら決めていくことにしよう。

  


2012年06月03日 Posted by アリ  at 16:26Comments(0)Badge

Teardrop

パーフェクトフィット社のバッジクリップを手に入れた。
リセス(縁)の無い汎用型のクリップで、一応ティアドロップ型のバッジ用だ。



でも取り付けるのはNYPDのデティクティブ。
色々資料を見ていると、とかくNYの刑事たちはバッジに対して無頓着というか
実に無造作に身に着けている人が多い。
全然形の違うバッジホルダーにつけるなんて朝飯前、襟元に逆さにつけてみたり、
バッジ単体をあの大きな安全ピンでボタンホールからぶら下げたり色々だ。

で特に多いティアドロップ型のクリップにつけるのを再現するために
このクリップを手に入れたというわけだ。
本当はJ-PEEのクリップが良かったのだが仕方ない。

これでまたNYPDのデティクティブを持ち歩くことが出来る。
たまにはグロックの整備でもするかな…。  

2012年05月13日 Posted by アリ  at 15:27Comments(3)Badge

Holiday2

今日は思いつきで、以前作ったチーフスのスクエアバットを取り出した。
これは当時一番リアルな内部メカを持ったCMCチーフスに、
当時CMCの欠点だったバレルの先細り&フレームトップの薄さを補完するため
コクサイ製ABSチーフのバレル・フレームトップを移植したもの。

接合部が経年変化でヒケてしまい、みっともなかったのと
シリンダーが落とした拍子にヒビが入ってしまったのでその修正だ。



黒い瞬着と硬化促進剤、200番から1000番までの耐水ペーパーで一気に作業する。
まあまあかな。塗装すりゃ大丈夫だろう。

と思ってよく見たらグリップの上端、サイドプレートのすぐ後ろのフレームが
落とした時についたのか、ざっくり傷がついているのを発見!

…また明日にでも作業するか…  

2012年05月02日 Posted by アリ  at 17:30Comments(5)Toygun

Holiday

前回の日記のタイトルは失敗した。
停滞からの脱却どころか更なる停滞に陥ってしまったからだ。

趣味人として仕事のせいにするのは嫌なのだが、
実際仕事が目白押しだった上、風邪までひいてしまい
とても趣味の工作をする時間など無かった。

ようやっと連休に入り、風邪も落ち着いてきたので
久しぶりに工作をすることにした。
取り出したのはこれ。

前回の日記のあと、ゴリゴリとM19のフレームトップを切り落とし、

ミリポリのフレームトップを接着し、グリップのバックストラップに瞬着を盛っておいたものだ。

とりあえず接合部を削っていく。

ミリポリのバレルが被さるM19のバレル基部は、ちょっと長かったので短縮してやる。
グリップのバックストラップもゴリゴリと、

削る、削る。

フレームトップの接合部はところどころスが出来ているので

逐次埋めて修正しながら削る。
リアサイト周辺

ここがS&Wリボルバーらしいセクシーな曲面が出るかどうか重要なので慎重に。

そのままではエキストラクターロッドが長すぎてシリンダーが入らなかったので、

エキストラクター、センターピン、そしてエキストラクターロッド基部をそれぞれ短縮する。
ハンマーも側面を落とす。



仮組みして様子を見る。

まぁこんな感じかな。
さてアウトラインは出来たけど、ここからが長いんだよなぁ。
細かいディテールに凝りだすと止まらないからなぁ。

ま、ぼちぼちやっていきますかね。
  


2012年05月01日 Posted by アリ  at 17:38Comments(0)Toygun

停滞からの脱却

あ~



最近仕事が忙しい上に、送別会・歓迎会シーズンってことで呑みに行くことが多く
家に帰る頃にはへべれけで全っ然鉄砲をいじってる暇がない。
M640-1も、失敗した刻印を埋め、また作業出来る状態にはあるけど
どうやら手彫り刻印ってのはルーペなんてもんじゃなく、顕微鏡を利用するレベルらしいので
正直続行するか刻印屋さんに出しちゃうか考え中。
前から継続でやっているM686の2.5&3インチも刻印出さないといけないので
一緒にやっちゃおうかな~と。

とりあえずサムピース下の刻印を打刻してもらう予定なので
サイドプレートの刻印を埋めることにしてみた。

ヒケが嫌だから明後日からの出張から帰ってきたら平面出ししようかな?


そういや先日HWSのM19を落札した。


旧CMCが為せなかった2.5インチ。
アクションもきっちりかっちりだし、とてもスタイルがいい。
コク○イのが東南アジアの密造銃にしか見えなくなってくる。

よく出来ているなぁ。
バレルとか…ん?

…引っ張ったら抜けたし(汗)。
接着が甘かったのかしら。

う~ん、せっかく外れたんだしなぁ。
ガサゴソ…。


あった!こいつを…


こうして…


ちょっとバレルの中身を抜くのに手間取ったけど、綺麗に外すことが出来た。
これで金欠の時に泣く泣く手放した新橋のカスタム、M10 2インチをもう一度手にすることが出来る。
しかも今回は自分で作るから色々拘れるし。

ようやく停滞から脱却出来るかな?
とりあえず出張から帰ってくる水曜日以降に頑張ろう。


  


2012年03月31日 Posted by アリ  at 22:58Comments(1)Toygun

Iver Johnson

昨日浸けておいたアイバージョンソンをチェックしてみると
塗装が緩んできていたので綺麗に落としてみた。



プラキャストの上に塗ったサーフェーサーの色か、全体グレーになっている。
これをこれから仕上げなおして行こうと思っているのだが
どこかにサテンニッケル調になる塗料ってないものだろうか。



ちなみに知らない人のために書くと、これは頑住吉さんが作っていたキャスト製モデルガンのひとつ。
出入りしていたバクレツパイナップルが閉まるか閉まらないかの頃だったからもう10年以上前の物。
自分はこういったサタデーナイトスペシャルの類がすんごく好きで、
今から思えばもう1丁買っておけばよかったと後悔しきり。



グリップは後に新橋銃砲玩具店さんで購入。
アイバージョンソンのOEMだったUSリボルバーのグリップもあったなぁ。



チーフに比べてこんなに小さなボディの中にダブルアクション機構が入ってるんだもんなぁ。
しかもキャストのパーツで。頑住吉氏の高度な技術が解るってもんだ。

さて、いい塗料を探しますかね。
シルバーにクリアイエローをちょっと足したらいけるかな?  


2012年03月20日 Posted by アリ  at 18:30Comments(0)

slump

センチのバレルに刻印を彫る段階で頓挫している。



実銃からスキャンした刻印の画像を適度な大きさに縮小して張り付けた。
マスキングテープじゃなくてセロテープなのは、ツンツンした時に補強になるのではと思ったため。
しかし上手くいかない。
元々集中力がない上に根気もなく、ついでに視力が悪いために
長時間細かい作業が出来ないからだ。
当然集中力が続かないから針の穴が綺麗に並ばない。
既に1度失敗したので今瞬着で埋めてるとこ。

仕方ないので他の作業をする。
某所で習った、塗料を落とすためのイソプロピルアルコールを買ってきた。
本来、頑住吉氏のアイバージョンソンの塗料を落とすために使いたいのだが
いきなりだとおっかないのでとりあえず手持ちのディテクティブを実験台にした。
これはシリンダーユニットをオクで手に入れたのだが、
その時汚いプラカラーで塗られていたもの。

何日間か浸けておかないといけないのかと思ったが
数時間置いておいて歯ブラシでこすったら簡単に落ちた。
今はアイバージョンソンをバラして沈めてある。
プラキャストが溶けないことを祈りながら(笑)

今週末にはフレンドシップデーを見に東京からお客が見える。
それまでに部屋を片付けるとともにてっぽうもきちんとしておかなきゃなのだが
果たして間に合うのかどうか…。  

2012年03月19日 Posted by アリ  at 20:43Comments(2)Nest`s Diary